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2018年12月

そんな隠しギ〇ック?があったのか!SPATIO「泣きそう」

 状況からみて、夜の街中でブラックのコスチュームを纏ってパフォーマンスしているようだ。一瞬、学生の制服にも見えてしまうが、通常こういう場合は明るいカラーリングをチョイスするところではある。


 ただ、デザイン自体はシンプルなので、悪印象を抱く事はないだろう。MIXも飛び交っているので、相応の人気は見込まれる。


 俗にいう「セツナ系の曲」でのMIXはどうなのか・・・とも思えるが、70~90年代アイドルに関しても、当時のファンは同じような事を行っていたので、さほど問題にはならない。


 それ以上に気になってしまうのは、メンバー同士の間隔だろうか。特に向かって左側のメンバーとセンターとの間隔が若干広がっている。細かい事ではあるが、等間隔とは言わなくとも、せめて限りなくそれに近い方が体裁的にも整った印象を受ける。

 

 だからといって、いい加減な現代アイドル、などと揶揄するつもりはない。そういう部分にロコドルらしい魅力を見出してしまう私なのだ。誹謗中傷の意図等は全くないので、念のため・・・。

 公式サイトによれば「(SPATIOとは)時空間の意味で、時空を超えて愛されるアイドルでありたいという願いを込めています」が、「前から読むと"SPA(温泉)"、後ろから読めば"OITA(大分)"となり、『温泉・大分』を意味しており、温泉大県・故郷大分をこよなく愛する気持ちが込められています」とある。しかも「(中学生~高校生による)美少女アイドルユニット」らしい。


 要は大分県のロコドルなのだ。


 確かに大分県は別府、由布院等の温泉地が数多く存在する。とはいえ、前から読んで"SPA"、後ろから読んで"OITA"とはよく考えついたものである。単にSPA+OITAなんだろ?という勿れ


 結成は2011年12月、メンバーは3名(※記事制作時現在。但し、公式サイトでは4名となっているが、2018年3月に1名脱退し、3名となった模様)。なお、2018年7月には女子小学生のみの構成による「SPATIO KIDS」も結成された模様(※以上、アイドル走り書きSeesaa wikiより)。シングル等はリリースされていないようだ(※ライブ会場限定流通?)。

 
 但し、女学生・児童がメンバーゆえか、原則週末や長期休暇時に活動が集中してしまっている。致し方ない部分ではあるが、折角大分県のロコドルとして活動しているのなら、ホテルや旅館等でのイベントを行ってもいいだろう。あるいは温泉街でのフリーイベントでもいい。


 何もSPACIOのみで長時間行う必要はなく、場合によっては他の大分県及び周辺のロコドルらと共催するのも一手である。


 一方で、労働時間の制約や身の安全の確保といった対策を講じるのは大前提となるが、一般の観光客のみならず、外国人観光客にインパクトを与え、大分県に対する印象を良くするためにも、運営サイドに一考を促したいと考える。








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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.112)「星影エトセトラ」

 2018年12月30日開催予定の「忘年会」をもって解散の旨、公式サイトで発表(※出典、引用:2018年11月23日付公式サイト内NEWS『星影エトセトラ解散のお知らせ』)。


 本来は12月末をもって活動休止としていたところ、1名が卒業後、残ったメンバーが新メンバーと活動していく事に違和感を感じたため、解散に変更したらしい。従って、実際に新メンバーが加入したわけではなく、募集オーディション自体が中止されたようだ。


 おそらく彼女は星影エトセトラとして活動する事に、かなりプライドを持っていたのだろう。直接的な表現をすれば、新メンバーと活動したくない、という事か。

 

 頑固といえばその通りだが、こういう筋の通った者が現代アイドルにもいたのか、と考えるだけで少し嬉しく感じる。昨今はちょっとした事でトラぶったり、解散するケースが多いが、見方によっては星影エトセトラの場合も同様ではないか、と思う人もあろう。協調性がないじゃないか!という声もあるかもしれない。

 

 だが、ここまでストレートに思いをぶちまけるのも、まずいない。さすがは大阪のロコドル?

 
 それに忘年会で解散というのも、初耳である。宴席の場で本音が出るのかどうか、分かりかねるが、思いっきり飲み明かして「嫌な事を忘れる」という意味では、正しいやり方なのかもしれない。


 大阪の宇宙アイドルは、何故長く持たないのだろうか・・・。






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狙いは"浅草"の全国拡散・・・ではなかった?浅草RainboWブリッジ「君に恋しちゃったよ」

 メインカットたるワインレッドのコスチュームでパフォーマンスする全体カットは晴天なのに、個別カットでは曇天、夜間である。双方を見比べれば違いは明白だが、決して拙いものではない。顔などに余計な影ができるのを回避する狙いがあったのだろう。

 

 全体的には美しいPVに仕上がっていると思う。


 しかし、よく見ると冒頭の"タワー"は東京タワーではない。ユニット名に"浅草"がインサートされているため、つい東京を思い浮かべてしまうのも無理はないが、札幌市中央区の大通公園に聳え立つ、さっぽろテレビ塔と思われる。個別カットなどで彼女達の背後に映る噴水や花壇も同公園であろう。

 
 ・・・っていうか、前半で一瞬"SAPPORO"の文字が見えてしまい、ほぼネタバレ同然なのだが

 
 では、何故北海道なのか?

 

 東京だと外国人を含めた観光客が多いため、撮影不可能と見たのか。時季にもよるが、大通公園は多くの観光客や地元住民達が集う憩いの場である。さっぽろテレビ塔とて、全く客がいないわけではない。特に今の時期ならば、イルミネーション目当てで訪れる人々も多いはずだ。年明けには平成最後の雪まつり準備も徐々に始まるだろう。

 

 実はPV内容のみでは分かりづらい、裏事情的なもの?が影響していようとは考えも及ばなかった、というのが本音である。

 公式サイトは記事制作時現在、見当たらない。公式ツイッター(プロフ)には「アイドル、モデル、女優・・・ジャンルを超えた夢の懸け橋(≒RainboWブリッジ?~当方補足)、それぞれの夢を叶えるために集まった、夢のプロジェクト」とあり、「夢を叶えたら卒業」と明記されている。


 更に浅草なのに?北海道、東京、福岡立ち上げ決定、と記事にある(※2018年12月28日付)。よく見ると、各メンバー(※記事制作時現在、3名)も北海道、東京、福岡のメンバーらしい。


 しかも、北海道のメンバーは同地のロコドル・Teamくれれっ娘兼任、そして福岡のメンバーは、同地のロコドル・青SHUN学園兼任東京のメンバーは愛知県豊田市のロコドル・Star☆Tの元メンバーで、卒業後モデルを目指して上京した模様。

 
 前半の「何故北海道なのか?」に対する答えは、おそらく上記によるものと考えられる。


 ネーミングも"浅草RainboWブリッジ"の後に地区名が付される仕組みのようだが、今後増員される見込み。


 また、各グループからの選抜メンバー(※増員前提?)で構成する「~全国」も予定されており、ここまでくると何が何だか頭が混乱してくる


 要するに現代アイドル・プロジェクトが偶々「浅草RainboWブリッジ」というだけ、と考えれば一応の納得もできよう。また「浅草」とするのは、嘗て一世を風靡したオーディション番組・ASAYAN(浅草橋ヤング洋品店)を意識した、とも言われている。


 単に渋谷系・原宿系を標榜する現代アイドルへの対抗策・・・ではなさそうだ(※多少の意識はあったかも?)。


 詳細は下記動画(※結成時[2018年6月現在]の自己紹介)を視聴いただきたい。

 ところが元々は半年間の期間限定ユニット(2018年6月結成、同年12月で解散?)の運びとなっていたところへ、上記3地域での立ち上げが決定したという。


 下記の通り発表されている限り、期間限定や解散は事実に違いないのだろうが、流れ的には解散~再結成ギ〇ックに思えてならない残念ながら、詳細は不明(※記事制作時現在)。


 ここは素直に限定解除とか、活動継続が決定した等、他の表現法を用いた方が良かったのでは・・・?

