文化・芸術

ホントに現れた!後光が差す?思わず合掌?浄土系現代アイドル!てら*ぱるむす「サラソウジュナイト」

 ホラー系の後に浄土系現代アイドルというのは、かなり私の意図が働いている?が何卒ご容赦いただきたい。説明はいらないと思うがcoldsweats01


 とはいえ、のっけから木魚風の音、寺の鐘の音を想わせる(※というか、そのもの?)サウンドから始まる曲もそうないだろう。木魚といえば、大喜利等で魚屋のオッサンが・・・のシーンを思い出すが、不謹慎だろうか。


 しかも仏像の前でパフォーマンスを展開するシーンも含まれており、世が世なら「この罰当たりめが!」と和尚から喝を食らうところである。


 但し、京都では一時、某ホテル宿泊客の拝観を禁止していた事や、古都保存協力税の絡みで仏教会自体が拝観禁止に及んだ事もあった。いつの間にか気が付いた時には、何れも廃止されていたが・・・。


 言い換えれば、そういう時代では無くなったのだろう。それに今や外資系高級ホテルが京都、奈良に進出するとも言われている(※既に開業済みのところもある)。勿論、寺社は神聖なる日々の修行場とする以上、原則非公開の寺社仏閣もなくはない。しかし逆に観光名所に含まれてしまい、観光客が絶えない事も多い。


 これから梅、桜など花の開花時期になれば、更に京都、奈良等の観光客は増加するだろう。そうなれば、彼らのマナーが再び俎上に上がるに違いない。結局、毎年同じことの繰り返しに過ぎない、と言ってしまえばそれまでだが・・・。

 公式サイトによれば「2016年11月5日~14日に京都の5つの寺で行われた十夜祭において、龍岸寺(京都市下京区)の企画として5人組浄土系アイドルグループ"てら*ぱるむす"が結成された」らしい。更に"ファン=衆生"とし、「衆生と共に修行する」をコンセプトに仏教を学んでいく事を目標とする、ともされる。


 現在は2期生3名で活躍中の模様だが、個々のネーミングも仏教絡みの拘りが見て取れる。但し、1期生の個別フォト(一部)に関しては、既に修行を終えたゆえか、肝心の顔部分が線香の煙?で上手くマスキングされている。


 因みに「てら=寺、テラ(1兆)」「ぱるむす=Palms=合掌」に由来する、とある。

 
 ざっくり言えば、京都のロコドルであり、かつ現代アイドル史上嘗て存在しなかった仏教に特化した現代アイドル・・・なのか。前半の内容ではないが、寺が積極的に絡んだ?現代アイドルというのも、時代が変わった事の証明であろう。

 
 そこまでやるなら、剃髪して尼になれよ!と言いたくなる気持ちも分かるが、そこまで本格的ではないのだろう。


 当然ながら全ての寺社が同じ考えとは限らないが、寺と現代アイドルを結び付ける事により、若年層や仏教に興味すらなかった世代を取り込み、広く教えを説く手段を採った龍岸寺住持の新たな思考に驚くばかりである。そもそも寺社が現代アイドルに頼る事自体、異端視されていたのではないか。ある意味、時代を先取りする住持の姿勢を大いに評価したい。

 
 その代わり、というのも何だが、てら*ぱるむす自身も修行する、と明言している。この辺りは持ちつ持たれつ、なのかもしれない。但し、あくまでコンセプト(※この場合、ギ○ックとは言えない?)である以上、途中で辞めたら、卒業ではなく、解脱?脱走?

 
 ・・・というか、途中で抜けるに抜けれない状況だろう。下手すれば寺の面子が丸潰れになってしまうのである。別の意味で寺が有名にならないとも限らない(※誹謗中傷の意図等は全くない)。

 
 逆に言えば、修行期限(※具体内容は不明)も予め設定されたうえでの話なのだろう。表現は悪いが、その間は我慢せよ、なのか?


 執拗だが、以前別の記事で「今後様々な現代アイドルが出現するのでは・・・」と記したが、まさか仏教絡み、しかも本気度の高い?現代アイドルが出てこようとは思わなかった。


 そう言えば、元若手女優が入信した某宗教団体にも非公認現代アイドルがいたようなcoldsweats01

 バンドを組む僧侶がいるくらいなら、現役僧侶による現代アイドルがあってもいいのではないか。今後に期待?


