文化・芸術

さらば、ネオパン。2018年10月にも販売終了へ

 時代の流れと言ったらそれまでだが、やはり個人的には納得できない、というのが本音である。


 富士フィルムが4月6日、モノクロネガフィルム(ネオパン100 ACROS)と印画紙(フジプロWP)の販売終了を公式サイトで発表した件、である。


 ※2018年4月6日付富士フィルム公式サイト「黒白フィルムおよび黒白印画紙 販売終了のお知らせ」


 いずれも既に製造終了しており、フィルムに関しては2018年10月、印画紙は2020年3月出荷分で終了するらしい。その理由は需要が減少し、安定的な供給が困難になったため、とされる。


 当然と言えば、当然だ。白黒フィルムを使うのは写真専門学校等の学生や余程の写真好き、プロの一部くらいである。一時は出荷減少が叫ばれてきたデジタルカメラが普及した昨今において、需要が減少するのは至極当たり前の話ではないか。

 まして現像液に関しては、環境保護等の関係で安易に廃棄できなくなってしまった。今やデジタルカメラや現像ソフトによるモノクロ機能、モノクロ変換機能等を利用し、誰でも簡単にできるようになったのである。現像液独特の匂いや現像時間に悩まされる事は解消された、といえよう。


 それに富士フィルムのデジタルカメラであれば、ACROSモードを選択する事で同黒白フィルム同様の表現ができる機種もある。他社のデジタルカメラであっても現像ソフト等の利用で近い雰囲気を出す事は可能だが、おそらく本物には勝てないだろう。

 

 執拗だが、需要が減少したというよりもデジタルカメラを普及させた事で必然的に減ってしまった、とすべきではないか。表現は悪いが、メーカー側の自業自得に近い(※誹謗中傷の意図等は全くない)。

 

 幸いにもカラーフィルムは継続販売されるようだが、終了する日もそう遠くないだろう。「写ルンです」然り、である。チェキは暫く大丈夫と思うが、ともすればフィルムカメラのセコハン(中古)は実用ではなく、最終的にはコレクション扱いされかねない時も訪れよう。


 たとえジャンクであっても、実際に使用しないのを条件に(※フィルム自体が無くなってしまえば二束三文だが)、外観さえ保っていれば何ら問題はない事にもなる。

 
 駆け込み需要に乗っかるか、流れに任せるかは各々の自由だが、私は可能な限り需要に乗っかりたいと思う。

 
 あと半年しか期間はないが、果たして大丈夫だろうか。




 

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ここで"あの"グループが、まさかの限定復活!だからこのタイトル?YOANI1年C組「Start Again」

 冒頭でメンバー全員が気を失った理由は何なのか?

 

 その直前にテレパシーなのか、何かシグナルを受信したのか、一瞬電撃のような物がそれぞれを襲っているようである。

 

 だが、数秒後には再び正常に戻り、何事もなかったかのように振舞っている。

 

 何らかの疾病を患っていたわけではないようだ。


 瞬時的に記憶が飛んだのだろうか?


 ごく短尺だが、このシーンだけで捉えると、SFドラマのようにも思えてくる。いかにも代々木アニメーション学院が考案しそうな内容だが、その先との整合性に矛盾が生じる。

 

 ただ曲の頭出しが♪バイバイしたけど 今日からまたきっと新しい日々・・・とされているところから、倒れる前までが旧い日々(つまり過去)で、正気を取り戻した時が現実から未来、ひいては新しい日々の始まり、という事か。

 

 これで整合性が取れたとは微塵も思わないが、辛うじて説明はつくと思う。


 どのように過ごしていても新しい日々は必ず訪れるが、可能な限り、スッキリした気持ちで迎えたいものである。暗鬱になればなるほど、ストレスの原因、ひいては五月病、鬱病の元凶になりかねない。

 

 若干意味合いは異なるが、大晦日に慌てて新年の準備をすると良くないと言われているように、大掃除などを早めに済ませ、余裕をもって新年を迎えるのに近いかもしれない。 

 但し、前作「IZA!」PVと比較して明らかなのは、「Start~」の方が控え目のCGに抑えられている点だ。代々木アニメーション学院らしくない、と言えばそれまでである。穿った見方をすれば「=LOVE」にコストを捥ぎ取られた・・・と考えられなくもないが、実はもっと大きな理由があったようだ。

 

 それは本曲を作詞作曲したのが、元I WiSHコンビ(ai[現・川嶋あい]、nao)だからだ。意図的か否かはともかく、まさかYOANIを通じて限定復帰?しようとは誰も考えなかっただろう。