 あくまで現代アイドルは夢を叶えるための手段のひとつ(=夢の懸け橋=レインボー)と捉え、募集範囲をアイドルのみに限定せず拡大させたのは、時代を読んだ結果といえよう。ある意味、AKBグループの思想に近いかもしれない。

 

 但し、活動は各メンバーの夢が叶えられるまで、つまり"メンバー・ファースト"を軸にしており、ファンは夢を叶える彼女達の姿を見届けるためだけの存在となってしまう。いわば、生き証人である。


 所詮、現代アイドルはそういう存在でしかない、と割り切ったらそれまでだが、当初から個別のベクトルを明確にさせる事で、空中分解に至らないのだろうか。


 よく考えてみれば、当初からバラバラ状態でユニット化している限り、これ以上の分裂はあり得ない、のか?ファンはそれで根付くのか?

 
 その一方で(※あり得るのか否かは別として)、全く夢が夢のままで長期にわたりメンバーとして居残ってしまうケースもあろう。この場合は事務所から脱退勧奨?あるいは夢の強制変更?


 彼女達の現状を見るに、事実上「兼任アイドル」スタイルを採っている。いずれは専任が増加してくると思われるが、これも時代の読みなのか。


 疑問は続々と浮かぶばかりだが、これらが全て杞憂に終わる事を心から願いたい。






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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.111)「pramo」

 2018年12月29日のライブをもって無期限活動休止する旨、地元FM局の冠番組および公式サイトで発表(※出典、引用:2018年11月7日付公式サイト内news『pramo活動に関するお知らせ』、FM番組でも同日発表された模様)。


 同サイトによると「これからの活動、あり方をメンバーとスタッフで話し合った結果、一度pramoを休止し、活動を離れ、メンバー個々の将来についてあらためて時間をとる事が最良の手段」とされるが、結局はベクトル相違か。

 

 因みに彼女達pramo(プラモ)は秋田県のロコドルで、「地元愛」をコンセプトに同県在住の小学4年生から高校3年生までの女子を対象にしたアイドルグループらしい。地域に密着した活動を通して、県民の憧れとなり、地域活性化を目的としており、東北各地、全国各地、世界各地にも「地元秋田の良さ」を伝えられるような活動を目指す、とされる(※公式サイト)。


 またネーミングの由来については、秋田県で発行されているファッション系フリーウェブマガジン「プラッサ」のモデルを彼女達が務めたところから「プラッサ+モデル=プラモ」となったらしいが、ライブでの自己紹介の折は「プラモデル」から捩った、との説明が成されている(※下記動画参照)。

 
 真相は定かでないが、「プラッサ」に関する情報が途切れている点から察するに、おそらくデビュー当時は「プラッサ+モデル」だったが、休刊?後に「プラモデルのように・・・」と説明が変わった可能性は考えられる。まさか自分達の事を誤って伝えるなど、まずあり得ないはずだが・・・?


 気付いた方もおられるだろうが、pramoは現・アップアップガールズ(2)メンバーである吉川茉優が嘗て所属していたロコドルだったのだ(※2017年2月に卒業後、同月アプガ(2)に加入した模様)。

 結成は2011年4月。奇しくも東日本大震災発生後である。それだけに地元はもとより、東北各地を元気づけようと彼女達なりに尽力したのだろう。


 ロコドルの本懐を遂げるという意味では、実に素晴らしい存在である。


 ただ、震災が影響したのか、毎年のように脱退、加入が頻繁に行われていたようだ(※出典、引用:アイドル走り書きSeesaa wiki)。それでも総勢5名を結成時からキープできたのは凄い事だ。

 若干話は逸れるが、私が初めて秋田県を訪れた際、地元の観光バスを利用する機会を得た。そこで驚いたのは、何とバスガイドがアルバイト(女子大生だったか?)だった事だ。後にも先にも、バイトガイドに出逢ったのはこれが最初で最後である。しっかり本職ガイドが後部座席で仕事ぶりをチェックしていたのが未だに忘れられない。

 
 事情は不明だが、おそらく上京等で人口減の傾向にあり、やむを得ない手段だったものと推測される。

 
 但しこれは数十年も前の話なので、直接的にpramoとの因果関係はないはずだが、地元活性化という想いと過疎化が進む現状に乖離が生じた可能性はある。そこからモチベーション低下等に発展したのかもしれない。

 
 これは何も秋田県やpramoに限った話ではなく、全国の自治体およびロコドルが最も悩まされる部分であろう。

 
 致し方なし、というひと言で済ませていいというものではないのだが、無期限活動休止に至った≒事実上の解散であり、そういう判断をせざるを得なかったというのも、非常に残念である。


 地元愛が強ければ強いほど、そういう事は皆無であるべきところなのに「時代を終わらせて」どうするのだ?と言いたくもなる。

 
 表現は悪く恐縮だが、過疎化、人口減が進む一方ゆえに県民の憧れの存在どころでは無かったのかもしれない。つまりは人気に翳りが自然発生的に差してしまった、か。

 
 
繰り返すが、これは何も秋田県、pramoに限った問題ではない。


 もしかすると、現代アイドル戦国時代が完全に終焉するのは「未来の年表」ではないが、全国的に人口減が進んだ時なのかもしれない、と頭を過った。従って、決して遠い未来の話ではない、という事だ。


 「存在しない現代アイドル」が頻繁に登場するのは、そのためか?









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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.110)「TOY SMILEY」

 2018年12月29日のライブをもって、全員卒業の旨、公式サイトで発表(※出典、引用:2018年11月6日付同サイト内記事『大切なお知らせ』)。理由としては事務所とプロデューサー(元アイドリング!!! 伊藤祐奈)で今後を話し合い、後にメンバーとも協議を経た結果、とされるが、アイドル走り書きSeesaa wikiによると、2018年6月のメンバー1名解雇(※重大な契約違反行為によるもの、とされる)が呼び水になった、ともある。

 
 この説が正しいとすれば、解雇騒動で残るメンバーが戦々恐々となってしまった可能性も考えられる。つまり、モチベーションの低下だ。悪くいえば「逃げるが勝ち」である。それならば、事務所とプロデューサーの協議を経て・・・というのも理解できなくはない。よくあるパターンといえば、それまでである。

 プロデューサーが元現代アイドル出身だけに、どうしても厳しくなってしまうのかもしれないが、各メンバーも認識が甘かったのではないか。そこが双方の想いの乖離であろう。

 

 元AKBメンバーやその他の現代アイドル出身者によるプロデュースは今更の事ではないが、その大半が解散、活動休止に追い込まれている。今の若年層にあれこれプロデューサー自身の経験をひけらかしたところで、おそらく通用しないのではないか。

 

 もしかすると現代アイドルの裏表(※夢と現実の違い)を活動開始後に目の当たりにし、「これはちょっと・・・」と引き気味になったのかもしれない。だからこそデビュー間もなく、突然脱退したり、やがては解散へと進んでしまうのだろう。


 これではファンに根付くどころか、瞬時にして忘却の彼方へ追い込まれてしまうのは必至だ。そのような構造を変えない限り、永久的に結成しては解散するリフレインのみである。「存在しない現代アイドル」が登場するのも、無理はない。

 
 逆に言えば、良くも悪くも、それが現代アイドルの特徴なのかもしれないが・・・。





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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.109)「CHOCO★MILQ」

 2018年12月29日付のワンマンライブで解散する旨、公式ツイッターで発表(※同年11月6日付記事)。理由は受験期間に入るメンバーと高校生メンバーが学業のため、ライブに出れない事が増え、アイドル活動と二者択一で悩んだ結果、学業優先を採ったためらしい。

 

 よくあるパターンといえばそれまでだが、CHOCO★MILQには先を期待していただけに、非常に残念だ。というのも、先の記事で記したとおり、先代choco☆milQの全員卒業を受け、新たに3名でリスタートした事自体、個人的には「よくやった!」という想いでいっぱいだったのである。

 
 これでは「笑顔届け隊」どころか、「わざと?泣かせ隊」ではないか。

 それでも現体制でリスタートして約3年、先代を含めれば約5年も頑張ってきたのだから、単純に彼女達を責めて済む問題でもない。現代アイドル活動としては平均的なレベルだったのかもしれないが「ここまでよく頑張った!」と労ってやるべきだろう。

 

 本音を言えば、もうちょっと頑張ってメジャーレーベルを目指して欲しかったところだが、せめて彼女達のラストを"笑顔で見送り隊"ものである。


 でも、テアトルアカデミーさん、大阪校からの輩出は、まさかこれで終焉?


