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マジっすか!読み間違ったら、出禁確定?アナタは大丈夫?nuance「タイムマジックロンリー」

 EDM風の構成と思われるが、曲が始まって数秒後にクールダウン?し、セリフがインサートされたり過去や未来の姿を投影する曲というのも、特に現代アイドルが台頭して以降、これ以上のオリジナリティー溢れるものは皆無に等しい。イメージとしては、曲の途中でリズムが何度も変調し、まるでジェットコースターに乗せられたかのようなものだろうか。


 キミらの年齢は幾つなのか?と思わず訊きたくなるほどである。ざっくりいえばサディスティック・ミカ・バンドの名曲「タイムマシンにお願い」を更に具現化させたようなもの、とすべきか。にしても、過去へ行ったかと思えば、瞬時に未来ヘ移動するのも、何だか落ち着かない気もするが、スピード時代に相応しいといえる。エンディングもスッキリしすぎて?途中でブツ切りされたかのような印象だ。
 

 ライブVer.では途中で"ブレブレの映像"がインサートされているが、これは時空の歪みを強調するためにあえて行った効果と思われる。そこまで緻密に再現するところも素晴らしい。本編PVだったら、思い切ってタイムボカンシリーズみたく?渦巻く映像であったり、CGを利用したタイムスリップ感が表現できたかもしれない。


 いずれにしても、現代アイドルらしからぬ楽曲なのは間違いない。

 若干読みにくいが「ヌュアンス」と読む。香坂みゆきの曲ではない(^^;公式サイトには特に記されていないが、アイドル走り書きSeesaa wikiによると「横浜市を拠点に活動し、地元商店街の振興イベントのテーマソングを歌うために結成された」とある。

 
 結成は2017年3月だが、同年6月に1名脱退し、メンバーは4名となっている(※記事制作時現在)。

 
 1stシングルは2017年10月「ita・gachi・masu!」で「タイムマジック~」は2019年4月のミニアルバム「town」のリードソング(※同時にシングルカットされた模様)らしい。当初は本曲を7インチ限定シングル(アナログ盤)としてリリースされたところ、瞬く間に完売となり、物販やリリイベでも在庫なし状態となったため、慌ててCD盤を緊急リリースしたらしい。


 アナログゆえに売れたのか、楽曲の完成度が高いがゆえに売れたのかは不明だが、おそらく後者によるところが大きいのではないだろうか。


(※参考出典:Various Artist -Topic)

 公式ツイッター(プロフ)にもわざわざ「"ニュ"じゃなくて"ヌュ"です」と注意書き?されている。その他、イベント等でも同様のタイトルが付されているケースが多く見受けられる。まさか何回もライブ等に出向いているにも関わらず「"ニュ”アンス」と言うものならば、出禁扱いされかねない危惧も考えられる?


 だが、そもそも商店街の振興イベントテーマソングを歌う存在だったはずが、これだけのパフォーマンスを展開するとは予想外である。既にその領域を超越してしまったのかもしれない。いずれはロコドルレベルをも軽く超えてしまうに違いない。


 表現は悪いが、横浜が生み出したとんでもない存在こそ、nuanceに他ならないだろう。



 …そう考えただけで背筋がゾッとしてきた。









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