 現代アイドルにありがちなDTM調やロック系とは違い、メロディの柔らかさ、歌詞の切なさはI WiSH独特の持ち味が存分に活かされており、実に素晴らしい。この2人でなければ成し得なかった、と言うと大仰だが、それぐらい称賛に値すると言っていい。

 

 まさか、これも「=LOVE」との格差解消のための方策、ではないと思うが(※誹謗中傷の意図等は全くない)、代々木アニメーション学院公式サイトにそれぞれのバナーが表示されたようなので、問題はないはずだ。


 そこまで行ったのなら、せめて彼女達の公式サイトに3rdシングル(つまり本曲)の情報をいち早く反映させるべきである。尤も、実存する学校がプロデュースしているため、新入生を迎える準備等で多忙なのだろうか。それを理由にして欲しくないと思うが・・・?

 

 後は実力でメジャーデビューを勝ち取る事が最大の課題だろう。声優アイドルと一線を画す、「後出しジャンケン」で負けたくないならば、その違いを明確に表現しなければならない。







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来た、来た!本物のぼん・・・ではなく、世界が認めた香川県のロコドル?大里里桜 from ボンクラ「盆栽たいそう~国宝級になりたいな~」

 関西で「ボンクラ」といえば?確実に悪い意味に取られるが、そういう意味ではないらしい。


 というのも、今回ピックアップするのは、2016年から活動する香川県のガールズユニットなのである。それも頭に盆栽が生えており、「"盆"栽と共に"暮ら"す生活を応援する存在」ゆえに「盆暮ら」~"ボンクラ"というらしい。勿論、盆栽といっても本物ではなく、髪飾りギ○ックであるcoldsweats01本物を頭に載せようものなら、パフォーマンスどころではないのは火を見るよりも明らかだ。


 Excite Bit小ネタ記事によると、「盆人(ぼんじん~※"凡人"ではない)」という盆栽の妖精が人間の言葉を使って盆栽を広めるために、彼女達の体に憑依したらしい(※いうまでもなく、ギ〇ックである)。


 それが何故香川県なのか?だが、同記事によれば香川県は「うどん」だけでなく、盆栽も名産であるゆえらしい(※参考リンク:四国新聞社"盆栽主義"サイト)。しかも構成は香川県のモデルやリポーターというが、残念ながらボンクラの公式サイト等は記事制作時現在、皆無である。

 
 更に「盆栽たいそう」PVが2017年8月に開催された米国国際映画祭で「ベストヤングパフォーマー賞」と「ベストミュージックビデオ賞」を受賞したというから、度々失礼だが関西でいう、ただの"ぼんくら"ではないのだ(※出典、引用:2017年9月5日付産経West記事『"盆栽たいそう"PVが米国映画祭で授賞、コミカルダンス披露した"ボンクラ"子役の大里里桜さんと香西監督が高松市長訪問』)。

 
 しかも大里里桜は9歳という(※上記記事掲載当時)。またも年少現代アイドルの登場である。


 この背景には、海外での「盆栽ブーム」があると考えられる。確か香川県ではなかったはずだが、盆栽関連イベントを観賞したり、購入するためにわざわざ来日するケースもあるらしい。外国人様様、であろう。


 同時に各自治体が外国人観光客向け(※それのみではないが)のPRとして、ロコドルらを起用して観光推進事業等を行う傾向もかなり増えてきた。福岡県柳川市のSAGEMON GIRLS等はその顕著な例といえよう。但し"ボンクラ"の場合は、公営現代アイドルの類ではなさそうだ。
 

 ただ、KSB瀬戸内放送で2016年11月11日に放送された「キテます。BONSAI」「盆栽の聖地『香川』、BONSAIでヒートアップ!?」によると、結成当初?は「BONJIN(≒盆人?)」というネーミングだったようだ。それがいつの間にか「ボンクラ」に変わったらしい(※その経過については記載なし)。


 おそらく当初は前半で記した盆栽の妖精「盆人」ギ○ックで活動していたためでは、と思われる。


 どうしても関西人からすれば?この流れは「凡人→ボンクラ」になったように思えてならない(※誹謗中傷の意図等は全くない)。とはいえ、頭に盆栽の髪飾りを載せてパフォーマンスする等とよく思いついたものである。


 それがなければ、やっぱり・・・!?しつこくて失礼m(_ _)m


 世界で評価されたのなら、単なるロコドルどころか、今後は世界進出も十分あり得るだろう。まして日本の現代アイドルはサブカルチャーとして海外の人気も高い。そのうえ盆栽ギ○ックとくれば、大歓迎されるに違いない。

 

 尤も、昔ならば「盆栽=オジサンの趣味」的な扱いをされていたのも確かだ。アニメやドラマ等で子供達が空地で球技をしていたところ、誤ってボールがガミガミ親父の家へ飛び込んでしまい、窓ガラスばかりか鉢植えの盆栽までも粉々にされた親父が顔を真っ赤にして怒る・・・というシーンを思い出せば分かるだろう。


