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ロコドルが結束すれば、雨は止む?イロハサクラ「雨降草」でメジャーデビュー 

 タイトルだけだとまるで演歌・歌謡曲のようにも思えてくる。しかもあめふりそう」である。



 まさか空を見上げて「雨、降りそう」なんて言うと、いかにも関西風のダジャレに思えてしまうのも確かだが、「雨降草」は実在するらしい。というのも「ホタルブクロ」の別名という説があるからだ(※出典、引用:カタクリの夢サイト内記事『ホタルブクロ』より)。但し、ホタルブクロは地方によって呼び方が変わり、雨降草というところもあれば、釣鐘草(ツリガネグサ)、狐の提灯(キツネノチョウチン)等と称するところもあるという。  


 「カタクリの夢」によれば、6~8月に花期を迎えるらしい。ちょうどこれからの季節ではないか(※記事制作時現在、5月下旬)。

 
 あなたは"ホタルブクロ"の花を見つけて何と呼ぶか?意外な名称が付いている、かも…?


 曲に戻ると、確かに現代アイドルらしからぬ雰囲気だ。コスチュームカラー自体も落ち着いたもので、個別カラー云々は存在しないかのように思える。よく見ると、歌っているのは2、3名のみで他は俗にいうパフォーマーなのだが、そのムーブが落ち着いているというか、まるでミュージカル、演劇でも見ているかのような錯覚を受ける。現代アイドルのパフォーマンスのようにきびきびしたイメージではなく、伸び伸びと踊っているようだ。


 残念ながら観客に彼女達のファンはいないと思われる。年齢層も中高年のようである。偶々集まったのが中高年層だっただけ、なのか否かは不明だが、MIXは皆無だ。これだけ余裕のあるパフォーマンスを見せられたら、声を失うのも無理はない。


 曲の途中で強制終了しているのが、非常に惜しい。この続きを見たくなる気持ちに駆り立てられるのは、私だけだろうか。

 公式サイトによれば「SAKURA entertainmentが送り出す新ユニット」で「歌やダンスだけでなく、トークや演技などの活動も積極的に行い、アイドルの枠を超えた活動も同時に行うユニット」らしい。


 メンバーは同entertainment所属の現代アイドル「Le Siana(※奈良県のロコドル)」「Culumi(※堺、泉州のロコドル)」「Ellis et Campanule(※エリス・エット・カンパニュール~東大阪のロコドル。元東大阪ロコドル研究生)」等のご当地アイドルを兼任し、官民学との様々な連携をとりながら地域振興に貢献しているという。確認できるだけでメンバーは12名(※記事制作時現在)。 


 活動開始は2018年8月で「雨降草」はデビューシングルにしてメジャーデビュー作(※レーベル[発売元]はエイフォース・エンターテイメント、販売元はユニバーサル・ミュージック。参考:タワレコオンライン )、しかも映画「手のひらに込めて 」主題歌になったという。Le Siana、Culimiにしてもメジャーデビューを果たしてはいるが、映画の主題歌に選定される事は皆無だったので、ある意味快挙に等しい。


 現代アイドルでも"ピン"でトークや演技を熟す存在は結構いるが、ポイントはバラバラに活動するのではなく、所属現代アイドルがひとつに結集している点だ。穿った見方をすれば、活動も今ひとつの現代アイドルを十把一絡げ的にまとめただけ、ともいえるが、そんな単純なものではないのだろう。事務所の意図を掴みかねるところだが、内部から活性化する意味では正解だったと思う。


 兼任は相応の苦労を伴うかもしれないが、それぞれの活動の幅や可能性を拡大するためにもしっかり頑張ってほしい。






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