携帯・デジカメ

街角"リアル"カメラ事情SPECIAL 2018(その2)「カシオ、業績不振に伴いデジカメ業界から撤退」

 2018年4月24日付をもって、カシオ計算機がデジカメ事業から撤退する方針を固めた、との事(※出典、引用:2018年4月24日付CNET JAPAN記事『カシオ、コンパクトデジカメ事業から撤退か』)。

 
 直接的原因は2018年3月期連結業績予想を下方修正した事による模様。CP+2018でカシオブースが出展しなかったのも、そこへ繋がるのだろう(※出典、引用:公式サイト内PDF資料『連結業績予想の修正に関するお知らせ』)。

 
 確かに先のニコンといい、全般的にコンパクトカメラのセールスに伸び悩むケースがかなり増加した。過日、Yカメラに別用で立ち寄ったのだが、コンパクトカメラブースには殆ど客がいなかった。尤も平日だったため、という事もあろうが、こういうシーンをまさか量販店で見かけようとは思わなかった。

 
 では、ミラーレスも含めたレンズ交換式デジタル一眼カメラ市場は・・・といえば、逆にセールスが伸びてきたといわれている。おそらく新型機の投入や交換レンズ(※特に高級レンズクラス)が充実してきたからではないかと考えられる。

 
 とはいえ、カシオといえば他メーカーに先だって連写60コマ/秒を達成した実績がある。私もPIEでそれを実感した。しかし、今や当たり前になってしまい、トピックが無くなったのも否めない。


 その一方で、今に始まったわけではないが、カシオのデジタルカメラを使用する姿を見た事が無いのも事実だ。

 
 残念といえば残念だが、こればかりはどうにもならない。残された活路はアクションカメラか?


~以下、後日補足~ 

 正式にカシオがデジタルカメラ業界から撤退する旨を2018年5月9日付で発表した模様(※出典、引用:2018年5月9日付IT media記事『カシオ、コンパクトデジタルカメラからの撤退を正式発表 "市場縮小により挽回できず"』)。


 オリンパスもほぼ同じ理由で中国にある子会社の操業を停止した。既にニコンも子会社を清算済みである。どうやら市場はスマートフォンに完敗と言わざるを得ない。しかし、レンズ交換式に移行するのかといえば、たとえミラーレス市場が潤っているとしても微妙である。

 
 いよいよネオイチ(ネオ一眼。高倍率ズームレンズ一体型デジタルカメラ、ブリッジカメラともいう)の時代到来、か?尤も、こちらもコンパクトデジタルカメラのカテゴリーに入るのだが・・・。



 ☆注意:補足の追記に伴い、一部タイトルや記事内容、掲載日付等を若干変更しました。何卒ご容赦ください。






 

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さらば、ネオパン。2018年10月にも販売終了へ

 時代の流れと言ったらそれまでだが、やはり個人的には納得できない、というのが本音である。


 富士フィルムが4月6日、モノクロネガフィルム(ネオパン100 ACROS)と印画紙(フジプロWP)の販売終了を公式サイトで発表した件、である。


 ※2018年4月6日付富士フィルム公式サイト「黒白フィルムおよび黒白印画紙 販売終了のお知らせ」


 いずれも既に製造終了しており、フィルムに関しては2018年10月、印画紙は2020年3月出荷分で終了するらしい。その理由は需要が減少し、安定的な供給が困難になったため、とされる。


 当然と言えば、当然だ。白黒フィルムを使うのは写真専門学校等の学生や余程の写真好き、プロの一部くらいである。一時は出荷減少が叫ばれてきたデジタルカメラが普及した昨今において、需要が減少するのは至極当たり前の話ではないか。


 まして現像液に関しては、環境保護等の関係で安易に廃棄できなくなってしまった。今やデジタルカメラや現像ソフトによるモノクロ機能、モノクロ変換機能等を利用し、誰でも簡単にできるようになったのである。現像液独特の匂いや現像時間に悩まされる事は解消された、といえよう。


 それに富士フィルムのデジタルカメラであれば、ACROSモードを選択する事で同黒白フィルム同様の表現ができる機種もある。他社のデジタルカメラであっても現像ソフト等の利用で近い雰囲気を出す事は可能だが、おそらく本物には勝てないだろう。

 

 執拗だが、需要が減少したというよりもデジタルカメラを普及させた事で必然的に減ってしまった、とすべきではないか。表現は悪いが、メーカー側の自業自得に近い(※誹謗中傷の意図等は全くない)。

 