 しかも失礼ながら、若者で盆栽好きという人物に1度も出逢った事が無い。それに盆栽の価格も以前に比べ、かなり高騰したと聞く(※勿論、物にもよるが)。時代の相違も影響しているが、一説には訪日外国人が高価な盆栽を買い占めるため、必然的に高騰するとも聞いた記憶はあるが、事実か否かは不明だ。


 余程の盆栽好きでなければ、節約志向の高い現代の日本人には手が出せないのも致し方ないかもしれない。そうなると頼みの綱はやはり海外、か。訪日外国人と同県、ひいては盆栽販売業者等との間を取り持つプレゼンテーター的な役割をボンクラが担っていると考えれば、存在意義は十二分にあるだろう。

 

 TVCM等の影響で「うどん」ばかりが目立つ香川県だが、「盆栽」は単なる二番煎じではないのだ。「うどん」と「盆栽」の両輪があるからこそ、同県の魅力が引き立つのであろう。


 数年前に栗林公園へ行った事があるが、その際松林が美しく見えたのは、その影響、か?




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凄い!素晴らしい!ミュージシャンではなく、わが国が誇る"キラキラ"シャミセニスト?川嶋志乃舞「遊郭ディスコ」

 これまでにも「和風」テイストを持った存在といえば、現代アイドルにも見られなくはないが、大半はコスチュームが着物風だったり、楽曲自体が和風だったり・・・というパターンだったように思う。演歌歌手等に至っては、芸者風のかつらまで被って強調する存在もあった。

 
 彼女の本曲PVを過日、某音楽番組で視聴した際、思わず身を乗り出してしまった。

 

 表現は失礼だが、あえて分かりやすく表現するなら「帰ってこいよ」の大ヒットで知られる松村和子が歌番組等に初登場した時と似ている気がする。

 

 三味線で演奏しながら歌うのは松村和子と同じだが、川嶋志乃舞の場合は何とJ-POPである。J-POPに三味線を加える等、その筋からすれば邪道に等しいところだが、あえてボーダーを取っ払った彼女の姿勢が素晴らしい。詳細は後述するが、単なるギ○ックではないところも凄い。


 松村和子の時でもかなりの衝撃だったが、川嶋志乃舞に至ってはその数倍、いや数十倍ものインパクトを感じた。J-POP+三味線という発想があまりにも大胆すぎるせいかもしれないが、外国人観光客が見れば、確実にbravo!Fantastic!の嵐になるのではないか。

 

 ライブやアルバムVer.でもいいので、是非間奏に津軽三味線の勢いあるテンポをインサートして欲しいものだ(※既に実施済みか?)。勿論フルだと長くなってしまうので、数分程度で構わないcoldsweats01いわばロック系で見られるエレキギターのアクションを三味線に置換するイメージと言えば分かりやすい、か。 

 ここまで三味線の腕が凄いと、つい青森県出身かと思いきや、公式サイトによれば茨城県出身とある。しかも東京藝術大学邦楽科卒の「キラキラシャミセニシトは伝統芸能ポップアーティスト」とされる。幼い時から三味線に親しみ、数々の大会で優勝経験を持ち、特別観光大使や宣伝部長を務めているという。


 そのうえ、ミュージシャンなら誰でも憧れる、日本武道館デビューや海外遠征も早々に果たしてしまったらしい(※但し、ワンマンライブ等ではない)。驚くのは作詞作曲を東京藝大在学中に独学で学んだ事だろう。

 
 これでギ○ック扱いしては、失礼極まりない話である。

 
 因みに、デビューは2014年9月の1stアルバム「紅梅センセーション」、シングルは2015年11月「ナデシコステップ」で、「遊郭ディスコ」は2016年10月の2ndアルバム「ファンタスティック七変化」の収録曲のようだ。特筆すべきは全てのアルバム、シングル(e.p含む)に民謡が数曲収録されている点であろう。

 
 ただ彼女も現代アイドルに近い?「ニッポンカワイイカルチャー」を掲げているという。具体内容は不明だが、彼女もうら若き女子の証拠であろう。

 
 まさかライバルは民謡ガールズとか・・・?