 CHOCO★MILQを継承するか否かは別として、彼女達に続く存在を何とか懇願したいところだ。




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時代を変えるのは、誰でもない、オマエだ!SPARK SPEAKER「paradigm shift」

 歌うというより、只管シャウトし続けているようだ。リズムをあえて外しているのか。

 

 いわゆる「リリックPV」のため、当然ながら彼女達のパフォーマンス等が全く見られない。その代わり「目を閉じろ!何が見えた?何もかも破壊し、再構築せよ!」の部分が強烈に突き刺さってくる。


 しかも、中盤で落ち着いたかのように思っていると、再び「目を閉じろ・・・」のセリフが襲ってくる。おそらく「リリックPV」にしたのは、インパクトを与えるだけでなく、明確にメッセージを伝えたい意図があったに違いない。

 

 逆に彼女達のパフォーマンスも含まれる通常PVだと、あまりに早口すぎて何を言っているのか分かりにくい、というデメリットが生じよう。

 

 ケースバイケースとはいえ、今作の場合は「リリックPV」で正解だ。

 因みに「パラダイム・シフト」とは、簡単に言えば「発想の転換」であり、「ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化する事。社会の規範や価値観が変わる事」という意味だ(※出典、引用:コトバンク)。


 言われてみれば、働き方改革や外国人労働者受け入れなど、わが国の労働形態が大きく変わろうとしている。そのうえ、2019年4月30日をもって30年続いた平成の世が終焉を迎える。更に来秋には、消費増税が待ち受けている。

 

 これこそ身近な「パラダイム・シフト」であり、既成概念に囚われない新しい思考が登場するかもしれない、という期待感と不安が入り混じっている。だからこそ「目を閉じて、全てを壊して再構築せよ!」なのだろう。

 

 言い換えれば、SPARK SPEAKER流の「サヨナラ平成、コンニチハ新時代」というところか。


 「共鳴(ストリート)」の次が「時代の変革」とは、実に鋭い感覚である。




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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.108)「さきどり発進局」

 2018年12月28日のツアー・ファイナルをもって解散する旨、公式ツイッターで発表。原因はベクトル相違か。解散後は学業専念組と活動継続組に分かれるらしい。


 折角MOBYがサポートに入ったというのに、これでは面子丸潰れではないか。しかも僅か2年である。


 辛うじて2年前(2016年)の結成日と同じ日に解散できるのが、不幸中の幸いかもしれない。

 今や小学生やアラフォー現代アイドル等が存在する時代なので、事実上制限はないに等しいのだが、基本的には「若いに越したことはない」だろう。しかし、先を見越しているのか?と言えば、大半は今しか考えていない。

 

 表現は悪いが、たとえ期間が短くてもビジネスとして成立すればそれで良し、という思考が溢れているように感じる。逆にさくら学院等のように予め活動期間を設定しておけばいいのでは、と単純に考えてしまう。

 

 そう考えると、応募してきた候補者よりも運営等がしっかりしなければならない。彼女達を一人前の現代アイドルに仕上げるのは、何を隠そう運営等の手腕にかかっているからだ。

 

 勿論、ファンが付くかどうかという問題もあるが、デビューイベントなどの企画・立案等は運営サイドの業務である。こちらが本気を見せないと、彼女達も動かない(※動けない?)。

 

 ひと組の現代アイドルユニットを長く存続させたいのであれば、2~3年程度の期間を定めて入替(※卒業、加入)を繰り返した方がビジネスとしても成り立つだろう。参院選みたく?数年毎に半数を入れ替えるのもいいかもしれない。無期限よりは、予め有期の方が今の彼女達には合っている、のだろう。

 

 それでも早期に脱退する者は出てくると思うが・・・。


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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.107)「インキーウップス(旧:inkey oops)」

 2018年12月27日のライブをもって活動休止の旨、公式サイトで発表。原因は定かでないが、スタッフとメンバーとのベクトル相違と思われる。


 あくまで個人的な見方だが、80年代志向のスタッフと本格的ロック志向?の各メンバーで食い違いが生じたのではないか。それがメンバー同士に拡散したとすれば・・・?


 そうでもなければ、唐突に活動休止するとは思えない。


 2ndシングルのタイトルではないが、呆気なくバブルが弾けてしまった、と言われても致し方なかろう。

 しかもデビュー当時は"inkey oops"だったのに、2018年1月にカタカタ表記へ変更している。これも想像だが、アルファベット表記だと誤読される可能性が非常に高いゆえの措置だったのだろう。

 

 更には同年3月、メンバー1名がベクトル相違により脱退している。これが最も大きく影響したのではないか。

 

 つまり、内部では既に小さな亀裂が生じており、メンバー1名が脱退した事で亀裂が更に大きくなったのだろう。そして突然の活動休止に繋がったと考えるのが筋である。

 

 表現は悪いが、80年代への回帰志向がそもそもの誤りであろう。決して80年代がいけないのではなく、現代アイドルに80年代のイメージを植え付けようとする事自体が、旧い考え方なのだ。


 まして平成の世も2019年には終了するのだ。平成を振り返るのならまだしも、一気に飛び越えて?1980年代を狙うというのはどうなのか?とも思える。


 寧ろ80年代を狙うのなら、バンドじゃないもん!の「BORN TO BE IDOL」くらいに徹底して欲しかったところである。それがイヤだから活動休止に至ったとすれば、ベクトル相違もやむなし、か。


 個人的には嫌いではないが、「80年代」といわれると違和感のようなものを感じずにはいられない。





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特集"脱?官製春闘2019"(その1)首相の本音は5%以上?なれど、具体的には示さず!経労委報告

 官製春闘2018については、諸事情の絡みもあり、中途半端な内容に終わってしまったのを、まずはお詫び申し上げる。


 さて、春闘2019は徐々に始まりつつあるようだが、「官製」となって早くも6年目に突入した。


 ところが、大きな変化があった模様。従来は「3%以上の賃上げ」を連呼してきた首相が、今回は具体的な数値を掲げなかったからだ。賃上げは労使が自主的に決める、とした経済界の意向に配慮したという。


 それを受けてなのか、経団連が経営側の春闘指針とする「経営労働委員会報告(※以下、経労委報告)」では、下記のような報告がなされた。


概要

・「官製春闘」について、社会的な要請・期待を踏まえて交渉している趣旨を盛り込む。

賃上げ率の数値は示さず。

ベースアップは業績が拡大する企業の選択肢として容認する。

技術革新を生み出す人材の活用と職場環境の整備を重視する。

 →人工知能、IoT普及が見込まれる中、付加価値の高い製品・サービスを生む人材育成など。

長時間労働の是正で余った時間を従業員が有効活用できるよう、企業側が支援する。

 

関係者の発言・動向など

 首相:「景気の回復基調をより確かなものとできるような賃上げを、ぜひ経済界の皆様にもご協力をお願いしたいと思います」

 「平成元年の賃上げ率は、現在の2倍、具体的には5%だった」

 (※以上、12月26日の経団連・審議会での発言)

 中西経団連会長:「賃金はあくまで労使で決めるものなので、(首相の要請は)予定通りだ」(※同上、審議会終了後のコメント)

 

 連合(労組):

  賃上げ率ばかりに注目が集まる春闘に懸念、賃上げの具体額重視へ。


放言三昧

・経労委報告における「ベースアップ」に関しては、おそらく全会員企業に当てはめてしまうと、業績が悪いのに賃上げ等不可能、といった意見があったのではないか。榊原前会長と姿勢が真逆に近いのが分かる。

・嘗ての春闘で賃上げ・時短闘争が行われた時のように、今回は賃上げだけでなく、諸条件(働き方改革を含む)整備をも盛り込むことで一挙両得を狙ったかのように見える。しかし、裏を返せば賃上げ率が低い分、諸条件闘争で譲歩させるのでは?各労組も一応の決着を・・・と考えざるを得ないかもしれない。

・専門家等は官製春闘の転換期と捉えているが、確かに6年も続けば「政府の言いなりで賃上げばかりできるものではない」という経営側の本音も見えてくる。ひいては前述の諸条件闘争に結び付く可能性はあり得る。特に女性社員や介護問題、更には非正規社員の問題等もあるので、単に給与アップだけで片付くものではない。その意味では、転換期であろう。



☆お断り:本内容は2018年12月27日付読売新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。




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あなたの"思い出の香り"って何ですか?美谷玲実「ト♡ワレ」

 現代アイドルらしい特徴のある歌声だが、いわゆる「萌え声、アニメ声」ではないので嫌悪感を覚える事はないだろう。


 PVの構成もCG等のエフェクトがなく、ややチープに思えてしまうが、これくらいの方がいい。それにラストのタイトルバックに記されている「覚えてますか?思い出の香り」というキャッチ?が妙に引っ掛かってしまう。