 幸いにもカラーフィルムは継続販売されるようだが、終了する日もそう遠くないだろう。「写ルンです」然り、である。チェキは暫く大丈夫と思うが、ともすればフィルムカメラのセコハン(中古)は実用ではなく、最終的にはコレクション扱いされかねない時も訪れよう。


 たとえジャンクであっても、実際に使用しないのを条件に(※フィルム自体が無くなってしまえば二束三文だが)、外観さえ保っていれば何ら問題はない事にもなる。

 
 駆け込み需要に乗っかるか、流れに任せるかは各々の自由だが、私は可能な限り需要に乗っかりたいと思う。

 
 あと半年しか期間はないが、果たして大丈夫だろうか。










 

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45点測距"省略"のベーシックグレードでも、カラバリ充実!キャノン、新型デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X8」7月下旬リリース予定

 6月29日、キャノンより新型デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」を7月下旬リリース予定の旨、発表されました。同社フルサイズデジタル一眼レフ「EOS 6D MarkⅡ」の陰に埋もれてしまったような形での登場となりましたが、ベーシックグレードとしては必要十分なスペックのようです。



one有効2420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー&画像処理エンジンは最新鋭「DIGIC 7」搭載。
two写速度は最速約5.0コマ/秒(※高速連続撮影時)。ISO感度は標準で100~25600(※上限~51200拡張可)。測距点は全9点(※センター1点はF2.8対応のクロスセンサータイプ。ワンショットAF等にも対応)。露出補正幅は±5段(1/3、1/2ステップ選択可。動画は±3段<ステップはスチルと同じ>)。
three光学ファインダーは視野率約95%(※ペンタダハミラー使用)。背面モニターはワイド3.0型・約104万ドットのバリアングル可動式クリアビュー液晶Ⅱタイプ(※デュアルピクセル CMOS AF、タッチオペレーション&マルチアスペクト対応)搭載。
four撮影モード等は通常(※応用撮影ゾーン)のほか、シーンインテリジェントオート、スペシャルシーン、自分撮りモード(※画面上にボタン表示される)、クリエイティブフィルター等の「かんたん撮影ゾーン」等を搭載。
five動画撮影はフルHD/60p対応(※記録ファイル形式はMP4)。ステレオマイク内蔵(※外部対応可)。タイムラプス動画(※記録ファイル形式はMOVのみ)やビデオスナップ、クリエイティブフィルター等も利用可。

sixWi-Fi機能搭載(※ボタンひとつで簡単に接続可)&NFC、Bluetooth対応でスマートフォンやタブレット端末との連携可(※画像転送、リモート撮影、ワイヤレスプリント等)。
sevenGN約9.8のオートポップアップ式フラッシュ内蔵(※外部対応可)。カスタム機能は全11種、マイメニュー登録は最大5画面まで可。
eightメディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-Ⅰ対応)のシングルスロットタイプ。ボディカラーはブラック、ホワイト、シルバーの3色展開。ウェイト(※ボディのみ)はカラーによって若干の差<±1~3g程度>あり。最軽量はブラックの約406g)など・・・。


 さすがに45点全点クロスセンサーの採用は見送られたようですが、余程素早い動体撮影でもない限り、十分な内容だと思います。せめて9点全点クロスセンサーで行って欲しかった気もしますが・・・。


 しかもX9iより小型化、軽量化が図られているので、ミラーレス以外でライトボディを求めている方は選択肢に入れてもいいでしょう。


 因みに販売予想価格は、7万円台前半(※ボディのみ~但しカラーはブラックのみ)から11万円台前半(※ダブルズームレンズキット~ブラックのみ)ですが、ホワイト、シルバーに限っては18-55㎜レンズキットのみ(※販売予想価格は8万円台前半)となるので注意が必要です。 


 とはいえ、価格的にはX9iより若干安い設定のようなので、どちらを買うか迷いかねないところかもしれません。ウェイトを取るか、スペックを取るか、はたまた価格重視か・・・?