 
 というか、彼女について記そうとすればするほど、メジャーレーベルが黙っていないのではないかと思えてくる。要はそれぐらい凄いのだ。久々に絶賛に値する存在が現れた、というところである。

 
 できれば彼女のような存在には、地元で精力的に活動して欲しいと思うのだが、こればかりはどうなる事か、今のところ誰にも予想できまい。


 もしかすると、もしかするのかもしれないのだから・・・。





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まさかの自問自答?ビギナー向け?Candye♡Syrup「IDOL DEATH SKA!?」

 文字通りにタイトルを読めば「アイドルデス、ッスカ?」という事になるが、おそらく「アイドルですか?」とか「アイドル(は)死(※終わったの)ですか?」と読ませたい本来の意図があったのではないか。しかし、現代アイドルが既にオワコン状態なら、有象無象の存在など皆無のはずである。


 ・・・という事は、「アイドルですか?」がしっくりくるだろう。


 更に深読みすれば「(Candye♡Syrupは)アイドルですか?」と初めて彼女達のライブ等に訪れた人が"とある"ヲタを捕まえて訊ねているようにも思えてくる。


 彼女達のルックスはゴスロリ系に見えなくもないが、派手なヘアブリーチ?やメイクは傍目からすれば確かに近寄り難い存在ではある。もしかすると「(Candye♡Syrupは)本当にアイドルなんですか?」と強調しているのか(※いずれも誹謗中傷などの意図は全くない)。


 その答えは本曲の歌詞にあるように「(Candye♡Syrupに)推しメンがいようがいまいが関係なく、とにかく踊って楽しめよ!」という事か。理屈抜きに余計な事を考えず、ライブを盛り上げよう・・・に繋がるのだろう。


 いわば私のように?初めて彼女達の存在を知ったビギナー向けの導入曲と言えるのかもしれない。それでも若干異質に感じてしまうがcoldsweats01

 公式サイトによると「原宿に実在するヘアサロン"Candye♡Syrup"のオーナーがプロデュースする5人組ラウド系アイドル」が彼女達らしい。原宿は今も昔もファッションの中心であるがゆえに全体的に派手だったのか。

 
 つまり「ユニット名=ヘアサロンの名称」であり、規模は違えどPLCのような企業お抱えの現代アイドルと言えよう。


 またアイドル走り書きSeesaa wikiによれば、結成は2017年6月とされ、比較的新しい存在のようだ。

 
 今回の「IDOL DEATH SKA !?」は初となる全国流通盤1stミニアルバム「IDOL Candy Sick Rock!!(※リンクはAmazon.co.jp)」収録曲である。


 以前別の記事で「数十年前に東京へ旅行した際、原宿の裏通りに迷い込んだら、屈強でヤバそうな男達がいた」といった内容を記したが、現代ならその代わりに?二次元、2.5次元的、ゴスロリ風の女性達がまるで京都で舞妓の扮装をして歩く観光客の如く、堂々と闊歩しているのだろうか。

 
 それはそれでスナップ撮影をお願いしたいものだが、第一印象はやっぱり退いてしまうかも・・・?






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ホントに現れた!後光が差す?思わず合掌?浄土系現代アイドル!てら*ぱるむす「サラソウジュナイト」

 ホラー系の後に浄土系現代アイドルというのは、かなり私の意図が働いている?が何卒ご容赦いただきたい。説明はいらないと思うがcoldsweats01


 とはいえ、のっけから木魚風の音、寺の鐘の音を想わせる(※というか、そのもの?)サウンドから始まる曲もそうないだろう。木魚といえば、大喜利等で魚屋のオッサンが・・・のシーンを思い出すが、不謹慎だろうか。


 しかも仏像の前でパフォーマンスを展開するシーンも含まれており、世が世なら「この罰当たりめが!」と和尚から喝を食らうところである。


 但し、京都では一時、某ホテル宿泊客の拝観を禁止していた事や、古都保存協力税の絡みで仏教会自体が拝観禁止に及んだ事もあった。いつの間にか気が付いた時には、何れも廃止されていたが・・・。


 言い換えれば、そういう時代では無くなったのだろう。それに今や外資系高級ホテルが京都、奈良に進出するとも言われている(※既に開業済みのところもある)。勿論、寺社は神聖なる日々の修行場とする以上、原則非公開の寺社仏閣もなくはない。しかし逆に観光名所に含まれてしまい、観光客が絶えない事も多い。


 これから梅、桜など花の開花時期になれば、更に京都、奈良等の観光客は増加するだろう。そうなれば、彼らのマナーが再び俎上に上がるに違いない。結局、毎年同じことの繰り返しに過ぎない、と言ってしまえばそれまでだが・・・。

 公式サイトによれば「2016年11月5日~14日に京都の5つの寺で行われた十夜祭において、龍岸寺(京都市下京区)の企画として5人組浄土系アイドルグループ"てら*ぱるむす"が結成された」らしい。更に"ファン=衆生"とし、「衆生と共に修行する」をコンセプトに仏教を学んでいく事を目標とする、ともされる。