 

 「思い出の香り」で脳裏を過るのは、初めてオーデコロンを使用した時の"香り"だろうか。何せルール?マナー?を知らなかったため、体中に消毒液をつけるような感覚でまき散らしていた記憶がある。後にトワレ、パルファム(※パルファンとも)と効果が持続する存在を知ったが、実際に使用したのは、やはりコロンだった。


 決してヨシリンがCMに起用されたから、という理由ではない。偶然誕生日のプレゼントに頂いたのがオーデコロンだっただけ、の事である。


 ただ、スプレータイプではなかったので、初心者たる私にすれば、どれだけの量を使用すればいいのか、分からなかったのだ。いきなりパルファムを大量に使っていたら、果たしてどうなっていた事か。考えただけでも背筋に悪寒が走る想いがする


 とはいえ、オーデコロンを使う事でちょっと大人の気分になったのも確かである。


 差し詰め、美谷玲実にとっての"思い出の香り"はトワレなのだろうか。

 「みたに・れみ」と読む。公式サイトによるとアニソンシンガー、シンガーソングライター、ラーメン研究家、映像監督、タレントと実に多彩な顔をもっているようだ。

 
 そして、YKMM(ヤキミミ)のボーカルとして2018年6月に加入した事を忘れてはいけない(※Remi Mitani名義)。先の"YKMM"の内容(一部)は、本記事に繋がるのだ。

 
 因みに2010年秋葉原ディアステージに入店し、そこで一気に開花したらしい(※現在も同所属)が、当初は「Mireo」名義で活動していたが、2012年に本名である「美谷玲実」に改名したという。


 但し、シンガーソングライターとしての活動(楽曲制作)は行ってはいるものの、シングルやアルバムリリースには至っていないらしい(※美谷~名義で本曲を含めて3曲、"れみ"名義で5曲のシングルリリース実績あり)。

 
 才能や実績は十分備わっているようなので、一時でも早くシンガーソングライターとしての彼女の姿を見てみたいと思う。年齢的な事を言うと失礼だが、それを踏まえてもシフトチェンジしてもいい頃ではある。

 
 ・・・後は彼女自身の決断次第、か。






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ようやく登場!ホントに関西のロコドル?カラフルスクリーム「Innocent Scream」

 "scream"の意味は「(恐怖、苦痛などのために)叫び声をあげる、悲鳴をあげる、大声で叫ぶ」等があるらしい(※出典、引用:Weblio英和和英辞典)。


 そこに"coloful"が付されているため、恐怖、苦痛によるのではなく、寧ろ「黄色い悲鳴」に近いものか。だが、彼女達が叫ぶように歌っているわけではない。それにPVの内容にしても、極端に色変化が採り入れられているのでもない。


 あえて言えば、コスチューム、センターを照らすライティングにカラーが見られる程度か。周囲が暗くライトオフしており、捉え方によってはパートカラーと見えなくもない。

 

 更にタイトルには「純白な、単純な、無邪気な」等を意味する"innocent"がscreamの前に置かれている。言わば、ライブ等でMIXが行われるような状態なのか。


 しかし、screamに純白も何もあったものではなかろう。「"単純に"大声で叫ぶ」等はあり得なくもないが、ひとつ間違えれば妄想における錯乱状態を引き起こしているように思えてしまう(※差別助長等の意図は全くない)。


 いや、ライブにおけるMIXは彼らが推している(※箱推し、推しメンの有無等を問わず)現代アイドルに対して、純粋な気持ちで行われているのだから「単純に大声で・・・」という件は正しいのではないか。70~80年代のアイドル達に親衛隊がコールするのに等しい?


 無理に和訳を試みれば、様々な解釈が可能であり、本筋を逸脱する危惧があるので注意を要する、というサンプルにすぎない、のかも


 KANSAI IDOL LEAGUE(※以下、KIL)終了後にようやくピックアップできようとは思わなかったが、何も知らなければ関西のロコドルには見えないだろう。


 彼女達は2017年1月にデビューした、関西を中心に活動中のロコドルでKIL2ndステージでもお馴染みだった。因みにKILでの最終順位はAリーグ5位(※参考:KIL公式サイト)。


 Nord Tune Records公式サイト内コンテンツには「"あなたのココロに彩りを!"なつかしいのに新しい。キュートなのにエモーショナル。楽しいだけでは終わらせない、ドラマティックでココロに残るステージを展開中!」とある。

 
 結成当初は2名だったが、2017年3月に1名、2018年4月に2名加入し、同年10月に初期メンバー2名が卒業した直後に1名加入となり、現行4名となった模様。


 つまり、KIL当時とはメンバーが若干変わっている事になる。

 
 よく考えてみれば、結成後にKIL出場を果たし、最終順位がAリーグ5位というのも、関西のロコドルである事を踏まえたとしても快挙である。もうすぐ結成3周年突入にして、この実績はたいしたものだ。

 
 但し、たとえ冠番組を持ったとしても、KIL終了後のメディア露出が減ってしまったのは否めない。尤も、他のKIL出場現代アイドルとて、それは同じである。中には解散してしまったとか、メンバー激減、フリーアイドルと化したのもいる。

 
 私とて、カラフルスクリームをKIL終了後、随分経ってからピックアップできたのである。今更KILの勢いをもって・・・というのは土台無理な話だが、地道に活動を継続して欲しいと思う。









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派生ユニットを思うと"肩重い"?桃色革命「カタオモイ」でメジャーデビュー

 およそ2年ほど前に初めて彼女達をピックアップした際、結成間もない事や、小桃音まいがソロからユニットを組むに至った事もあり、果たして「桃色革命」は成功するのか否か?と不安を残すかのような記事を記したところだ。


 どうやら杞憂に終わったようである。


 というのも、本曲「カタオモイ」がメジャーデビューシングルになったゆえだ(※通算5枚目。レーベルはOTODAMA RECORDS)。デビュー後、すぐに3ヶ月連続シングルリリースを経てメジャーに至るケースもあるので決して早くも遅くもない。平均的なペースというべきか。


 それでも個人的には、長いような気がしてならない。あっという間にメジャー入りを果たす存在が多すぎる影響なのだろうか。あるいはメジャーデビューしてもあっさり解散してしまうのが多いからか。


 だが、当初4名だったメンバーは7名にまで増加したが、結成後2年間に8名も脱退している(※記事制作時現在)。現代アイドルらしいといえばそれまでだが、異常事態同然だ。そのような艱難辛苦に遭いながらも、ようやくメジャーデビューに漕ぎ着けたのは、さぞ大変だったに違いない。


 その間に公式サイトが整備された。その内容によると「可愛さド真ん中アイドル界で一番小さい、正統派中の正統派アイドルユニット=桃色革命」とある。"一番小さい"理由は小桃音まいの身長が147.8㎝(※公式サイト、プロフィールより)で、他のメンバーも160㎝までだから、と思われる。

 
 但し、2点ほど気になる。


 ひとつ目はメンバーの出身地により「桃レボEAST、WEST、SOUTH、NORTH」そして「桃レボ_(※ももれぼ・あんだーと読むらしい。以下、アンダーとする)」が存在する事だ。因みに「アンダー」には、現代アイドル出身者および兼任者等が加入しているという。

 
 派生ユニットを結成させる事は、今や普通なのだが、残念ながら記事制作時現在において「アンダー」を除き、N/E/W/Sそれぞれ1名しかいない。これでは最早ソロアイドルにすぎない。それで派生ユニットと言うには無理がありはしないか。

 
 ふたつ目は、メンバーの大半が現代アイドル出身者、兼任者である事。しかも2018年2月にはオスカープロモーションの現代アイドル・赤マルダッシュ☆メンバー1名が兼任メンバーとして参加している。全くの未経験者よりは、多少なりとも現代アイドル経験のある方が、確かに楽だ。下手に脱退を繰り返されて、またいちから教えて・・・の無駄?が省けるのも事実。

 
 尤も、結成と解散をリフレインする現代アイドルの性質から考えれば、経験者優先策をとったとしても、決して誤りではない。寧ろ、別々の現代アイドルだったのがひとつに纏まる事で新たな化学反応等を起こす可能性はある。また、該当メンバーを推しメンしていたファンが新たに桃色革命のファンとなる事も予想可能だ。


