2大メーカー突出も各メーカーの熾烈な"HEL"戦?~BCNランキングを私はこう見る(2009年11月編)
いよいよ年末商戦に向けて、各社ともしのぎを削る熾烈な戦いが展開されようとしています。
11月と言えばニコンD3Sのリリースぐらいでしたね。フラッグシップ機だけに価格も簡単に手が出るものではありませんが、今回も懲りずに?BCNランキングの「個人的検証」をさせていただきます。
★第1位★ キャノンEOS Kiss X3(全体の24.7%、前月比・-3.2%)
第2位 ニコンD5000(11.6%、前月比・変動なし)
第3位 パナソニック ルミックスGF1(8.3%、前月比・-0.5%)
第4位 ニコンD90 (8.1%、前月比・+2.31%)
第5位 ペンタックスK-x(7.1%・前月比・+3.7%)
第6位 キャノンEOS 7D(5.75%、前月比・-0.85%)
第7位 ニコンD3000(4.5%、前月比・+0.2%)
第8位 キャノンEOS Kiss X2(4.04%、前月比・-0.26%)
第9位 オリンパスPEN E-P1(2.7%、前月比・-1.25%)
第10位 ソニーα550(2.6%、新機種)
全体的な傾向
・セールス的にはマイナス傾向にあるものの、"HEL"は不変。
・中でもペンタックスK-xが順調に伸びてきている一方で、ニコンの最古参ともいえるD90は未だに根強い人気をキープしている。
・ソニーもようやくランク・インを果たし、各社の主力モデルがほぼ出揃った。
・1位と2位の差が10%以上の開きがあるが、8位と9位の差が約2%の開きがある。
・同様に2位と3位の差は約3%、5位と6位の差は約2%の開きがある。
メーカー別傾向等
(1)キャノン編
・相変わらず首位をキープしているEOS KissX3だが、やや落ち込んできた。7Dの存在が気になり始めた影響か?
・前月のランキングではいきなり登場したEOS 7Dだったが、少し落ち着いてきた。12月リリース予定のEOS 1D・markⅣの影響か?
・EOS Kiss X2はいよいよモデル末期か?(スチル画像に拘るなら、狙い目?)
(2)ニコン編
・D5000、D3000とも素晴らしいセールスだが、今回もD90に注目したい。さすがに古さは否めないが、小売店舗によっては前2機種より安価で買える可能性もある。スペック的には大きな差がないため、D5000よりも寧ろ狙い目か?
・D3000も意外と使いやすく、キャノンの場合と同様、スチルに拘るならお勧めしたい。
・D300Sはどうなったのか?
(3)オリンパス編
・E-P1が徐々に落ちてきた。E-P2で挽回できるか?
・そろそろフォーサーズ規格モデルのヴァージョン・アップが気になるが、不況の波で開発もままならない状況下では、致し方ないところか。
(4)パナソニック編
・オリンパスのセールスを逆に奪い取ったような形で順調な数値を叩き出しているGF1だが、今後もよりコンパクトな路線で進むのか?
・ランク圏外に落ちてしまったがG1、GH1のスペックも侮りがたい。
(5)ソニー編
・かろうじてα550がランク・インしたが、逆にベーシック・モデルは相変わらず圏外。
・ポイントはレンズのラインナップ、メーカーのサポート体制か?自社製レンズの更なる開発は必須?
(6)ペンタックス編
・正に"HEL"を象徴するモデル・K-xが急激な伸びを見せている。従来になかったカラー・カスタマイズがあらゆるユーザーに受けた結果か?スペック云々より個性を求める時代の到来?
・しかし逆にカラーリング次第で、個々のセンスも問われる事になる。基本スペックは同じだから安価に即納を望むなら、基本カラーでも十分に思える。
まとめ
・徐々に"HEL"路線も高級化志向にシフトするのでは?
・その一方で、ペンタックスK-xのような個性的なモデルがリリースされる可能性もある。
・但しニコン、キャノンの2大メーカーの対決がメインになるのは不変と思われる。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
さて、次は街角『カメラ』事情のアップ・デートですが、"年末年始拡大版"と大きく出て
、個人的に仕入れた?ネタも含めて様々なカメラ事情を探りたいと考えておりますので、お付き合いいただければ幸いに存じます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)




最近のコメント