 ともあれ、私達の想像を超える存在が現れる可能性は、決してゼロではない。まだまだ現代アイドルが活躍する場は少なくないようである。








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PET SHOP BOYS「Paninaro(邦題:パニナロがすべて)」

 東京都中央区の公立小学校で、今年(2018年)入学する新1年生からアルマーニの制服(標準服)を導入する事が大きな波紋を呼んでいる。同校校長の独断で決定したらしいが、ひととおり揃えて9万円前後もかかるという。

 

 何十年前からだったか、私立高校(※特に当時の女子校)が新入生確保のために?DCブランドなどによるオシャレなデザインの制服を採用しているのは知っているが、公立校、それも小学校では今回が初めてだろう。


  アルマーニといえば、当ブログで初めて芸能ネタをピックアップした際の記事が「宮崎あおい、アルマーニのモデルに?」であった。結局彼女は採用されたのか否か、10年以上経った現在も未だに分からないがcoldsweats01

 
 それだけではない。このニュースを受けて私の頭に浮かんだのが、ペット・ショップ・ボーイズの「Paninaro(邦題:パニナロがすべて)」だったのだ。


 これも何かの縁なのだろうか。特段アルマーニが好き、というわけでもないのだが・・・。

 
 阪神淡路大震災が発生した1995年から半年ほど経った頃だったか、落ち込んだ気分を何とか取り戻そうとすべく、ペット・ショップ・ボーイズのアルバムを初めて入手したのが最新アルバム「Disco2(※参考リンク:レコチョク)」だった。最初から終わりまで続くシームレスサウンドにただただ圧倒されるだけの私だったが、その帯に「Disco(※参考リンク:同上)」のJKフォトと収録曲が若干記してあったのを見て、数年後入手したのである。
Disco_2

 私は「Disco2」のノリの第1弾とばかり思い込んでいたため、若干ガッカリしたが、収録曲の中でも気になっていたのが「Paninaro(Itarian Mix)」だ。

 

  何故なら、切なそうなリズムに乗せて登場するのは、全て「ラブ」「セックス」「ボーイズ」「ガールズ」といったブツ切りのワードのみだからである。確かライナーノーツには、パニーニというイタリアのサンドウィッチを頬張っている「パニナロ族」がニューヨーカーっぽいため?彼らを批判した内容とか何とか記されていたと思うが・・・少なくとも絶賛する内容ではなかったと思う(※曖昧な記憶で失礼)。

 
 そこに「アルマーニ」も登場するのだ。それも(※あくまで個人的感覚だが)アンチ宣言をするかの如くに、である。呟くというよりは、低い声で「アルマーニなんて・・・」と吐き捨てているようにも思える。おそらくパニナロ族が好むブランドなのだろうか。


 ただ、そんなペット・ショップ・ボーイズもDiso2のみに収録された「Absoltely Fabulous(Rollo Our Tribe Tongue In Cheek Mix)」ではシャネルやジャン・ポール・ゴルチェ、ジバンシーといったブランドを絶賛していたように思えたが、そう言えば「アルマーニ」は入っていなかった。


 考えてみれば、わが国のバブル時代に大流行したのはアルマーニを中心としたイタリアンスーツであった。ファッション雑誌に挙って取り上げられていたのを思い出す。


 だが、当時の価格でもアルマーニは高価だった事もあり、私はヴァレンティノ・ガラバーニを選んだ。その点から考えても、当時の私もアンチ派だったと言えるだろう。単に貧乏なだけ、と揶揄する勿れcoldsweats01

 
 今や海外も含め、殆どのブランドが当時と真逆の?コンサバ風に変貌してしまったが、今回の公立小学校の標準服を見て、つい現代風等と思ったのは私だけだろう。ましてバブル時代のようにルーズなラインだったら、果たしてどうなっただろうか?

 
 おそらく、今回以上に批判が殺到したに違いない。それならば寧ろ制服(標準服)など設けない方が気楽かもしれない。逆に児童らの服装がブランドで固められかねない?