 だからこそ面白く、かつミステリアスなのだろう(※一部出典、引用:2018年2月24日付lopi・lopi記事『桃色革命新プロジェクト"桃レボ_"はミステリアス・元アイドル、中学3年生など多彩なメンバー発表』)。

 
 東西南北で派生ユニット云々は疑問だが、「アンダー」に関しては非常に興味深い。色々記したが、今後に期待したいと思う。


 「桃色革命」の真の"革命"は、これからだ。








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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.106)「コスメティックロボット」

 2018年11月、メンバー1名が卒業した後、オーディションを行うも現行メンバーとスタッフが話し合い「これまでの3名を超えるコスメティックロボットを魅せる事が出来ないのでは」という結論に達した結果、解散に至った模様(※出典、引用:TiGET記事『【コスメティックロボット】大切なお知らせと個別面談開催のお知らせ』~ここでいう"個別面談"とは、オーディション類ではなく、言うなれば個々のファンに対する感謝イベントのようなものである~2018年12月22日に終了)。


 僅か8ヶ月の活動期間というのは、いくら何でも短すぎる。しかもシングル、アルバム各1枚のみのリリースに留まってしまった。

 

 稲富隊長が聴いたら、またビックリするぞ。

 とはいえ、オーディションを行う中で嘗てのコスメティックロボットを超えられない、と悟ってしまうのもいかがなものか。脱退したメンバーはメンバーで、自責の念に駆られているようだし、そもそもコスメティックロボットを復活させる発想自体、誤っていたというのか?


 個人的には期待していたのに、残念である。



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自虐?自画自賛?それとも・・・NIJIIRO★サーカス団「SLAVE」

 曲のタイトルにもなっている「SLAVE」には、「奴隷、奴隷のようにあくせく働く人、~の虜になった人、献身する人」といった意味があるらしい(※出典、引用:Weblio英和和英辞典)。



 前半の意味だけで考えれば、低賃金で過酷なパフォーマンスを強いられている自分達の境遇をぶちまけているかのようだ。セルフプロデュース型現代アイドルならまだしも、楽曲提供者が通常そのような事をするだろうか。

 

 だが、後半ならどうか。彼女達の虜になった=ヲタク、献身する人=彼女達と捉える事はできる。現代アイドルもある意味「ヲタク」的なファクターを持ち合わせている存在ではあるが、わざわざヲタクをモティーフにする曲を歌うとは思えない(※実はよく似た存在を発見した?のだが、詳細は別の記事に任せる)。


 かといって、私達がいかにヲタクのため、献身的に頑張っているのか、自画自賛的な捉え方もしないだろう。失礼な表現だが、そんな事を歌っているようでは「たかが地下ドルごときが偉そうに・・・」と思う輩も存在しそうだ。


 自画自賛ではないにせよ、おそらく自分達の事を楽曲提供者が客観的に捉えた様子を詞に託したものと考えるのがベストなのだろうか。


 応援するヲタの数よりも、ステージに"かぶりつき"で撮影に熱中する姿ばかり目立っているが、本当に彼女達をお目当てに来場したのか、疑わしく見えてくる。彼女達の姿が哀れに見えてしまうのは、そのためか。

 見てのとおりだが、木下大サーカスやシルク・ド・ソレイユみたく実際にサーカスを行う存在ではない公式サイトには案の定?「虹色ピエロが歌って踊って盛り上げる!手品、玉乗り、綱渡りはできないけど、みんなに笑顔を届けるよ!」とある。


 しかも個別カラー(≒虹色?)のほかに「○○〇ピエロ」というネーミングが付与されている。要は全員がピエロなのだろうか。そういえば、コスチュームが統一されていないようだが・・・?


 サーカスにおけるピエロは、中には玉乗りなどを熟す存在もあるが、結果的にはミスしたり、MC的にコミカルな演技を行ったりして、緊張した現場を和ませようとする。そう考えると良くも悪くも、彼女達はピエロに相応しい存在なのかもしれない。


 結成は2017年8月頃と思われるが、シングル、アルバム等のリリースはない。結成当時メンバーは7名だったが、2名が脱退し、現行5名となっている模様(※いずれも、記事制作時現在)。

 
 ピエロといえば、故・西城秀樹氏主演のドラマ「翔べイカロスの翼」を思い出す(※後に別キャストで映画化、舞台化されたらしい)。随分以前の作品だが、確かラストは同氏演じるピエロが綱渡りに失敗して転落死する内容だった、と記憶している(※思い違い等の場合は何卒ご容赦願いたい)。


 公式サイトで「綱渡りはできない」と明言しているため、ドラマのような展開はあり得ないはずだが、たとえモデル兼任で撮影OKとしても、応援する時はしっかり彼女達のパフォーマンスを凝視しつつ、曲に聴き入るのが最低限のマナーではなかろうか。

 
 彼女達を哀れなピエロにさせないためにも・・・。








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日本で最も多忙なロコドル?井出ちよの「ラジオネーム」

 昔の電話リクエスト(通称:電リク)番組では、リクエストした人の名前等を普通に読み上げていたが、個人情報の絡みからか、今では余程の事でもない限り「ラジオネーム」を呼ぶ事が常識になった。ゆえにパーソナリティがメッセージ等を読む際、まるで舐め回すかのように「ラジオネーム」を隅々まで探し、無ければ原則、匿名扱いされると聞いた事がある。


 とはいえ、自身が設定した「ラジオネーム」ひいてはリクエストやメッセージが番組内で読まれると、嬉しいような恥ずかしいような不思議な気持ちになる。


 ただ、番組のエンディングが近くなるとラジオネームのみを「まとめ読み」される事もある。パーソナリティからの感謝の気持ちが込められているのだろうが、これが匿名だったら、果たして自身が送ったメッセージなのかどうか、分からない危惧もある。まして「まとめ読み」には含まれない可能性は大きい。

 

 事実か否かは不明だが「ラジオネーム」は簡潔で短い方が読まれる確率はアップするらしい。かといって「あ」とか「ん」ではボツの可能性が強い。逆に凝りすぎたものも良くないらしい。しかもその番組の常連リスナーであれば、なお良い。初めて送信する人も同様である。

 

 ひと頃はどこのラジオ番組であっても、同じラジオネームを耳にする事が多かったが、現在では局ごと、番組ごとにラジオネームを変える人もいるとも聞く。それなら簡潔なものの方が混乱せずに済むだろう。

 
 記憶力の低下を防止する意味では、ラジオは一役買っているのかもしれない。

 公式サイトには「ただのヲタクかと思ったら大間違い!静岡県在住の凡才高校生井出ちよの!そうですよろしく!それなりな人生の彼女の高校生活(ハイスクールライフ)を覗いてみよう!」とされる。


 実は2013年6月に富士山の世界遺産登録を記念して結成された、山梨県のロコドル「3776(みななろ)」唯一のメンバー(※彼女は2013年11月から正規メンバーとなるも、その他全員が卒業し、彼女のみが残った)、且つ福岡県のロコドル「うさぎのみみっく!!」メンバーも2018年9月から兼任しているという。

 
 近年、ラストアイドル等の兼任アイドルが増加したのは分かるが、それでもせいぜい2組までが限度なのに、山梨県と福岡県のロコドルを兼任したうえにソロデビューまでするとは、単なるヲタクレベルではない。それに3776も事実上ソロ状態なので、観客からすれば3776のライブなのか、井出ちよの単独ライブなのか、訳が分からなくならないのだろうか。

 
 まるでAKBメンバーがNGTやHKTの兼任メンバーを担わされるのに等しい。いや、それ以上に多忙を極める存在かもしれない。

 
 それなりな人生どころか、自らの青春を只管現代アイドル一筋に懸けているではないか。

 
 逆に言えば、高校卒業を迎えた折、一気に全ての現代アイドル活動から卒業する事もあり得るだろう。

 
 意外と10年程度活動していたりして・・・?


