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ラストライブでそんな事言ったらダメよ、ダメよ、ダメなのよ~!劇場版ゴキゲン帝国「行けたら行く」 

行けたら行く」。


どっちでもいい」。


 この言葉ほど使いやすく、且つ苛立ってしまうものはないだろう。


 言う側にとっては、その日になってみないと分からないゆえの「行けたら行く」なのだが、聞いた側にすれば予約などの事情もあり「どっちか、ハッキリせんかい!」という事になりかねないからだ。


 かく言う私自身も、実はよく使うのだが(^^;


 ただ大半の場合、自身の経験も含めて言うなら、どちらかといえば「NO寄り」の「行けたら行く」として使う事が多いように思う。


 本音は「行くのがイヤ」なのである。本当に「時間の都合が合えば行く」という場合も無くはないが、多くの場合は前者であろう。実際そう伝えれば済む話なのだが、相手が自分より年上だったり、よく知る人だったりするとストレートに断れない。ましてそこに別の用件が入っていれば、その旨を伝えれば済む話なのに忖度して?「行けたら行く」と言ってしまうのだ。


 以前「NOと言えない日本人」について別記事で記したところだが、これもある意味、その象徴であろう。
 



 「どっちでもいい」はどうか?

 
 これも肯定でも否定でもないが、本音は訊かれた事に無関心だったり、他人の選択に関与しても何ら意味を感じないため、使われる事が多いだろう。「NO寄り」というよりは、NOでもなければYESでもない曖昧模糊な状態か。


 しかし、そう言われた側にすれば、じれったく感じるだろう。人によっては念押しで「本当にどっちでもいいのか?」と聞き返すかもしれない。

 
 但し、自分の今後の人生に関わる重要なシーン(例:進学、就活、婚活)において「どっちでもいい」という選択肢はない。二者だろうが三者だろうが、最終的にはイヤでも1本に絞らなければならない。そういう時には自分に有利か、本当に興味のある事か、といった事で無理矢理一本化しているに違いない。その意味では「行けたら行く」よりは重々しい部分が包含されていると思う。


 「人の金で焼肉食べたい」といい、今作「行けたら行く」といい、恐ろしいほどに人の本音を抉り出す点において、劇場版ゴキゲン帝国も暗黒系・根黒系と言えるだろうか。いや、セルフプロデュース型だからこそ本音を突く事が可能なのかもしれない。普通の現代アイドルでは、まず歌わない、歌えない曲である。


 ネーミングやライブの雰囲気だけでは読み取れない、不思議な魅力を持つ存在だ。


 2019年6月1日のライブをもって、ライブ活動を一時休止するのが惜しい(※2019年4月1日付公式サイト内NEWS『今後の活動についてお知らせ』&2019年5月1日付公式サイト内NEWS『劇場版ゴキゲン帝国LIVE活動休止前ラストライブ決定!』) 。一時2期生を募集していたように思えたが、集まらなかったのだろうか。暫くはYouTuberメイン?


 ただ、リーダー・白幡いちほに関しては、新たなユニットを結成したらしい。その件に関しては、機会を改める事にする。













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