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予想どおり?思った以上にハイスペック?唯一のネックはファインダー?キャノン、新型フルサイズデジタル一眼「EOS6S MarkⅡ」8月上旬リリース予定

 6月29日、キャノンより新型フルサイズデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D MarkⅡ」を8月上旬にリリース予定の旨、発表されました。先代は同社フルサイズ機のボトムラインを成す内容でしたが・・・?



one有効2620万画素の35㎜フルサイズCMOSセンサー&画像処理エンジンは最新鋭「DIGIC 7」搭載。
two連写速度は最速約6.5コマ/秒(※高速連続撮影時。但し使用条件等で多少変動あり)。ISO感度は標準で100~40000(※下限50~、上限~102400まで拡張可。但し設定等により、下限が200~となる場合あり。動画の場合は100~25600<※上限102400まで拡張可。下限は設定不可>。範囲、低速限界設定等も可)。最速SSは1/4000秒。露出補正幅は±5段(※ファインダー撮影時。但し、ライブビュー撮影時、AEB時は±3段)。
threeAF測距点は45点全点クロスセンサータイプ(※全点F5.6対応。また、センター1点はF2.8対応デュアルクロス測距。なお、使用レンズ等により、利用可能な測距点数が変化する。スポットAF、ゾーンAF等にも対応)も、フルサイズのため?中央集中型となっている。
four光学ファインダー視野率は約98%。背面モニターにはデュアルピクセルCMOS AF対応の3.0型ワイド・約104万ドット・バリアングル可動式クリアビュー液晶Ⅱ(タッチオペレーション&マルチアスペクト対応)を搭載。フリッカーレス撮影可。
five撮影モード等は通常(応用撮影ゾーン)のほか、かんたん撮影ゾーン(シーンインテリジェントオート、クリエイティブオート、スペシャルシーンオート)、静音撮影時に有効な「ソフト1枚撮影」「ソフト連続撮影(最速約3.0コマ/秒)」やカメラ内RAW現像、レーティング、リサイズ(EAW、S-JPEG以外に対応)、フォトブック指定機能等あり。



six動画撮影はフルHD/60p(※記録ファイル形式はMP4)のほか、タイムラプス動画時は4K/30pも可(※但し、記録ファイル形式はMOVとなる)。ステレオマイク内蔵(※外部対応可)。ビデオスナップは可も、動画からのスチル切り出し不可。
sevenWi-Fi機能搭載&NFC、Bluetooth対応により、スマートフォンやタブレット端末との連携可(※画像転送、リモート撮影、ワイヤレスプリント等)。また先代同様、CPS機能搭載(※したがってフラッシュは外部対応のみ)。
eightカードスロットカバーやバッテリールーム等にシーリングを施した防塵防滴構造(※簡易か?)。シャッターユニットは10万回の耐久テストをクリア。
nineメディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-Ⅰ対応)のシングルスロットタイプ。ウェイトはボディのみで約685g(※先代比:+5g)。


 画素数アップは勿論ですが、エンジンを最新鋭に換装し、同社APS-Cシリーズ同様、45点全点クロスセンサータイプにした事、バリアングル可動式モニターを搭載し、ライブビュー撮影時にデュアルピクセルCMOS AFが使用可になった事など、先代以上のスペックを備えたのは言うまでもないでしょう。但し、ファインダー視野率が変わらず、というのは惜しい?


 これでも先代比+5gのウェイトに抑えたのは、さすがだと思います(※バッテリー等コミコミでも+10g!)。


 因みに販売予想価格は、24万円台前半(ボディのみ)から35万円台前半(24-70㎜ F4レンズキット)とフルサイズ機カテゴリーで見れば、ニコンD750辺りといい勝負、といったところでしょうか。尤も、D750もそろそろモデルチェンジの声が・・・?


 とはいえ、キャノンが夏に仕掛けてくるとは・・・個人的には秋頃を見込んでいたのですがcoldsweats01


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とうとう出た!名機復活?これがEマウントフルサイズの最高峰?プロローグ再び?連写20コマ/秒!電子シャッター搭載!でも、イメージと価格が・・・ソニー、Eマウントフルサイズミラーレス一眼カメラ「α9」5月26日リリース予定

 4月21日、ソニーから新型デジタルミラーレス一眼カメラ「α9」を5月26日リリース予定の旨、発表されました。旧ミノルタ時代のレンズ交換式フィルム一眼レフカメラ「α9」の元ヘビーユーザーとしては、デジタル一眼でこの名が復活してくれるのは大変喜ばしい事ではありますが、強烈すぎるスペックを持ち合わせているようです。