 いずれにせよ、只者でないのは確実である(※誹謗中傷の意図等は全くない)。


 いともたやすく結成と解散を当たり前のように繰り返している現代アイドル達には、彼女の積極性を是非とも見倣って欲しいものだ。







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十人十色でも夢はひとつ?SKIRMISH「トロイメライ」

 スクエアのアスペクトレシオを随時インサートする事で、通り一辺倒的な見せ方を回避したのはいい。逆光でトビ気味に見えてしまうのも、致し方ないだろう。


 色が濃厚なのは、ハイキーを避けたかったのか。はたまたカメラのセンサーの影響か。尤も、デフォーカス(※ソフトフィルター効果風?)のシーンが非常に多く、若干フォーカスに迷いが生じているようだ。


 しかし、いずれも重箱の隅を突くようなレベルであり、大きな問題にはならない。寧ろ基本部分の光(自然光、人工光)と影を巧みに利用した傑作である。

 

 あえて突っ込むなら、集合カットが少なく、個別カットにウェイトが置かれている事くらいか。それも個別ロケ、日中夜間を問わず、である。せめて各人の名前をインサートして欲しかったところだが、却って先述の光と影の表現を阻害したに違いない。

 「スカーミッシュ」と読むらしい。公式サイトには「2018年11月にデビューした東京発の5人組グループ」とある。公式ツイッターもあるが、プロフには詳細が記されていない。メンバーは5名(※記事制作時現在)。

 
 なお、シングルのリリース等はなく「トロイメライ」が初公開PVのようだ(※記事制作時現在)。


 因みに「skirmish」には「小競り合い(をする人)、小論争、斥候(せっこう/うかみ)」等の意味がある(※出典、引用:Weblio英和和英辞典)。更に今作「トロイメライ」は英語でいう「dream」、つまり「夢、夢見心地」などの意味があるらしい。


 まさか彼女達のキャラが十人十色で、常に小競り合いが絶えないゆえのネーミングなのか、定かではないが、可能性は否定できない。そう聞いただけで彼女達の先行きが心配になってしまう。

 
 たとえ個性がバラバラだったとしても、ユニットとしての夢はひとつのはずだ(※具体明記はないが)。後々些細な事で活動休止に至ったり、ベクトル相違でトラぶらないよう、願いたい。




 

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IDOL TRIBUTES(Vol.64)「ICHIGOちゃん」

 この名を聞いて「知ってる、知ってる!」という人は、果たして何人いるだろうか。

 

 私ですら、動画を視聴し、辛うじて?思い出したレベルだ。

 

 今回は元祖ロコドルといってもいい、幻の存在「ICHIGOちゃん」の最初で最後のシングル「誰もICHIGOが分からない」をピックアップする。リリースは1985年12月21日、作詞は森雪之丞、作曲はTHE BADGE、編曲は水谷公生の各氏である。  



  何故、幻なのか?                Photo_4



 それは番組内のオーディションを経てデビューし、シングルリリースしたものの、その後、僅かな期間で肝心の番組が終了し、自然消滅してしまったからだ。ゆえに彼女達を知っているという人は、かなり僅少と思われる。



 シャレではないが、これでは「誰もICHIGOが分からない」のも道理である。というか、そちらの方が圧倒的多数を占めるであろう。

 

 現在はサウスゲートビルディングに名称が変わり、外観も歪(いびつ)になってしまったが、当時はアクティ大阪と呼ばれ15、16階にサテライトスタジオ「ABCエキスタ」が存在し、随時生放送をオンエアしていた。時には様々なイベント等も行われていた。


 彼女達の背後に大きなマルチモニターが見えるが、それこそ同スタジオの象徴であった。


 そこで1985年5月、平日(月~木曜)の夕方5時から1時間番組としてオンエアされていた「YOUごはんまだ?」で行われたオーディションで選考された女性9人組こそ「ICHIGOちゃん」だったのだ。

 

 一応?当番組は同時間帯にフジテレビ系でオンエアされていた「夕焼けニャンニャン」、そして「おニャン子クラブ」への対抗馬的存在だったらしいが、前半で記したとおり、番組は1年持たずして終了、ICHIGOちゃんも自然消滅を辿ってしまった点から考えて、どちらに軍配が上がったのか一目瞭然である。


 アクションがユルすぎ!と思われたかもしれないが、当時はこれでも十分通用したのである。現代アイドルと比較するのが、そもそもの間違いであろう。

 

 ICHOGOちゃんの人気は決して悪くなかったが、挑んだ相手が悪かった。何せ飛ぶ鳥落とす勢いだった秋元康氏をバックに、人気急上昇中のおニャン子クラブ、そして周りを固めるのがとんねるず、当時モノマネ等で人気があった片岡鶴太郎らなのだから、勝てるわけがない。


 但し、メンバーの中にはモモコクラブを兼任する存在や、後々東京進出を果たした者などがいたらしいが、せめてICHIGOちゃんとして番組終了後も芸能事務所に所属し、活動の枠を拡大していれば、フェードアウトでは終われなかったと思うのだが・・・?

 

 元祖ロコドルらしいといえば、それで話はジ・エンドである。にしても、あまりにも短命すぎる(※実質の活動期間:約8ヶ月程度)のは、現代アイドルに繋がるかもしれない。


 だからといって現代アイドルには、彼女達をサンプリングして欲しくないものだ。


 尤も、番組終了~解散に至った現代アイドルも少なからず存在するのだが・・・。


☆補足:実は「アイドルミラクルバイブルシリーズ/ガール・グループ」というコア?なCDに本曲が収録されていた事が、今更ながら判明した。という事は、知っている人は知っている、のだろう。 






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交際どころか、結婚願望丸出し?いきなり何を言い出すんだ?オタフクガールズ「先祖になろうよ」

 僕の髪が肩まで伸びて、君と同じになったら・・・とは、有名な吉田拓郎「結婚しようよ」の頭出しである。


 近年、プロポーズの言葉も変わってきたという。80~90年代の「月9ドラマ」みたく、気障な言葉よりも、ストレートに「好きだから、結婚しよう!」等と伝える傾向もなくはないようだ。

 

 事実か否かは分からないが、「同じ墓に入ろうよ」もプロポーズの言葉として使用されるらしい。同じ墓に入る=家系がひとつになる=結婚する事に繋がるのは分かるが、果たして言葉を聞かされた側、つまりプロポーズされた側としてはどうだろうか。

 

 嬉しいと感じる人もいる一方で、もうちょっとロマンティックな言葉を聴きたい、と別の言葉を求めようとする人もあろう。言った側はプロポーズのつもりでも、相手はそう受け取っていない可能性もある。基本的には一生に1度の事なので、TVドラマのような展開とまではいかなくとも、やはりそれなりの言葉を求めるのは当然かもしれない。

 

 にも関わらず、若い美空で「先祖になろうよ」と言い出すとは、思わず退いてしまった私である「何を言い出すんだ?」と感じた諸兄方もおられるのではなかろうか。

 
 キミら、本気か?


 まさか、事務所が早々に結婚容認したとも思えないが・・・?

 公式サイトによれば「『ピンチをチャンスに!みんなに勇気を!』をコンセプトに活動する"難ありアイドル"」で「それぞれ難があるけど私達の姿を見てみんなに元気を出してもらいたい!という気持ちで活動中。水着あり、小道具ありのドタバタライフを大阪・東京で繰り広げる」存在とあるが、メインは大阪のようだ。


 結成当時(2013年6月)は「OTAFUKUガールズ」だったが、1名脱退&1名加入に伴い、現名称に改名したようだ(※メンバー構成は2名)。しかも、一方のメンバーは元芸人らしい。但し、メンバーの愛犬も強制加入しており、事実上3名?2名と1匹か?


 吉本坂46ではないが、元々芸人として活躍していたにも関わらず、現代アイドルに転身するのも多い。どうせ活動するなら、ファンと一緒に歌ったり踊ったりする方が楽しい、というのか。あるいは、芸人とて現代アイドルと変わらない収入なんだから、どうせやるなら後者、という選択か。


 「おたふく」と聞けば、表現は失礼ながら、滑稽でユニークな存在を思い浮かべがちだが「お多福」とすれば、たくさんの幸福を齎してくれる福の神的なイメージに変わってしまう。

 
 現代アイドルの月収が話題になる昨今において、これが真のエンターテイメントであり、本来あるべき現代アイドルの姿なのだ、と暗に訴えかけているようにも見えてくるのが不思議でならない。






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そういう意味だったのか!あれ、いつかどこかで・・・?YKMM「Attack!!」

 よく見ると派手なパフォーマンスの代わり?に"お立ち台"が2基設けられ、そこにボーカルの2名が立って歌唱している。ディスコやクラブの"お立ち台"もこのようなイメージだったのだろうか。会場が狭小なゆえなのか、元々そういうスタイルを採っているためかは分からない。


 表現は失礼だが、もう少し低音やビートを利かせて・・・と思ったら大間違い。寧ろ高音で可愛らしい歌声だ。テクノポップ系ではなく、エレクトロ・ポップ系なのか。センター後方に構えるDJは、原則ボコーダーを介して参加しているようだ。