 現在は2期生3名で活躍中の模様だが、個々のネーミングも仏教絡みの拘りが見て取れる。但し、1期生の個別フォト(一部)に関しては、既に修行を終えたゆえか、肝心の顔部分が線香の煙?で上手くマスキングされている。


 因みに「てら=寺、テラ(1兆)」「ぱるむす=Palms=合掌」に由来する、とある。

 
 ざっくり言えば、京都のロコドルであり、かつ現代アイドル史上嘗て存在しなかった仏教に特化した現代アイドル・・・なのか。前半の内容ではないが、寺が積極的に絡んだ?現代アイドルというのも、時代が変わった事の証明であろう。

 
 そこまでやるなら、剃髪して尼になれよ!と言いたくなる気持ちも分かるが、そこまで本格的ではないのだろう。


 当然ながら全ての寺社が同じ考えとは限らないが、寺と現代アイドルを結び付ける事により、若年層や仏教に興味すらなかった世代を取り込み、広く教えを説く手段を採った龍岸寺住持の新たな思考に驚くばかりである。そもそも寺社が現代アイドルに頼る事自体、異端視されていたのではないか。ある意味、時代を先取りする住持の姿勢を大いに評価したい。

 
 その代わり、というのも何だが、てら*ぱるむす自身も修行する、と明言している。この辺りは持ちつ持たれつ、なのかもしれない。但し、あくまでコンセプト(※この場合、ギ○ックとは言えない?)である以上、途中で辞めたら、卒業ではなく、解脱?脱走?

 
 ・・・というか、途中で抜けるに抜けれない状況だろう。下手すれば寺の面子が丸潰れになってしまうのである。別の意味で寺が有名にならないとも限らない(※誹謗中傷の意図等は全くない)。

 
 逆に言えば、修行期限(※具体内容は不明)も予め設定されたうえでの話なのだろう。表現は悪いが、その間は我慢せよ、なのか?


 執拗だが、以前別の記事で「今後様々な現代アイドルが出現するのでは・・・」と記したが、まさか仏教絡み、しかも本気度の高い?現代アイドルが出てこようとは思わなかった。


 そう言えば、元若手女優が入信した某宗教団体にも非公認現代アイドルがいたようなcoldsweats01

 バンドを組む僧侶がいるくらいなら、現役僧侶による現代アイドルがあってもいいのではないか。今後に期待?


 ともあれ、私達の想像を超える存在が現れる可能性は、決してゼロではない。まだまだ現代アイドルが活躍する場は少なくないようである。




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PET SHOP BOYS「Paninaro(邦題:パニナロがすべて)」

 東京都中央区の公立小学校で、今年(2018年)入学する新1年生からアルマーニの制服(標準服)を導入する事が大きな波紋を呼んでいる。同校校長の独断で決定したらしいが、ひととおり揃えて9万円前後もかかるという。

 

 何十年前からだったか、私立高校(※特に当時の女子校)が新入生確保のために?DCブランドなどによるオシャレなデザインの制服を採用しているのは知っているが、公立校、それも小学校では今回が初めてだろう。


  アルマーニといえば、当ブログで初めて芸能ネタをピックアップした際の記事が「宮崎あおい、アルマーニのモデルに?」であった。結局彼女は採用されたのか否か、10年以上経った現在も未だに分からないがcoldsweats01

 
 それだけではない。このニュースを受けて私の頭に浮かんだのが、ペット・ショップ・ボーイズの「Paninaro(邦題:パニナロがすべて)」だったのだ。


 これも何かの縁なのだろうか。特段アルマーニが好き、というわけでもないのだが・・・。

 
 阪神淡路大震災が発生した1995年から半年ほど経った頃だったか、落ち込んだ気分を何とか取り戻そうとすべく、ペット・ショップ・ボーイズのアルバムを初めて入手したのが最新アルバム「Disco2(※参考リンク:レコチョク)」だった。最初から終わりまで続くシームレスサウンドにただただ圧倒されるだけの私だったが、その帯に「Disco(※参考リンク:同上)」のJKフォトと収録曲が若干記してあったのを見て、数年後入手したのである。
Disco_2

 私は「Disco2」のノリの第1弾とばかり思い込んでいたため、若干ガッカリしたが、収録曲の中でも気になっていたのが「Paninaro(Itarian Mix)」だ。

 

  何故なら、切なそうなリズムに乗せて登場するのは、全て「ラブ」「セックス」「ボーイズ」「ガールズ」といったブツ切りのワードのみだからである。確かライナーノーツには、パニーニというイタリアのサンドウィッチを頬張っている「パニナロ族」がニューヨーカーっぽいため?彼らを批判した内容とか何とか記されていたと思うが・・・少なくとも絶賛する内容ではなかったと思う(※曖昧な記憶で失礼)。