one有効2420万画素の世界初となるメモリー内蔵35㎜フルサイズ積層型"Exmor RS"CMOSセンサー(ソニーEマウント仕様)&画像処理エンジン「BIONZ X」搭載。
twoシャッターはメカニカル(最速SS:1/8000秒)と電子シャッター(最速SS:1/32000秒)の併用タイプ採用により、連写速度は最速約20コマ/秒(電子シャッター&連続撮影Hモード時。メカの場合は同約5コマ/秒)を達成。また、電子シャッター使用時にはブラックアウトフリー連続撮影が可能(※但し諸条件あり)なうえ、無音・無振動のアンチディストーションシャッターも利用可。ISO感度は100~51200(メカシャッター使用時。下限~50、最大204800まで拡張可。なお、電子シャッター使用時は100~25600[下限~50拡張可]、動画は100~51200[最大102400まで拡張可]。AUTO時はいずれの場合も100~6400[上限、下限設定可]となる)。AF測距点は、ファストハイブリッドAFによる693点の位相差検出タイプと25点のコントラスト検出タイプのワイド型(※フルサイズの場合。APS-Cレンズ使用の場合は半分以下となる)。拡張を含めたフレキシブルスポットAF、ロックオンAF等が利用可。ボディ内5軸手ぶれ補正効果は、最大5.0段。
threeEVFは0.5型、約368万ドット、倍率約0.78倍のQuad-VGA OLED Tru-Finder&背面モニターには3.0型、約144万ドットの上下チルト可動式TFT駆動タイプ(フォーカシングのみタッチオペレーション)を搭載。
four撮影モード等は通常のほか、動画、スロー&クイックモーション時にもP/A/ S/Mが利用可。独自のクリエイティブスタイル(全14種)、ピクチャーエフェクト(全8種)等も利用可。但しスイングパノラマ機能、シーンセレクション機能は省略。PlayMemories Camera Appsは利用不可。
five動画機能は4K/30p、AVCHD/60p対応(記録ファイル形式はXAVC S、AVCHD Ver.2.0、MP4)。音声ステレオマイク(外部対応可)&モノラルスピーカー内蔵。なお、スロー&クイックモーション撮影時は最大60p、120fpsとなる。.その他、録音レベル調整、同時ビデオ記録、動体追従感度、オートスローシャッター機能等あり。



sixWi-Fi&NFC搭載により、スマートフォンやタブレット端末との連携可(画像転送、リモート撮影等)。本隊内充電のほか、USB充電にも対応。
sevenボディはマグネシウム合金を使用し、防塵防滴に配慮した設計。シーリングもあり?メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-Ⅱ対応)のほか、マイクロスティックにも対応したデュアルスロットタイプを採用。ウェイトはボディのみで約588gなど・・・。


 現在のところ、位相差AFは対応レンズのみ(ファームアップで順次対応)、Aマウントレンズ(&マウントアダプター)使用時は挙動が変わる等、相変わらず後手後手の対応になっているようですが、それでも念願の?α9復活だけでも感謝しなければならない、か・・・?

 
 それ以上に穿った見方をすれば、オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡのフルサイズセンサー搭載版と言っていいくらいのスペックがてんこ盛り状態です。


 販売予想価格はボディのみで、約53万円台後半と超高価!尤も本機の性質を踏まえれば、キャノン EOS-1DXやニコンD5に相当する位置のはず?なので、そう考えると安い、のか?


 問題はα7同様に、いずれは高画素&ローパスレス仕様が登場する可能性も否定できない点でしょうか。フラッグシップ機が何台も存在するのもおかしな話ですが、果たしてソニーはどう考えているのやら・・・。モデルチェンジ毎にシフトしていくのか?


 既に予約販売を受付中ですが、価格が価格だけにバカ売れする・・・とも考えにくいところ。但し、Aマウントのα99Ⅱが予約殺到状態に及んだ事を踏まえれば、それも十分あり得る?


 にしても、量販店にデモ機が普通に並ぶのでしょうか?並ぶようなら、セルフハンドリング予定ですが・・・?それやったら、ソニーショップに行かんかいcoldsweats01

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起死回生の一手となるか?シリーズ初、チルト可動式モニター搭載&4K動画撮影可など、D500並みのスペックアップ!でも、紛らわしいネーミング?ニコン、新型デジタル一眼レフ「D7500」2016年6月リリース予定

 4月12日、ニコンより新型デジタル一眼レフカメラ「D7500」を6月にリリース予定の旨、発表されました。致し方ないとは言え、同社フルサイズ機「D750」と酷似した紛らわしいネーミングは気になりますcoldsweats01その分、スペックは従来機を遥かに超えたようです。