 大阪在住の頃、驚いたのは幼稚園、保育園児くらいの子供が某有名ブランドの服で固めていたのを見かけた時である。親の好みなのか、見栄なのかは分からないが、積極的に子供がそのブランドを選んだとはまず考えにくい(※今どきの子供は意外とブランド指定してたりして?)。

 
 私の子供時代ではまず考えられなかった、ある意味「異常事態」である。





 
 

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とうとう落語家が現代アイドルをプロデュースする時代に突入?hy4_4yh「SHIBAHAMAX~シバハマだいたいこんなかんじ」

 昨年(2017年)の暮れ辺りに「昔話の戦略思考」(梶井厚志著・日経プレミアシリーズ。リンクはamazon.jp)を読む機会があった。簡単に言えば、誰もが知っている昔話を経済学的な視野から見たらどうなるかを解説した内容である。


 例えば浦島太郎は何故不幸になった(※玉手箱を開けて一気に年寄りになってしまった)のか?こぶ取り爺さんに関しては「欲張り爺さんは寧ろ称賛されるべき・・・」等といった内容だ。後半部は落語好きを自称する梶井氏がいくつかピックアップし、同様に経済学的な視野で語るものである(※参考リンク:日経BizGate『昔話の戦略思考』)。


 正直なところ、経済学には疎い身なので理解しかねる"お堅い本"のイメージも強かったが、入口が昔話だけあって、意外とすんなり読めた気がする。


 ただ、落語にも詳しくないのでcoldsweats01あれこれ書かれたところで疑問が常に頭に浮かんだが、梶井氏の解説が付されているため、知らなくともある程度は理解可能と思われる。


 仮に梶井氏が古典落語「芝浜」を経済学の観点から解説すると、果たしてどのような内容になるのだろうか(※具体内容等については、2015年12月30日付NIKKEI STYLE記事『年末といえば古典落語"芝浜"だ 立川談笑』参照)?


 おそらく「昔話の戦略思考」を読んでいなければ、私の中に上記のような発想は浮かばなかったはずだったに違いない。寧ろ、今回の曲で概ねの内容は把握できる・・・かもしれないが?

 これで「ハイパーヨーヨ(※ヨーヨーではないらしい)」と読める方は、かなりの通であろう(※当然?私には読めないcoldsweats01)。ライブ番組等で彼女達を何度か見かけた記憶はあるが、その時に感じた悪ふざけのイメージとは全く違う。

 
 公式サイトによると「MCあたい。とMCちゃんからなる、世界に"YAVAY(ヤバイ)"を発信するラップ&シンガーデュオ!」とされる。元々は2005年5月に結成された1日限定ユニット「OTOME⑤(※オトメッコと読む)」から始まり、「YO_OY(※ヨーヨと読む)」(同年6月)を経て、現在に至るらしい。


 デビューシングルは2008年5月"hy4_4yh"クレジットによる「ミミララ未来」で、今回の「SHIBAHAMAX ~シバハマだいたいこんな感じ~」は通算21枚目のシングルにして、落語家・春風亭一之輔師匠の初プロデュース作品だそうだ。


 しかも師匠自らレーベル「感謝感激雨アラレコード」を立ち上げ、そこからのリリースという。


 要所要所でインサートされるボコーダーの音声といい、JKフォトといい、YMO(イエローマジックオーケストラ)を彷彿させる(※というか、完全オマージュ?)。しかも歌い出しはどう聴いても年末の十八番「ベートーベン交響曲第9番」(通称:喜びの歌)メロディそのものである。何といっても、オーラスの締め台詞が堪らない。


 大まかに言えば、落語「芝浜」の概要を本曲で説明するがゆえに「シバハマだいたいこんな感じ」というサブタイトルが付されたのである。


 しかし、どういう流れで師匠がレーベルを立ち上げ、彼女達が歌う事になったのか・・・といったプロセス等が皆目分からない。話題性には富んでいるものの、年末に聴けばそれで終わり、また今年の年末までは・・・となりかねない。


 その意味では、クリスマスになると聴きたくなる超有名アーティストの超定番曲に続く?年末の定番曲として定着するのかどうか・・・。


 仮にそうなったら、面白い展開になりそうな予感が・・・?


 それ以上に、今や誰でも現代アイドル(※曲も含めて)プロデュース可能となった事にあらためて驚かされる。道理で年頃の若い女性やファンの想いに付け込んだ悪い奴らも現れるわけ、だ。





 

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アイドル終了で"アップデート"だゼーーット?ナマコプリZ「Mazinger Z-pro☆Taku Takahashi(m-flo,block. fm)」

 彼女達が歌うと、正にボーカロイドが萌え声で奏でるかのような錯覚を受けてしまう。


 リアルタイムでマジンガーZを視聴した身としては、やはりここはアニキ(※水木一郎氏、以下"アニキ")で決めて欲しいところだ"ゼーーーット"!!(※などと言っている時点で、私自身までも便乗かcoldsweats01 

 

 原作者たる永井豪氏といえば、近年石ノ森章太郎氏とのOVA「サイボーグ009対デビルマン(※参考リンク:公式サイト)」が記憶に新しいが、今年(2018年)にはマジンガーZを45年ぶりに復活させた「劇場版マジンガーZ/INFINITY(※参考リンク:公式サイト)」が先日公開されたが、こちらはアニキがテーマソングを歌っているらしい。

 

 「009 RE:CYBORG」といい、「宇宙戦艦ヤマト2199、2202(いずれもアニメ。実写版はSPACE BATTLESHIPヤマト)」、「キャプテンハーロック(実写版)」など当たり外れはあったにせよ、続々と嘗ての人気作品が復活しているが、何故なのだろうか?