 その恩恵か、マニアックなイメージは皆無で、爽やかさすら感じてくる。ソロではなく、ツインボーカルにした理由は、もしかするとそこにあるのかもしれない。逆にリリリップスみたくソロ・ボーカルだったなら、テクノ感が溢れんばかりになり得た可能性も考えられよう。

 

 他との差別化を図ったり、一歩抜きん出る意味でツインボーカル制にしたのは大正解だ。

 公式サイト。元々はコンポーザー兼DJ"yksb(※ヤキソバ)"とボーカル"MiLO×31STYLE"(※yksb feat. MiLO×31STYLE<ヤキソバ・フィーチャリング・ミロ・ミイスタイルと読むらしい>?)の3名体制だったが、2018年6月に31STYLEが脱退、新たに"Remi Mitani"をボーカルに迎え"YKMM"として再スタートした、ツインボーカルGirls ELECTRO POPユニットらしい。


 ユニットテーマは「GET OVER TECHNOLOGY」を掲げ、「ネットを使い、ネットを超えた音楽・繋がりを目指して活動中」とされる。ネットでネットを超えた云々というのは斬新な志向だが、YouTuberではない模様。


 ネットを利用している時点で、YouTuberを標榜しているのも同然(※誹謗中傷の意図等は全くない)?




 ちょっと待てよ。"Remi Mitani"って、ディアステージの美谷玲実じゃないのか?


 ・・・という事は、美谷玲実はソロ兼任?


 実に意外なところで結びつくものである(※詳細は後日、別の記事で触れる予定)。


 因みに「YKMM=ヤキミミ」だそうだ。一瞬、YMCKと勘違いしたり、意味不明に陥ったりしたがおそらく個々のネーミングの頭文字等から捩ったものと考えられる。間違っても「イカの"焼き耳"」を引っ掛けたわけではないと思うが、実はメンバーの好物が・・・だったりして

 
 本曲は2018年8月にリリースされた同タイトル1st EPの表題曲。

 
 度々失礼ながら、当初彼らの情報に接した折、怪しげな雰囲気が漂っている気がしてならなかった。だが、今は真逆に興味が湧いてきた。何も美谷玲実がいるからとか、不純な動機?ではない。単純にテクノポップ系、エレクトロ・ポップ系が好きなだけ、である。

 
 表面的な部分のみに注目する勿れ、という好例だろう。





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これでアドバンテージが出来た、と驕り高ぶるようでは、甘い、甘い!HelloYouth「アドバンテージ」

 最終審査の様子までPVにインサートしているのは、メンバー紹介を簡略化する意味合いもあろうが、それだけ彼女達が頑張ってきたという証拠映像なのかもしれない。


 何かの記事で、AKBグループやハロプロ系、スターダスト系を除き、今では現代アイドル希望者(応募者)が軒並み減少傾向にある、と触れた記憶がある。


 ギャランティーはフルコミ制により不安定、そのうえ衣装代やレッスン料、地方遠征時の旅費までもぎ取られ(※費用負担は事務所によって異なる)、最悪の場合、自殺に追い込まれるケースもある、とヘッダーに大きく表示された記事を見せられれば、そのような中にあえて飛び込んでいこうとは普通誰しも考えない。


 表現は悪いが、そこそこメジャーどころならまだしも、地方の地下ドル、ロコドルにおいて後継者不足が顕著にみられる。その結果、解散せざるを得ないのだろう。


 中には現代アイドルの表舞台のみに憧れて応募してくるのもあるようだが、そういうのに限ってベクトル相違だの、モチベーション低下と理由をつけて卒業してしまう。


 勿論、オーディションにおいては互いがライバルゆえに、自分の事しか考えないのが通常なのだが、活動して数ヶ月程度で卒業されれば、落選者は苦虫を噛み潰したような気持ちに陥りかねない。


 尤も、あちこちで頻繁に現代アイドルオーディションが開催されている昨今では、悔しさより、気持ちを切り替えて別の現代アイドルになって見返してやろうという心が働くのかもしれない。

 

 但し、今回ピックアップする"Hello Youth"の場合は、少し異なるようだ。

 「ハローユース」と読むが、ハロプロ系ではない。IQプロジェクト公式サイトによるとLinQ解体・再開発プロジェクト公演』により発足し、2018年2月、3月にLinQ新メンバー、新グループメンバー選出を目的として開催された『IQプロジェクトオーディション2018』の最終選出審査が行われた」らしく、その新グループメンバーが、どうやら"HelloYouth"と思われる(※記事制作時現在、同サイトにその名は見当たらないが、2018年新グループ発足、とされる)。位置付けはLinQの姉妹ユニットのようだ。


 ネーミングに合わせて?「始まる青春」というキャッチが付されている。


 なお、公式ツイッター(プロフ)には、2018年7月29日結成、とある。


 メンバーは7名で、年齢層は13歳から20歳までとなっているらしい(※記事制作時現在)。


 サウンドプロデューサーに175Rのベーシスト・ISAKICK氏を迎えた影響か、LinQの楽曲に比べるとロック色が濃厚に出ている。寧ろSRAMに近い。

 
 だが、福岡のみならず、九州全土にまで募集範囲を拡大したという事は、それだけ現代アイドル戦国時代がいかに厳しいのかを如実に物語っているのではないか。特に一時期の九州は、現代アイドルにとって熾烈な戦場に他ならなかった。


 現在は多少落ち着きを見せ始めてはいるものの、一寸先が闇なのは他の九州のロコドルと同様だ。決して自分たちにとって「有利」だなどと高を括っている余裕は全くない。


 メンバーに選出された時点で、既に新たな戦いが展開されている事をしっかりと認識していく必要があると思う。姉妹関係にあるLinQを見れば、どれだけの修羅場を潜り抜けてきたか、一目瞭然だ。


 大仰だが、最終審査で落選してしまった人々の気持ちを背負いながら、また「絶対に負けない」という気持ちを心に秘めつつ、前進していくべきである。あっさり脱退してしまうようでは、何のために頑張ってきたのか、意味が無くなってしまう(※以上、一部引用:2018年7月29日付ザ・テレビジョン記事『LinQの姉妹グループ"Hello Youth"誕生、サウンドプロデューサーには175RのISAKICK』)。







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ハロプロ系から新たな刺客、現る?BEYOOOOONDS「眼鏡の男の子」

 現代アイドルソングにしては、やたら「前置き」が長い。それも講談+寸劇風である。

 
 本格的な講談師でないのは致し方ないにしても、誰もが「何だ、コレ?」と思ったであろう「眼鏡の男の子」に対する恋心を巡り、寸劇を含めて話を大きくするには、通常のアイドルソングでは表現しきれない部分が多い。

 

 そこを講談+寸劇風に纏めたところは、見事だ。これらの補足があってこそ、場面や心境の変化などの微妙な部分が目立つのだろう。これが無ければ歌詞が相当長くなる可能性もあり、アイドルソングにはそぐわなかったに違いない。

 

 だからといって歌唱力に抜かりはないようだ。とはいえ、同じハロプロ系現代アイドルのモー娘。'18やアンジュルム、こぶしファクトリー等とは、ひと味もふた味も異質である。

 
 本当にハロプロ系なのか?という疑問もあって然り、かもしれない。

 「ビヨーンズ」と読む。「ハロー!プロジェクト新グループ、グループ名決定!のお知らせ」を参照すると、元々CHICA♯TETSU(※チカ♯テツ~物事を深く考える女の子の意。間違っても地下鉄ではない)、雨ノ森 川海(※あめのもり・かわうみ~自然を指す。メンバー各人に"自然"を表す漢字が入っている事も影響したようだ)が存在し、その2組を合体させたのが「BEYOOOOONDS」らしい。


 既成の枠組等"を超えて"(=beyond)、自由に"ビヨーン"と伸びていって欲しいという願いが込められているという。結成は2018年10月。

 
 従ってメンバーは総勢9名(CHICA♯TETSU4名+雨ノ森 川海5名)だが、そこへ更にオーディション合格者が加入する予定、とされる。アイドル走り書きSeesaa wikiによると、早くも3名が加入したようだ(※2018年12月現在)。

 
 前半で記したように、ハロプロ系現代アイドルにしては異質に思えたかもしれないが、それは「雨ノ森~」が芝居をメインに活動している事が大きく関与しているためと思われる。

 
 最近、芝居や劇のためだけに現代アイドルを結成する傾向も見られるようになった。現代アイドル卒業後にドラマや劇などで女優デビューを果たす存在も少なくない。そこをハロプロが狙ったのか否かは微妙だが、彼女達の後々に備えて選択肢を拡大させ、幅広く活動できるように、という想いが垣間見えるようである。


 それが"ビヨーン"だったとしたら・・・?


