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これぞロコドルの本懐!やればできるじゃないか!ミルクス本物「MACHI」

 2年もピックアップしなかっただけで、これほどイメージが変わってしまうものなのか。

 
 本当に「本物」か?と言いたくなってしまった。


 それもそのはず、結成時(2013年6月)からのメンバーは今や1名しか存在しないのだ(※記事制作時現在)。私が初めてピックアップした2016年3月と比較すれば、3名脱退、2名加入となる。


 現代アイドルゆえ、曲調が異なるゆえ・・・等といろんな言い訳はできるだろうが、やはり初めてピックアップした時の印象が根強く残っており、現体制はごく普通の現代アイドルと化したように思えてならない。

 
 ・・・だが、2年前と明らかに違う部分があったのだ。

 それは彼女達が「若者のまちづくり参加促進大使」に任命され本格的な行動を起こした事(※任命された旨の内容は前記事でも記しているが、取り組みとしては今回が初めてと思われる)、北海道のみならず海外(タイ)へも進出を果たしていた事である。


 タイ等のアジア諸国への現代アイドル進出は今に始まった事ではなく、数年前から一部で実行されていた。JKT(ジャカルタ)やBNK(バンコク)、MUM(インド・ムンバイ)といった海外版AKBグループが誕生し、一気に注目されるようになったのは周知の事実だろう。


 日本がダメなら海外へ活躍の場を求めるためのムーブメントなのか、はたまたインバウンド効果を求めていたか否かは別として・・・。


 注目すべきは、今作「MACHI」は札幌市との共同プロジェクト「まちうたプロジェクト」で制作された曲らしい。「まちうた~」とは札幌市が地域のまちづくり活動の担い手を発掘、育成するために将来のまちづくりの主役たる小中高生、および大学生に対して、地域活動への参加促進の取り組みを世代に応じて進めるもので、そこへ促進大使であるミルクス本物とヒップホップアーティストPES氏が協力して「MACHI」を制作したという。


 しかも歌詞に至っては、札幌市が中学生を対象に歌詞制作ワークショップを実施し、ミルクス本物のメンバーと共に考え、PES氏が最終的に作詞・作曲をして纏めたらしい(※詳細は札幌市公式サイト内『【まちうたプロジェクト】ミルクス本物新曲"MACHI"のPVが完成しました』他を参照されたい)。


 自治体がわざわざ歌詞制作に向けたワークショップを開催するのは、極めて異例ではないか。



 本来ロコドルが担うべき役割は地域活性化や、日本だけでなく海外へも発信していく事などが考えられるが、今回の札幌市との取り組みは、ロコドルの本懐を遂げるためにも、非常に重要と考える。自分達の知名度云々も重要だが、地域との取り組みを優先させた点は素晴らしいと思う。

 
 相乗効果を狙っていた可能性もなくはないが、今後もこの姿勢を崩すことなく願いたいものである。


 しかし、一番驚いたのはエイベックスの子会社「エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ」からメジャーデビューを果たしていた事、か。それも2015年に・・・!

 
 エイベックスもいいところに着目したものだ。






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