 

 単なるリメイクなのか?デジタル時代に対応させた作品が必要?

 

 勿論、当時のストーリーから先の未来、もしくはその続編を描く等もあるだろうが、おそらく近年見られる「映画離れ」を食い止めようとする策略ではないか。尤も「君の名は。」のように興行収入の高い作品もなくはないが、真偽のほどはともかく、殆どは"そこそこ"、中には"ダダ滑り"した物もあると聞く。

 

 更に映像技術の進歩等により、わざわざレンタルショップに行かなくとも、オンデマンドサービスやストリーミングで視聴可能となった事も影響しているだろう。事前の視聴契約等は必要になるが、これなら実店舗に出向かずとも自宅で全て完結可能だ。物を返却する必要もない。このためレンタル"ビデオ"ショップは軒並みDVDレンタルへの方向転換か、閉店せざるを得なくなってしまったのは周知の事実である。


 もっと付加するならば、暫くの期間を置けば地上波TVでオンエアされる事も「映画離れ」に拍車をかけたに違いない。特に大ヒット作であればあるほど、放送局が放映権を巡る熾烈な争いを展開しているようだ。


 表現は悪いかもしれないが、このような事態を防ぎ、興行収入を少しでも多く得るために何としてでも映画館へ呼び込みたい、というのが本音ではないか。あくまでビジネスライクな考え方だ。それなら「〇〇〇まつり」を復活させて・・・と安易な方向へ考えてしまうが、それでは子供のみが対象となってしまいかねない。


 個人的には、多少の粗があろうとも当時の印象をそのままにしておきたいと思うのだが、時代が許さない、か。デジタルリマスターするにも時間やコストもかかるし、ならば新作を・・・と考えるのは当然の流れかもしれない。



 それ以上に驚くのは、いつの間にか"Z"が付加された彼女達だ。一見、誰しも"ももクロ"を・・・と考えるのも無理はない。


 実はナマコプリ、2017年12月の「最後のナマコプリ展~REBORN」をもって現代アイドル活動を終了し、今年(2018年)からは新メンバー3名(※うち1名?1匹?は何故かネコcoldsweats01)を加えた「女流美術家集団」へアップデートさせたうえで「ナマコプリZ」へ進化したらしい(※出典、引用:2017年12月20日付エンタメ特化型情報メディアSPICE記事『新メンバー加入の"ナマコプリZ"、☆Taku Takahashiアレンジの公式カバー曲"マジンガーZ"を1月に配信リリース』より)。


 分かったような、分からないような表現だが、簡単に言えば現代アイドルがアーティストに昇華した、とすべきか?


 考え様によっては曲もアート表現の一部と言えるが、公式カバー曲とある限り、たとえユルかろうが彼女達の表現手段なのだろう。現にPV内ではナマコプリ版"マジンガーZ"が登場する。


 当然ながら永井氏も公認済みのはずだが、それをどう見るかは個々の判断に委ねたい。


 それで前作「君とRAVE」のような雰囲気が見られない、のか(※但し、萌え声は別)?




 

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え、それだけのためだけに・・・!THE PINK NEW GINGERS「PINK」

 冒頭だけを見ると、SFやホラー映画にありそうな「悪魔(エイリアン?)降臨」のイメージだが、本編に入った途端、様子は一変する。というか、若干強引な気もする。


 というのも、カフェで一目合った瞬間に噛みつき行為に及んでいるのだ。しかも初対面にも関わらず、相手(ホワイトの衣装の女性)がそれを安易に受け容れているではないか。映画とは違い、尺が短い分ストーリーを詰める必要性が生じたのかもしれない(※いっその事、ロングVer.を制作してみるのも良かったか?)が、普通ならばまず有り得ないだろう。


 従来のイメージなら、性別や国籍等一切関係なく、いうなれば手当たり次第、無差別攻撃に及んでいるはずだ。その方が手っ取り早く恐怖へと導き、やがては地球征服が可能なゆえ、である(※あくまでPVストーリー展開での話)。