one有効2088万画素のニコンDXフォーマット(APS-Cサイズ、ローパスレス仕様)CMOSセンサー&画像処理エンジンは「EXPEED 5」搭載。180KピクセルRGBセンサーによる露出制御で高精度なAE,、AFを実現。
two連写速度は最速約8.0コマ/秒(※高速連続撮影時)。ISO感度は100~51200(下限~50、上限最大164万まで拡張対応可。動画も同様)。AF測距点は全51点(全点F5.6対応。うちセンター付近15点はクロスセンサー、センター1点はF8対応。シングル、ダイナミックAF等のほか、グループエリアAFにも新たに対応)。マイナス3EVまでの低輝度撮影対応。AF微調整の自動設定も可。
three光学ファインダーは視野率約100%(倍率:約0.94倍)&背面モニターには約92.2万ドット・3.2型のチルト可動式TFT液晶タイプ(タッチオペレーション&カラーカスタマイズ対応)を搭載。
four測光方式にハイライト重点測光を新たに追加。フリッカー低減機能あり。またピクチャーコントロールに「オート」を追加。別に最大9個までのカスタムピクチャーコントロール機能を登録可。
five撮影モード等は通常のほか、全16種のシーンモード、全10種のスペシャルエフェクトモード、最大2種まで登録可能なユーザーセッティングモード(U)、最大10コマの画像を重ねられる多重露出合成モード(全4種)等を搭載。「ViewNXーi」&「Caputure NX-D」(いずれもフリーDLソフト)を利用可。カメラ内RAW「一括現像」機能、使用頻度の高い設定項目に素早くアクセス可能な「iボタン」搭載。



six動画撮影機能は4K UHD/30p&フルHD/60p対応(ファイル記録方式はMOV,MP4。音声はステレオマイク内蔵、外部対応可)。パワー絞り機能や3軸電子手ブレ補正対応(但しフルHD、HDのみ)。タイムラプス動画機能あり。スチル同様にシーンモード、スペシャルエフェクトモードやアクティブD₋ライティング(但し、フルHD、HDのみ)も利用可。
sevenWi-Fi機能&常時Bluetoothに接続可能なSnapBridge対応(別途アプリDL要)により、スマートフォンやタブレット端末との連携可(画像転送、リモート撮影、撮影日時や位置情報の自動同期等)。
eightボディには高剛性炭素繊維複合材料を使用したモノコック構造により、確実なホールディングやボディの薄型、軽量化を実現。また各部にシーリングを施した防塵防滴機能あり。シャッターユニットは15万回の耐久テストをクリア。
nineGN約12のコマンダー機能付ポップアップ式フラッシュ内蔵。メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-Ⅰ対応)。ウェイトはボディのみで約640gなど・・・。


 チルト可動式モニターを搭載したり、ISO感度をD500並みに引き上げた(※果たしてどこまで実用的なのか?)ものの、測距点は51点のまま、しかも軽量化のためか、縦位置バッテリーグリップの設定がない等、ある程度の差別化は行われているようです。とは言え、先代を思えば、かなりスペックアップしているのは確かです。


 D500は高価で重いけど、D5500では軽過ぎる・・・という贅沢な悩みを解決してくれるかも?


 因みに、販売予想価格は15万円台後半(ボディのみ)から19万円台後半(18-140㎜レンズキット)と何とか20万円を切った模様ながら、気になるのはMade in・・・?

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街角"リアル"カメラ事情2017(番外編・3)「これがカメラ不況の現実か?デジカメ総出荷台数が5年で約8割減少!~CIPA発表」

 日本映像機器工業会(CIPA)が、2016年のデジタルカメラ総出荷数(※コンパクト、ミラーレス一眼、レフレックス等全てを含む)が5年前(2011年・約1億1524万台)に比べ79%減少した旨(約2420万台)を発表した。特にコンパクトデジタルカメラ(レンズ一体型)の落ち込みは激しいとされる。


 公表されている資料(CIPA REPORT Web版<PDF資料>生産出荷実績表2016年版)によると・・・?


one総出荷数

・国内向け 約350万台(2011年・約950万台)

・ヨーロッパ 約770万台(2011年・約3500万台)

・アメリカ 約599万台(2011年・約3828万台)

・アジア諸国 約638万台(2011年・約2696万台)

 
twooneのうち、コンパクトデジタルカメラ(レンズ一体型)の出荷数
2016年の総出荷数 約1258万台(2011年・約9983万台)

・国内向け 約223万台(2011年・約803万台)

・ヨーロッパ 約459万台(2011年・約3044万台)

・アメリカ 約315万台(2011年・3444万台)

・アジア諸国 約225万台(2011年・約2200万台)



 ここのところ、やたら「カメラ不況」と当ブログで記しているが、それがデータとして証明された形となったようだ。特に総出荷数、コンパクトデジタルカメラとも、海外向けの落ち込みはひと桁違う。


 確かにニコンDL販売中止や、カメラのキタムラの一部店舗閉店等の影響はないとは言えないが、果たして本当にそれだけが理由なのだろうか?