 
 そこに「アルマーニ」も登場するのだ。それも(※あくまで個人的感覚だが)アンチ宣言をするかの如くに、である。呟くというよりは、低い声で「アルマーニなんて・・・」と吐き捨てているようにも思える。おそらくパニナロ族が好むブランドなのだろうか。


 ただ、そんなペット・ショップ・ボーイズもDiso2のみに収録された「Absoltely Fabulous(Rollo Our Tribe Tongue In Cheek Mix)」ではシャネルやジャン・ポール・ゴルチェ、ジバンシーといったブランドを絶賛していたように思えたが、そう言えば「アルマーニ」は入っていなかった。


 考えてみれば、わが国のバブル時代に大流行したのはアルマーニを中心としたイタリアンスーツであった。ファッション雑誌に挙って取り上げられていたのを思い出す。


 だが、当時の価格でもアルマーニは高価だった事もあり、私はヴァレンティノ・ガラバーニを選んだ。その点から考えても、当時の私もアンチ派だったと言えるだろう。単に貧乏なだけ、と揶揄する勿れcoldsweats01

 
 今や海外も含め、殆どのブランドが当時と真逆の?コンサバ風に変貌してしまったが、今回の公立小学校の標準服を見て、つい現代風等と思ったのは私だけだろう。ましてバブル時代のようにルーズなラインだったら、果たしてどうなっただろうか?

 
 おそらく、今回以上に批判が殺到したに違いない。それならば寧ろ制服(標準服)など設けない方が気楽かもしれない。逆に児童らの服装がブランドで固められかねない?


 大阪在住の頃、驚いたのは幼稚園、保育園児くらいの子供が某有名ブランドの服で固めていたのを見かけた時である。親の好みなのか、見栄なのかは分からないが、積極的に子供がそのブランドを選んだとはまず考えにくい(※今どきの子供は意外とブランド指定してたりして?)。

 
 私の子供時代ではまず考えられなかった、ある意味「異常事態」である。





 
 

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とうとう落語家が現代アイドルをプロデュースする時代に突入?hy4_4yh「SHIBAHAMAX~シバハマだいたいこんなかんじ」

 昨年(2017年)の暮れ辺りに「昔話の戦略思考」(梶井厚志著・日経プレミアシリーズ。リンクはamazon.jp)を読む機会があった。簡単に言えば、誰もが知っている昔話を経済学的な視野から見たらどうなるかを解説した内容である。


 例えば浦島太郎は何故不幸になった(※玉手箱を開けて一気に年寄りになってしまった)のか?こぶ取り爺さんに関しては「欲張り爺さんは寧ろ称賛されるべき・・・」等といった内容だ。後半部は落語好きを自称する梶井氏がいくつかピックアップし、同様に経済学的な視野で語るものである(※参考リンク:日経BizGate『昔話の戦略思考』)。


 正直なところ、経済学には疎い身なので理解しかねる"お堅い本"のイメージも強かったが、入口が昔話だけあって、意外とすんなり読めた気がする。


 ただ、落語にも詳しくないのでcoldsweats01あれこれ書かれたところで疑問が常に頭に浮かんだが、梶井氏の解説が付されているため、知らなくともある程度は理解可能と思われる。


 仮に梶井氏が古典落語「芝浜」を経済学の観点から解説すると、果たしてどのような内容になるのだろうか(※具体内容等については、2015年12月30日付NIKKEI STYLE記事『年末といえば古典落語"芝浜"だ 立川談笑』参照)?


 おそらく「昔話の戦略思考」を読んでいなければ、私の中に上記のような発想は浮かばなかったはずだったに違いない。寧ろ、今回の曲で概ねの内容は把握できる・・・かもしれないが?

 これで「ハイパーヨーヨ(※ヨーヨーではないらしい)」と読める方は、かなりの通であろう(※当然?私には読めないcoldsweats01)。ライブ番組等で彼女達を何度か見かけた記憶はあるが、その時に感じた悪ふざけのイメージとは全く違う。

 
 公式サイトによると「MCあたい。とMCちゃんからなる、世界に"YAVAY(ヤバイ)"を発信するラップ&シンガーデュオ!」とされる。元々は2005年5月に結成された1日限定ユニット「OTOME⑤(※オトメッコと読む)」から始まり、「YO_OY(※ヨーヨと読む)」(同年6月)を経て、現在に至るらしい。


 デビューシングルは2008年5月"hy4_4yh"クレジットによる「ミミララ未来」で、今回の「SHIBAHAMAX ~シバハマだいたいこんな感じ~」は通算21枚目のシングルにして、落語家・春風亭一之輔師匠の初プロデュース作品だそうだ。