 ならば、2人の間に衝動的な恋愛感情等が湧いたのか?まるで「一目合ったその日から、恋の花咲く事もある・・・」のように(※特に関西の方なら、何の事かお分かりいただけると思うがcoldsweats01)。
 

 その結果、ホワイトの衣装の女性も自ら牙を見せる事で感染したのをアピールしている。おそらく彼女も巷を彷徨いつつ、ワンナイトならぬ"モーメント"の相手を探しているのだろう。

 
 ・・・そう、降臨してきたのは"吸血鬼"だったようだ。


 昔の映画のイメージが強すぎて?とてもそう見えないのだが、そこも狙いと思われる。もう少し付加するなら、らしからぬ存在が実は・・・というパターンである。必ずしも黒装束でマントを羽織って現れるわけではない、という事なのだ。そういう固定概念自体が古くなってしまっている、とすべきか。   

 「岩下の新生姜」という物自体を知らなくとも、CM等で1度は見聞きした事はあろう。その岩下食品(株)(栃木県)が新生姜の発売開始から今年(2017年)で30周年を迎えた事を記念するためだけに結成されたのが「THE PINK NEW GINGERS」という。


 つまり、残すところ数ヶ月で活動終了、もしくはイベント開催日のためだけに結成された、短期間限定ユニットなのだ。「今作限り」とあるのがその証拠である。従って独自の公式HP等も存在しない。せいぜい岩下食品と期間限定コラボカフェを出店した縁による?和style.cafe AKIBAの公式サイトに"ニュース"として記されている程度だ。因みにCDは同カフェのほか、岩下の新生姜ミュージアム同食品オンラインショップにて販売中である。


 通常ならほぼ確実に?CMのイメージに則った内容を盛り込むところだが、大蒜(にんにく)ならまだしも、「生姜」から吸血鬼という発想はまず浮かばないだろう。楽曲や映像自体、いかにも現代風のアレンジがインサートされており、気合いの入った制作ぶりが窺える。


 但し、冒頭のイメージと時折登場する3体の人形イメージのギャップが激しすぎて?混乱しかねない。実はこの「3体の人形」にこそ、真の企業イメージが盛り込まれているものと考えられるが、ストーリー性を重視するなら冒頭の「降臨」イメージを引っ張った方がより良いものになったかもしれない。 
 

 それも30周年ゆえであり、岩下食品サイドもこの内容なら文句の付けようもなかったに違いない。


 ・・・そう言えば、今年(2017年)はやたら「期間限定ユニット」が多く感じるのは、気のせいか?


 とはいえ、これだけの発想力、創造力、表現力がある存在を期間限定で終わらせるのは実に勿体ない。そういう存在に限って「期間限定」扱いなのが非常に残念である。




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寧ろシュールレアリスムでは?これがホントの"レモンイエロー・マジック"?印象派「檸檬」

 京都は伏見稲荷大社の千本稲荷を彷彿させる、ひたすら真っ直ぐに続く鳥居群(※CG?)の中から様々な物やCG画像らしきもの、そして彼女達がまるで私達を窺うかのように登場する様子は、何がどこから現れるか分からないという、ある意味恐怖に近いものが感じられる。それに合わせて流れてくる楽曲のイントロは、視聴者の恐怖心を煽るようにも思える。


 一方、工事などで用いられるコーンを被って度々登場する人物らを見るに、印象派というよりもシュールレアリスムにしか思えない。強烈な印象を植え付ける意味では印象派かもしれないが、先述の内容と合わせ、ほぼ間違いなくシュールレアリスムである。逆にコーンそのものを道にばら撒いた状態でのカットはリアリズムとすべきだろうか。


 冒頭で伏見稲荷を・・・としたが、後の映像を見ていく限り、おそらく大半を京都で撮影したものと思われる。さすがに内容全て、とまではいかないだろうが、見覚えのある景色が所々垣間見える。間違ってもJRの線路内ですれ違う車両に挟まれて撮影したわけではないだろうし、人通りや車の量が多い洛内各所で無造作に?ボックスを置き、ドアを開閉したり、出入りするのは至難の業である。下手すると道交法、鉄道法、京都景観条例違反等に問われかねないかも・・・?