 執拗で恐縮だが、近年動画撮影用にミラーレス一眼(レンズ交換式)を導入するケースが増えている事を踏まえると、寧ろスチルそのものの需要が減少している事にはならないだろうか?写真人口は相当な数に及ぶにも関わらず、である。それならミラーレスそのものの出荷が多くてもいいはずだが(※詳細は資料参照)?


 写真は今や紙媒体でなければならない必要性が以前に比べて低くなった点も写真人口増加に寄与しているだろう。プロの間でも様々な意見があるようだが、確かにプリンターで何度も印刷失敗を重ねてコストを増やすくらいなら、SNS等で即座にアップロードできる方が気楽ではある。


 それにはスマートデバイスの存在が不可欠である。スチルや動画(※ビデオカメラに比べると短いが)、電話、メール、SNS等が1台で熟せるのだから、これほど便利でスタイリッシュな物はない。従来なら必要枚数を予めDPEでオーダーする必要性があったが、今やWi-Fi、NFC、Bluetooth等により簡単に転送できる時代なのだ。


 同じような機能なら、コンパクトデジタルカメラにも装備されているのに、しかもスマートデバイスよりも小型な機種も存在するのに、それでも売れないのは、カメラメーカーがあまりにもスマートデバイスを意識し過ぎてしまったからなのか?

 
 ・・・いや、デジタル環境下となって以降、あらゆる機能が備わってこそはじめてプロダクトとコンシューマーに認識されるからではないか。つまり、あらゆる撮影が簡単に熟せてこそのデジタルカメラであり、ある用途に不向きと判断されれば評価は下がりかねないのだ。フィルムカメラ以上にデジタルカメラは万能でなければならない、という事か。


 いっその事、エンドユーザー等に「求められるデジタルスチルカメラとは何か?」と率直に訊いてみるのもいいかもしれない。尤も「それぐらい会社で考えろ」と言われかねないがcoldsweats01


 ・・・今後も引き続き考えていく所存である。


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街角"リアル"カメラ事情2017(番外編・パート2)「ホントに業界、大丈夫?Yカメラさん!」

(※前回までの概要)

 私が約1年ぶりにYカメラを訪れ、CIPA発行のカメラカタログ2017と日本写真映像用品工業会発行の「写真・映像用品カタログ2017」を買い求めようとした。ところが販売員曰く、CIPAカタログは100部限定でしか入荷せず、しかも1週間前に完売したらしい。

 また、それぞれのカタログは、従来にも増して薄くなっているという。用品会社が相次ぎ倒産し、自然と薄くなったというのだが、販売員から更なる衝撃的な言葉が・・・?

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~以下、販売員との会話が続く。

「実はカメラの方も不況で、カタログ掲載が減少しまして・・・」


・・・用品ばかりか、カメラ自体も不況、と?


「そうなんです」

 ・・・そうか。いよいよ(カメラ)業界にも訪れた?


「おそらく、そうだと思います」


 ・・・そうなったら、Y(カメラ)さん大丈夫?


(笑)正直、ヤバいです


 ・・・だから家電はともかく、カメラ以外に本とか色々買えるようになった、というより言葉は悪いけど、カメラそのものの売れ行きが低下してきたから、他の物を売って利益を得ようという策に出た?


結果、そういう事になります・・・かね


 ・・・(デジタルカメラ)市場の方も大丈夫?


「こればかりは難しい問題ですが、今の状態が続けば何年か後には危ないかもしれません


 ・・・デジタルカメラを買うよりも、ミラーレス一眼以上にミラーレスなスマートデバイスに取って代わられたら、残念というか、悲しいね。だからって、デジタルカメラも価格を上げればいいってもんじゃないと思うんだけど。


「先の事までは不明ですが、(スマートデバイスに取って代わる)可能性はゼロではないと思います


 ・・・そうなるとY(カメラ)さんだけでなく、B(カメラ)さんやNさん、Oさんとかにも影響が生じるはずでは?特にYさんやBさんは「カメラ」と屋号で標榜できなくなるんじゃないの?