 しかも師匠自らレーベル「感謝感激雨アラレコード」を立ち上げ、そこからのリリースという。


 要所要所でインサートされるボコーダーの音声といい、JKフォトといい、YMO(イエローマジックオーケストラ)を彷彿させる(※というか、完全オマージュ?)。しかも歌い出しはどう聴いても年末の十八番「ベートーベン交響曲第9番」(通称:喜びの歌)メロディそのものである。何といっても、オーラスの締め台詞が堪らない。


 大まかに言えば、落語「芝浜」の概要を本曲で説明するがゆえに「シバハマだいたいこんな感じ」というサブタイトルが付されたのである。


 しかし、どういう流れで師匠がレーベルを立ち上げ、彼女達が歌う事になったのか・・・といったプロセス等が皆目分からない。話題性には富んでいるものの、年末に聴けばそれで終わり、また今年の年末までは・・・となりかねない。


 その意味では、クリスマスになると聴きたくなる超有名アーティストの超定番曲に続く?年末の定番曲として定着するのかどうか・・・。


 仮にそうなったら、面白い展開になりそうな予感が・・・?


 それ以上に、今や誰でも現代アイドル(※曲も含めて)プロデュース可能となった事にあらためて驚かされる。道理で年頃の若い女性やファンの想いに付け込んだ悪い奴らも現れるわけ、だ。





 

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アイドル終了で"アップデート"だゼーーット?ナマコプリZ「Mazinger Z-pro☆Taku Takahashi(m-flo,block. fm)」

 彼女達が歌うと、正にボーカロイドが萌え声で奏でるかのような錯覚を受けてしまう。


 リアルタイムでマジンガーZを視聴した身としては、やはりここはアニキ(※水木一郎氏、以下"アニキ")で決めて欲しいところだ"ゼーーーット"!!(※などと言っている時点で、私自身までも便乗かcoldsweats01 

 

 原作者たる永井豪氏といえば、近年石ノ森章太郎氏とのOVA「サイボーグ009対デビルマン(※参考リンク:公式サイト)」が記憶に新しいが、今年(2018年)にはマジンガーZを45年ぶりに復活させた「劇場版マジンガーZ/INFINITY(※参考リンク:公式サイト)」が先日公開されたが、こちらはアニキがテーマソングを歌っているらしい。

 

 「009 RE:CYBORG」といい、「宇宙戦艦ヤマト2199、2202(いずれもアニメ。実写版はSPACE BATTLESHIPヤマト)」、「キャプテンハーロック(実写版)」など当たり外れはあったにせよ、続々と嘗ての人気作品が復活しているが、何故なのだろうか?

 

 単なるリメイクなのか?デジタル時代に対応させた作品が必要?

 

 勿論、当時のストーリーから先の未来、もしくはその続編を描く等もあるだろうが、おそらく近年見られる「映画離れ」を食い止めようとする策略ではないか。尤も「君の名は。」のように興行収入の高い作品もなくはないが、真偽のほどはともかく、殆どは"そこそこ"、中には"ダダ滑り"した物もあると聞く。

 

 更に映像技術の進歩等により、わざわざレンタルショップに行かなくとも、オンデマンドサービスやストリーミングで視聴可能となった事も影響しているだろう。事前の視聴契約等は必要になるが、これなら実店舗に出向かずとも自宅で全て完結可能だ。物を返却する必要もない。このためレンタル"ビデオ"ショップは軒並みDVDレンタルへの方向転換か、閉店せざるを得なくなってしまったのは周知の事実である。


 もっと付加するならば、暫くの期間を置けば地上波TVでオンエアされる事も「映画離れ」に拍車をかけたに違いない。特に大ヒット作であればあるほど、放送局が放映権を巡る熾烈な争いを展開しているようだ。


 表現は悪いかもしれないが、このような事態を防ぎ、興行収入を少しでも多く得るために何としてでも映画館へ呼び込みたい、というのが本音ではないか。あくまでビジネスライクな考え方だ。それなら「〇〇〇まつり」を復活させて・・・と安易な方向へ考えてしまうが、それでは子供のみが対象となってしまいかねない。


 個人的には、多少の粗があろうとも当時の印象をそのままにしておきたいと思うのだが、時代が許さない、か。デジタルリマスターするにも時間やコストもかかるし、ならば新作を・・・と考えるのは当然の流れかもしれない。



 それ以上に驚くのは、いつの間にか"Z"が付加された彼女達だ。一見、誰しも"ももクロ"を・・・と考えるのも無理はない。


 実はナマコプリ、2017年12月の「最後のナマコプリ展~REBORN」をもって現代アイドル活動を終了し、今年(2018年)からは新メンバー3名(※うち1名?1匹?は何故かネコcoldsweats01)を加えた「女流美術家集団」へアップデートさせたうえで「ナマコプリZ」へ進化したらしい(※出典、引用:2017年12月20日付エンタメ特化型情報メディアSPICE記事『新メンバー加入の"ナマコプリZ"、☆Taku Takahashiアレンジの公式カバー曲"マジンガーZ"を1月に配信リリース』より)。


 分かったような、分からないような表現だが、簡単に言えば現代アイドルがアーティストに昇華した、とすべきか?