 従って多少合成映像も含まれているようだ。見方によっては、ボックス自体が某有名子供向けアニメ主人公の繰り出す道具にも取れるだろう。それにより、洛内を転々とする流れである。

 
 曲のタイトルが「檸檬」なのに、あまりの衝撃映像群?に「檸檬」の存在をすっかり忘れかけている(※彼女達に忘れさせられている?)ではないかcoldsweats01だが、先出のコーンといい、彼女達のルージュといい、至るところにレモンイエローが散りばめられている。


 後半部の檸檬の物撮りもシュールだ。ショッピングの途中で不意に檸檬を1個落としたというより、あえて「洛内某所に檸檬を置いてみた」感覚だろう。誤って通行人に踏みつけられた、といった被害?は無かったのだろうか。たとえ洛内であっても、インディビデュアリズムが定着してしまっている証拠になり得るかもしれない。

 
 ・・・これこそ"レモンイエロー・マジック"に相違なかろう。

 
 以前、五五七二三二〇の「ポンパラペコルナ パピヨッタ」PVを"サルバドール・ダリの絵画を見るような衝撃・・・"と絶賛したが、それに匹敵する衝撃が久々に蘇ってきた。

 印象派公式noteによると「東京と大阪でOLをしながら、テレパシーユニットをやっています」とある。テレパシーの件は謎だがcoldsweats01現役OLがユニットやバンドを組んで活動するケースは決して少なくない。印象派に関して言えば、現役OLというより正にプロのレベルだろう。

 
 2014年6月26日付M-ON!MUSICインタビュー記事『印象派-謎に包まれていた大阪発のガールズユニット"印象派"が、ついに初登場!!印象派に迫る!!』の下部に記された彼女達のプロフィールには「2010年に大阪で結成されたガールズユニット」で「作詞作曲を手掛けるmiuとメインボーカルmicaの2人(による構成)」とある。


  更に2011年8月関西タワレコ限定シングル「HIGH VISION/ENDLESS SUMMER」をリリースした後、2012年には全国タワレコ限定シングル「SWAP」「SWAP(limited edit.)」、2013年にはミニアルバムをリリースしたらしい(※記事引用はここまで)。今作「檸檬」は2017年10月にリリースされた、2年ぶりにして初のフルアルバム「印象派は君に問いかける」のリードソングのようだ。


 
私の場合、映像(PV)から入る事が多いためか、あまりの衝撃ゆえ久々にゾクッとさせられた感が強い。しかも「大阪で結成された」という親近感?もある。彼女達がフルアルバムで何を問いかけてくるのか、徐々に気になり始めてきたcoldsweats01




 
 

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世界初?芸儒家現代アイドル登場!ナマコブリ「君とRAVE」

  「萌え声」を除けば、サイケデリックな色調といい、トランス風?の曲調といい、正にバブル時代の雰囲気そのものだが、全盛期の頃を思えば、俗にいう"バチバチ感"は控え目で若干緩めに感じる。個人的には嫌いではなく、折角ならロングVer.を視聴したいくらいだ。


 とは言え、現代から見るとケバケバしさから免れる事はできないだろう。好き嫌いも個々によりはっきりしている。先のベッド・インではないが、彼女達もバブル復興を願っているのだろうか?とさえ思えてくる。


 最も驚いたのは「プレバッコンして~」であるcoldsweats01これは「put it back on」つまり「元に戻す」や「もう1回」「盛り上がろう」等、様々な意味があるようだ。○○時代の曲にも使われたフレーズのようだが、聞いた瞬間、別の変な意味にとってしまうのは私だけだろうか。あるいは、れいの「空耳」を利用した惹きつけ作戦か。

 OIRANMUSIC公式HP(※所属レーベル)によると「世知辛い世の中で『愛と癒し』をテーマに活動中の"ナマコ"ラブとマコ・"プリ"ンシパルによる"芸術家アイドルユニット"」とある。


 ホントに芸術家なのか?という疑問も湧くが、数々の作品展示やCM動画制作等を手掛けており、ヴィレッジヴァンガードでもコラボアイテムを取り扱っているらしい。音楽デビューは2014年5月の配信限定曲「ナマコプリのトラップ」のようだ。

 
 同時に「ナマコラブ」というネーミングも気になる。そのまま受け取れば、あの"海鼠(なまこ)"好きという事になるが、旧公式ブログ(プロフ)を参照すると「なまこは愛の化身」だの「依り代」等とされている。また新公式ブログ(同)には「2010年からなまこグッズの販売を開始した」とあり、かなりの海鼠好きである事が分かる。私は苦手だがcoldsweats01


 一方の「マコ・プリンシパル」は萌え声ではある(※確かに癒しになっている?)が、東京藝大大学院を修了するほどの才女で自称?「画家アイドル」として多数の個展や合同展にも参加しているようだ。