・・・全体で頑張っていきたいですね(苦笑?)」 


・・・確か来年(CP+2018)は3月スタートだったかな。久々に横浜に行ってみるか?その前に来年も同じ事で詰め寄ってくるかもしれないよ(笑)。


できれば、ご勘弁のほど(笑)。是非CP+に足をお運びいただければ・・・」

                         
                           ~会話編おわり~

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

 言われるまでもなく、先にピックアップした「ニコンDLシリーズの販売中止」等による国内メーカーの不況が浮き彫りになっている。


 その一方でデジタル一眼のスペックアップに伴い、サードパーティを含め、交換レンズの高級化、高価格帯へのシフトが進んでおり、中には下手すれば純正よりも高価なサードパーティ製レンズが急増している。だからといって、デジタルカメラの高画素化は最大5000万画素程度で打ち止め、とは思えないので、今後もこの傾向は続くだろう。最終的にはライカレンズの価格に追い付け追い越せ状態となるのか(それ以前にライカ側も上がる、かcoldsweats01)?


 私がYカメラを訪れた3月9日昼前頃、カメラコーナーは数人の客が販売員と話しているシーンを見かける事はあったが、カメラ本体を買い求める姿は皆無だった(平日だったゆえかもしれないが)。不況の原因?とも言われるコンパクトデジタルカメラでは、ソニーRX100シリーズのブースを数人が囲んでいる程度で、その他のメーカーでは人影すら見かけなかった。ましてや購買するところなんて・・・。


 その代わり、と言っては何だが他の販売ブースでは(※私のような?冷やかし、様子見等も含まれるだろうが)比較的多くの客が埋め尽くしていた。カメラほど高価ではないせいか、購入する姿も見受けられた。特にスマートフォン関連は、平日にもかかわらずその数が顕著だったように思う。


 見方によっては、予約販売で捌かれた後も暫くは売れていたのものの、大半のエンドユーザーが入手した事で売れ行きが低下したのかもしれない。


 メーカーがモデルチェンジを頻繁に行うのも、全ては売れ行きを右肩上がりにするための作戦でしかないのか?


 あるいは相次ぐ高画素化ベクトルに対するコンシューマーのアンチテーゼの影響か?


 今までYカメラでそのような事を殆ど考えてこなかったのだが、機会があればメーカーとの対話を是非再開したいと思う。頑張ろう?


 ・・・しかし、現実はかなり厳しいようである。


                           ~その3へ続く~

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街角"リアル"カメラ事情2017(番外編・パート1)「どうなってるの、Yカメラさん?」

 昨年(2016年)は引っ越し等の個人的事情が嵩み、全く記事としてピックアップできなかった。お詫びしてもし切れないのだが、突然思い出したかのように「街角"リアル"カメラ事情2017年版」をお届けしたいと思う。今回は「番外編」と称した、従来のセルフ・ハンドリング以外の内容である点を予めご了承願いたい。


 -----あれは、今年の3月9日の事。


 CP+に出向けば無料配布されるCIPA(一般社団法人カメラ映像機器工業会)発行の「カメラ映像機器総合カタログ 2017」および日本写真映像用品工業会発行の「写真・映像用品年鑑 2017」を求めて、大手量販店たるYカメラへ約1年以上ぶりに訪れたのだ。


 ところが映像用品年鑑は山積状態にも関わらず、CIPA発行の方が全く見当たらない。辺りを探しても、それらしき物はない。仕方がないので、映像用品年鑑を手にレジで訊いてみた(※以下、私と販売員との会話)。


 ・・・CIPA発行の映像機器カタログが見当たらないんだけど?

「CP+で配布されている物ですかね?」

 ・・・そうそう。

「申し訳ありません。1週間前に完売しました」

 ・・・え、1週間前に完売?

「そうなんです。実は今回、部数が100部限定になっていまして、1週間ほどで完売してしまったんです

 ・・・珍しいですね。完売するとは?


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


 実は以前、PIEやCP+に出向き、夜行バスで大阪へ帰ってきてYカメラに立ち寄った際、2冊とも大量に山積みされていたのだ。


 ところが当時は殆ど売れず、記憶する範囲内では少なくとも半年前後販売されていたと思う。同カメラでは「大セール中」「今を逃せば、2度と手に入らない!!」と大々的にPOPを掲げて何とか売り捌こうと躍起になっていたのだが、その効果があったのか、いつの間にか店舗に並ばなくなったのだ。


 私も入手の度に店員に売れ行き状況等を訊くのだが、返ってくるのは「まあまあですね」とか「いや・・・どうですかね」等と曖昧模糊とした言葉だけである。しかも開催地付近(主に関東地区か?)では早くから店舗に並ぶが、距離が離れれば離れるほど入荷時期が遅れ、店頭に並ぶのも不定期なゆえ、開催年によってまちまちのようだ。従って販売日の確約などは全く取れないらしい。