 考え様によっては曲もアート表現の一部と言えるが、公式カバー曲とある限り、たとえユルかろうが彼女達の表現手段なのだろう。現にPV内ではナマコプリ版"マジンガーZ"が登場する。


 当然ながら永井氏も公認済みのはずだが、それをどう見るかは個々の判断に委ねたい。


 それで前作「君とRAVE」のような雰囲気が見られない、のか(※但し、萌え声は別)?




 

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え、それだけのためだけに・・・!THE PINK NEW GINGERS「PINK」

 冒頭だけを見ると、SFやホラー映画にありそうな「悪魔(エイリアン?)降臨」のイメージだが、本編に入った途端、様子は一変する。というか、若干強引な気もする。


 というのも、カフェで一目合った瞬間に噛みつき行為に及んでいるのだ。しかも初対面にも関わらず、相手(ホワイトの衣装の女性)がそれを安易に受け容れているではないか。映画とは違い、尺が短い分ストーリーを詰める必要性が生じたのかもしれない(※いっその事、ロングVer.を制作してみるのも良かったか?)が、普通ならばまず有り得ないだろう。


 従来のイメージなら、性別や国籍等一切関係なく、いうなれば手当たり次第、無差別攻撃に及んでいるはずだ。その方が手っ取り早く恐怖へと導き、やがては地球征服が可能なゆえ、である(※あくまでPVストーリー展開での話)。


 ならば、2人の間に衝動的な恋愛感情等が湧いたのか?まるで「一目合ったその日から、恋の花咲く事もある・・・」のように(※特に関西の方なら、何の事かお分かりいただけると思うがcoldsweats01)。
 

 その結果、ホワイトの衣装の女性も自ら牙を見せる事で感染したのをアピールしている。おそらく彼女も巷を彷徨いつつ、ワンナイトならぬ"モーメント"の相手を探しているのだろう。

 
 ・・・そう、降臨してきたのは"吸血鬼"だったようだ。


 昔の映画のイメージが強すぎて?とてもそう見えないのだが、そこも狙いと思われる。もう少し付加するなら、らしからぬ存在が実は・・・というパターンである。必ずしも黒装束でマントを羽織って現れるわけではない、という事なのだ。そういう固定概念自体が古くなってしまっている、とすべきか。   

 「岩下の新生姜」という物自体を知らなくとも、CM等で1度は見聞きした事はあろう。その岩下食品(株)(栃木県)が新生姜の発売開始から今年(2017年)で30周年を迎えた事を記念するためだけに結成されたのが「THE PINK NEW GINGERS」という。


 つまり、残すところ数ヶ月で活動終了、もしくはイベント開催日のためだけに結成された、短期間限定ユニットなのだ。「今作限り」とあるのがその証拠である。従って独自の公式HP等も存在しない。せいぜい岩下食品と期間限定コラボカフェを出店した縁による?和style.cafe AKIBAの公式サイトに"ニュース"として記されている程度だ。因みにCDは同カフェのほか、岩下の新生姜ミュージアム同食品オンラインショップにて販売中である。


 通常ならほぼ確実に?CMのイメージに則った内容を盛り込むところだが、大蒜(にんにく)ならまだしも、「生姜」から吸血鬼という発想はまず浮かばないだろう。楽曲や映像自体、いかにも現代風のアレンジがインサートされており、気合いの入った制作ぶりが窺える。


 但し、冒頭のイメージと時折登場する3体の人形イメージのギャップが激しすぎて?混乱しかねない。実はこの「3体の人形」にこそ、真の企業イメージが盛り込まれているものと考えられるが、ストーリー性を重視するなら冒頭の「降臨」イメージを引っ張った方がより良いものになったかもしれない。 
 

 それも30周年ゆえであり、岩下食品サイドもこの内容なら文句の付けようもなかったに違いない。


 ・・・そう言えば、今年(2017年)はやたら「期間限定ユニット」が多く感じるのは、気のせいか?


 とはいえ、これだけの発想力、創造力、表現力がある存在を期間限定で終わらせるのは実に勿体ない。そういう存在に限って「期間限定」扱いなのが非常に残念である。




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