 互いが芸術家であり、しかもベクトルが似通っていれば、これこそ出逢うべくして出逢ったのであろう。芸術家の端くれにも関わらず、現代芸術が今一つ分かっていない私にすれば、羨ましくて仕方がないcoldsweats01(※男女の出逢い等という意味ではない)。


 まして芸術というものは、原則孤独な作業の積み重ねである。それが個々の活動を重視しつつ、音楽を通じて共同制作可能というのは、アイディアの勝利というか、ラッキーというべきか。しかもデジタル技術の発展により、デジタル絵画というジャンルも確立されてきている。


 写真の場合、サークル等の作品展等はあっても、ナマコプリみたく、写真家同士による共同制作は少ない。個々のテーマやペースの相違等の影響なのだろうか。その意味で写真は「個」を重視しているのかもしれない。


 ・・・ならば、芸術そのものも「個」重視ではないか?


 個人的には、デジタル絵画は一種の画一化に思えて仕方ないのだが、もっと頭を柔らかくして精力的に活動せねば・・・と肝に銘じた次第である。人工知能に追い越される前に。




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あれ、いつの間に・・・つうか、何で宇宙人?963「ろすとぷらねっと」

 冒頭から数秒後の「ワレワレハ・・・」という部分に、思わず喉元に手刀を当てて宇宙人っぽい?声を発しそうになった方はいないだろうかcoldsweats01今は技術の進歩により、エフェクト処理で簡単にできてしまう事を忘れてはいけない。


 だからと言ってテクノポップ風ではなく、彼女達独特のラップ調?により非常に軽快で心地いいのは、「ストロー」同様である。


 ただ、あっという間に曲が終わってしまうので、結果的に宇宙人が地球を征服できたのかどうかは分からない。あくまで決意表明で終わっているためだ。


 個人的には、尻切れトンボ状態に陥っているのでcoldsweats01もう少し先の展開を見せて欲しかった気はする。「ストロー」がソフトフォーカスや若さゆえの?ファルセット風の歌声に魅了されたのに対し、「ろすとぷらねっと」は逆にローキー調と若干のCGエフェクト、通常程度の歌声により、いかにも地球制服のためにやってきた宇宙人というよりは、ごく普通の少女が宇宙人に操られて日常の街を彷徨うイメージか。


 963の2人はさすがに"白目"まではしないだろうがcoldsweats01ユルさという意味では、虹コンの「↓エイリアン・イン・ニューヨーク↑」に似通った部分があるように思う。


 果たして、この宇宙人はその後どうなったのだろうか?


 今もどこかに潜んでいたりして・・・って都市伝説じゃあるまいしcoldsweats02


 確か前回963(くるみ)をピックアップした際、相棒が契約解除によりソロ・プロジェクト化した、と記した。事務所的にもコレでいくのか。ロコドルは大変だ・・・と思っていたら、新曲「ろすとぷらねっと」で再びデュオ形式に戻っているではないか。


 実は前回の記事の後、2016年10月に行われた公演で新メンバーを追加し、現在に至るようだ。しかも、この新メンバーは963のイメージを全くスポイルさせる存在になっていないところが凄い。事務所の目の付け所が良かったのか、彼女の才能が優れているのか・・・?


 ソロ・プロジェクトも悪くはないが、やはり963はデュオが一番である。





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自殺者が写っているからダメなのか?事実隠蔽?黒石よされフォトコン、市長賞取り消しの謎

 偶然、昼前のニュースで流れていたのを見て、思わず手を止めてしまった。

 青森県黒石よされフォトコンで、実行委員会が市長賞入賞を内定後、取り消しに至ったという件である。その概要は、次のとおり。


(8月15日)撮影。
 ⇩
(8月25日)モティーフの女性が自殺。
 ⇩
撮影者は事実を知らずにフォトコンに応募。
 ⇩
(10月11日)実行委員会が同作品を市長賞に内定。モティーフたる女性の所属団体に連絡した際、自殺女性だったことが判明。撮影者、遺族に説明し、授賞および写真公表の旨を快諾を受ける。
 ⇩
黒石市長(名誉大会長)「被写体がこの方(自殺者)でいいのか?」と懸念表明。
 ⇩
(10月13日)実行委員会、再協議の結果、同作品の入賞内定を取り消し。
 ⇩
’10月14日)実行委員会、撮影者に入賞辞退を要請。撮影者、了承。遺族側に経緯説明。黒石市長「亡くなった人が被写体の作品を審査対象にすべきではない