 おそらくこの時の反省点から、今年は入荷部数を絞ったものと思われる。この傾向は今後も継続するだろう。


 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


 更に販売員が意外な事を告げてきた(※先の会話の続き)。


実は今年に関しては、カタログそのものが従来よりも薄くなっているんですよ」


 既に入手済みの方なら、販売員が言う意味を理解可能と思うが、言われてみれば確かに「映像年鑑」は年々厚みが薄くなっている気がする。更にCIPAカタログは、通常でも薄いのに、2017年版はかなり薄くペラペラ状態という。ゆえに入手してもガッカリする可能性もあるらしい。


 販売員は続けて、こう言った。


 「その理由なんですが、掲載されていた関連会社が相次いで倒産しまして、自然とカタログが薄くならざるを得なくなったんです」


 ・・・不況?


 「ええ。用品自体もそうなんですが



 そこから思わぬ方向へ話が進んだのだが、文字数の都合上、パート2に続けるとしたい(焦らしているわけではないので、念のためcoldsweats01)。

                      ~パート2へ続く~

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業績不振をキャノンが吹き飛ばす!恒例?春のイッキ出し2017(終)「新エンジン搭載も、更なる軽量化!連写も上位機並みに進化!コンパクトが"オワコン"なんて言わせない?キャノン、新型デジタルカメラ"パワーショット G9X MarkⅡ"2月23日リリース予定」

 2月15日、キャノンから新型コンパクトデジタルカメラ「パワーショット G9 X MarkⅡ」を2月23日リリース予定の旨、発表されました。タイミングとしては?先の「ニコン DLシリーズ販売中止決定」の記事で「キャノンも(業績不振で)危ない」とした内容に反論するかのようにも思えましたが・・・?


one有効2010万画素の1.0型高感度MOS(裏面照射式)センサー&画像処理エンジン「DIGIC 7」搭載。35㎜換算で28-84㎜相当、光学ズーム3倍のレンズ搭載(開放値は2.8~4.9<最大絞り値はいずれの場合もF11まで>)。レンズ構成は両面非球面UAレンズ2枚、片面非球面レンズ1枚を含む6群8枚。最短5㎝~のマクロ機能(ワイド側)あり。光学手ぶれ補正機能(I.S)の効果は3.5段分相当。
two連続撮影は最速約8.2コマ/秒(RAW。JPEGでは約8.1コマ/秒)。起動時間は約1.1秒、AFは約0.14秒(広角側)、撮影間隔は約0.5秒と高レスポンスを実現。ISO感度は125~12800(拡張対応なし)。AF測距点は全31点。露出補正幅は±3段(1/3ステップのみ)。
threeEVFは非搭載(OPもなし)。背面モニターは3.0型・約104万ドットのTFTカラー液晶タイプ(タッチオペレーション&マルチアスペクト対応)を搭載。
four撮影モードは通常のほか、こだわりオート、星空モード、クリエイティブフィルターを含むスペシャルシーンモード(SCN)、8種のプリセットピクチャースタイル、バルブ撮影等を搭載。また減光3段分のNDフィルター(オート)もあり。
five動画撮影はフルHD/60fps対応(記録ファイル形式はMP4)。5軸手ぶれ補正機能(ダイナミックIS)対応。動画撮影中の光学ズーム利用可。タイムラプス動画、ストーリーハイライトBGM、ショートクリップ動画、自動水平補正機能等あり。撮影は背面の動画ボタンを押すだけ。



sixBluetooth(ver.4.1準拠)&NFCおよびWi-Fi機能(ボタン&接続後のアラート表示機能あり)対応により、スマートフォンやタブレット端末との連携可(画像転送、リモコン操作、GPS、ワイヤレスプリント等)。別途フリーDLアプリあり。

sevenフラッシュ内蔵(外部対応可)。USB充電可(専用ケーブルはOP)。メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-Ⅰ対応)。ボディカラーはシルバーとブラックの2色。ウェイトはボディのみで約182gなど・・・。


 販売予想価格は6万円台半ばと、ほぼ標準設定の模様です。今やコンパクトも楽に10万円を超える物が増加しているので、自然にそちらへ向いてしまいがちですが、現在のところフルサイズコンパクトはソニーRX1シリーズのみで、十分レフレックスやミラーレスでも狙える高価な設定です。


 コンパクト不況を脱するには、画素数云々の前に現在より大きなセンサー(1.5型~?、理想はフルサイズ?)あるいは強烈に明るいレンズ(F1,2~?)を搭載するしかない、のかも・・・?しかし技術的な課題や価格の問題もあり、非常に難しい部分ではあります。



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