~放談三昧~

・ものの考え方次第とは思うが、遺族に了解を得たうえで公表等を決定している以上、何の問題も生じないはず。寧ろモティーフに対する鎮魂、供養、はたまた存在した記憶を留める意味において有効ではないか。一方では、亡くなった人物が写っている事により、遺族等の感情を逆撫でしないと言えなくもない。

「亡くなった人が被写体の作品を・・・」と言ってしまったら、今後人物フォトは半永久的に応募不可にもなりかねないだろう。まさか死因による(自殺や事故死がダメで、病死、自然死ならOK?)なんて弁解しまいか?そうなると、許諾の取り方にも影響するかもしれない。撮影者のみならず、主催者側も大変だ。

自殺者が女子中学生であった事から、一説には市長(名誉大会長)がいじめ等の事実を隠蔽せんがために・・・というのもあるようだが、流れから考えると中らずと雖も遠からず、ではないか。まずは事実究明を優先すべきか。

最終的に問われるのは、撮影者の倫理観か?JPS(公益社団法人 日本写真家協会)の見解を問いたいところだ。



 ☆お断り:本内容は2016年10月17日付Yahoo!ニュースを引用しつつ、自身の想い等を盛り込みました。




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更なる陥落?はたまた絶賛?ミラーレスの次は、チェキ by ライカ?ライカ、新型インスタントカメラ「ライカ ゾフォート(19102)」11月リリースか?

 これは「再陥落」というよりも、世界戦略の一環とするのが正しいとは思いますが、ライカ社にとっては、富士フィルム「チェキ」のセールスが脅威に映ったのか?はたまた時代のトレンドを読んだ結果なのか?


 ・・・果たして、皆さんはどう感じ取られたでしょう?


 9月15日、ライカより新型インスタントカメラ「ライカ ゾフォート(19102 Sofort)」を11月リリース予定の旨、発表されました。一見ライカらしからぬデザインですが"レッドロゴ"は伊達ではないようです。


(スペック概要)

oneレンズは35㎜換算で30㎜/f12.7相当。撮影範囲は最短0.3mの接写モード、最大3.0mの標準モード、∞(無限遠)の遠景モードの電動3点切替式を装備。
twoシャッタースピードは最速1/400秒。光学ファインダーは実像式ビューファインダー(ターゲットマーク&接写モード用視差補正付)を搭載。倍率は0.37倍。
three撮影モードはオートのほか、自撮り、人物&パーティー、アクション&スポーツ、バルブ、二重露光等を搭載。±0.7の露出補正機能あり。セルフタイマーも。
fourオートフラッシュ(手動切替可)内蔵。OPで専用ケースのほか、インスタントフィルム(富士フィルム発売のインスタントフィルムも使用可)ストレージボックス等を準備。
fiveボディカラーはミントブルー、ホワイト、オレンジの3色・・・など。


 以下の事は言わずもがな・・・ですが、念のため個人的に考えられるメリット、デメリットを掲げてみました。

〇考えられるメリット

・焦点距離が限られているため、自ら動く事で写真撮影の基本が再確認できる。
インスタントフィルムだから、結果はすぐ判明する。従って、PCでの画像処理等は不要、プリンターや印画紙も不要。
怪しげなカメラマン?と周囲に疑われても、その場で写真をプレゼントすれば、顔見知りの関係に発展可能?時には撮影に関する有力情報が入手できる?


×考えられるデメリット

有事の際(修理、点検等)はライカ取扱ショップでなければ対応してくれない。
・フィルムカメラなので、当然フィルム費用は必須(但し、現像料は不要)。
・わざわざライカでなくとも、チェキの方が安価で入手しやすく、伝統のタイプMならまだしも、インスタントカメラにステータスや所有感を求めるか?等といった問題あり。
・更にライカだと気軽に持ち出せたとしても、使用に余計な気遣いをしてしまい、結果的にはボックスの奥で眠ったまま・・・なんて事にもなりかねない。


 ・・・その辺りの考え方次第、というところでしょうか。


 因みに販売予想価格は3万円台半ばと、ライカのプロダクトとしては安価ですが、チェキと比較すればやはり高価です。専用フィルム(ライカブランド)が準備されているものの、価格は富士フィルムの2倍前後の見込み。しかし、チェキ本体は2万円近くかかる物もあり、一概に優劣の判断ができかねない状況です。個人的には面白そうな予感はしますが・・・?

 
 ・・・ライカショップに若者達が台頭する日もそう遠くない、のか?




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