 ユニット名の響きのみに囚われていると、真の狙いが霞んでしまいかねない。







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"番外編・15"さらば、現代アイドルたちよ?「Dorothy Little Happy」

 2018年12月16日のライブをもって現体制終了の旨、公式サイトで発表(※出典、引用:2018年7月1日付公式サイト内NEWS『高橋麻里"卒業"のお知らせ』。なお、卒業ライブ日程は後日追加された模様)。原因はソロユニット化に伴い、目標や想いが叶えられなかったため、とある。
 

 確かに近年の彼女の動向は、現代アイドルではなく、寧ろ声優やタレントとしての活動が増加している。尤も彼女は自他ともに認める?アニメヲタとしても知られるが、それが却って足枷になったのではないか、と推測する。


 オリジナルが終了するのだから、嘗てメンバー1名が卒業する際、callme(現:kolme)が登場し、フルメンバー復活を果たした時のように、是非とも今回も・・・と思ったが、kolmeとして海外進出を目論むとした以上、再集結は程遠い、か。

 不幸中の幸いか、Dorothy~は2019年に新体制で復活するようだ。何でも、「Dorothy Friends(ドロシーフレンズ)」なる候補生ユニットを仙台のみならず、東京、名古屋、大阪で募集するとの事。おそらくそこから本隊へ昇格させるつもりなのだろうか。

 
 なお、DLH/DF情報(スタッフ公式ツイッター)では、早くも候補生らしき女性達のツイートが目立ち始めた(※記事制作時現在)。


 ゆえにDorothy~本隊の復活日が明確にされていないものと考えられる。

 
 しかも、既に所属レーベル(ROCKET BEATS)まで決定しているという(※以上出典、引用:2018年10月8日付Audition&Debut記事『"Dorothy Little Happy"候補生ユニット"Dorothy Friends"メンバー募集』)。

 

 卒業が発表されたとはいえ、まだ現体制が活動中にも関わらず、新体制へと着々と移行しているのは果たしてどうなのか?という問題は残るが、ブランクを少しでも埋めようという事なのかもしれない。新体制Dorothy~には是非ともオリジナルを継承しつつ、新たな面も発揮して欲しいと思う。

 
 新体制が決まっている以上、kolmeの出番は皆無に等しくなった、か・・・。

 

 サプライズでいいのでkolmeに出演して欲しいと願うのは、私だけだろうか?








 

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あれ、"星"が無くなった?Stella Beats「君声リフレイン」

 何故ネーミングから☆印が無くなったのだろうか。


 少なくとも2018年8月リリースのマキシシングル「Story of Stella☆Beats」までは付加されていた。しかし、「☆印が無くなりました」とか「ネーミングが若干変わりました」という記載は公式サイト等を参照しても見当たらない。尤も、ネーミング表記が少し変わっただけで、読み自体は同じである。

 
 考えられるのは、レーベルおよび事務所移籍のタイミングだが、事務所移籍は2018年5月頃とされる一方、レーベル移籍に関しては明記されていない(※事務所移籍とほぼ同時期か?)。ただ、独自の公式サイトが開設された2018年7月時点では☆がない。


 
 もうひとつ考えられるとすれば、メンバー刷新か。アイドル走り書きSeesaa wikiの内容が正しいとすれば、結成時のメンバーは今や1人も存在しない事になる。つまり、第2期に突入したゆえ☆が無くなった可能性はある。


 Stella☆Beats公式PVの大半がアークジュエル・クレジットだったため削除されているのが、その証拠といえるかもしれない。


 マキシシングルのタイトルは新公式サイト開設以前から決定しており、変更できなかったのだろう。とはいえ、☆印の有無が混在すると、いずれが正式表記なのかややこしい。


 そういえば、キャッチ(コンセプト?)が「sweetとbitterを併せ持つエモブリットアイドル」に変わっているではないか。確か以前は夢の星へ届ける音楽の鼓動(Stella beats music to the planet of dream)をテーマに可愛くてカッコいい音楽をアナタにお届けします・・・だったはず?全てはアークジュエル所属ではないからか。

 

 ☆印があろうがなかろうが、ファンにとってはどちらでもよく?Stella Beats存続だけでも喜ばしいはずだ。メンバー刷新を機にベクトル相違で解散してしまうよりは、ずっといいと私も思う。

 
 明記がないため、個人的推測のみで語っているのをご容赦いただきたい。 

 事務所等も変わり、メンバーも刷新されたからか、アークジュエル時代のキラキラしたイメージはなく、かなり現実的な方向性に変わってきた気がする。特に「大人」と記した紙袋?を被り彷徨うシーンは、子供のようで子供ではなく、大人のようで大人でもない、非常に微妙な年齢層(※おそらくハイティーン?)を見事に表現している。

 

 とはいっても、2022年には一部制限を除き、18歳成人制の施行が決まっている。この解釈でいけば、ハイティーンは17歳となってしまう。

 

 しかし、私の場合も含め、成人式に出席したからといって、いきなり劇的に変化する事はあまり感じられない。漠然と成人した自覚程度だろうか。成人式にしても、殆ど同窓会に近い。


 仮に2022年4月1日以降のリリースだったとしたら、表現は今と異なるものになり得たのかもしれない。その意味では「元号&18歳成人制による改訂版」を見たい気もする。

 

 勿論、元号が変わったから、成人年齢が引き下げられたからと改めてPV制作するなど、まずあり得ない。手間も掛かるが、何よりコストの無駄にしかならない(※メジャーデビュー時やセルフカバーVer.を除く)。それが分かっていても、どう表現するのか?というデマンドが若干強いだけの事だ。



 ・・・ただのワガママと言ってしまえば、その通りだが2022年までチャンスは十分あるぞ?






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"あの限定ユニット"の正体が、今明らかに・・・?和茶屋娘「Re:Reincarnation」

 残念だが、ジャケットフォト(スチル)のみの展開である。これだけの楽曲なのだから、PVを見たかったのが本音だ。

 

 地声というよりは、まるで耳元で囁くような歌声に思える。耳障りがよく、聴く人によっては癒し系に感じるかもしれない。アコースティックライブや雅楽器を用いた別アレンジVer.も可能だろう。


 reincarnationに"Re:"が付されているところから、輪廻転生を繰り返す、再再生といった意味が考えられる。タイトルだけを見ても、理解に苦しむばかりだ。

 

 まさか、その答えが彼女達にあろうとは全く思いも寄らなかったのだが・・・?

 「なごみちゃやむすめ」と読む。公式サイトによれば「秋葉原にある京風ネットカフェ"和style cafe"のスタッフにより、2012年10月に結成された」とある。デビューシングルは2012年11月「赤糸恋歌」で、別クレジットも含めてかなりシングルやアルバムをリリースしている模様。メンバーは一時期3名だったようだ(※記事制作時現在、2名)。


 京風ネットカフェとは初耳だ。私を含め、行き慣れない人にすれば一般的なネットカフェよりも豪華というか、本当にネットカフェなのか?と何度も確認したくなるだろう。


 更に同サイトでは「楽曲の発表、写真集の発表、ネット配信番組等、様々な活動を行っており」、「和茶屋娘名義のほかに"なたとりあ(※九重のソロ名義)"、"THE PINK NEW GINGERS"名義でも楽曲を発表し、現在も和style cafeの店舗を宣伝する看板娘として幅広く活動中」とされる。


 ・・・そう、先にピックアップした、岩下の新生姜30周年記念のためだけに結成された"THE PINK NEW GINGERS"の正体が、実は和茶屋娘だったのである。


 さりげなく?公式サイトに記されているが、記事を記しながら知った身としては衝撃以外の何物でもない。
 
 

 しかも2017年、和茶屋娘として岩下の新生姜とのコラボ「岩下の新生姜アルパカなごみちゃん(※リンクは岩下食品公式オンラインショップ)」も発売していたという。


 何だかややこしいが、2人はTHE PINK NEW~としても、また和茶屋娘としても岩下の新生姜と絡んでいたのだ。正にRe:reincarnationそのものではないか。


 「岩下の新生姜ミュージアムショップ in秋葉原」が和style cafeに存在するのは、そのためだったのか?


 一人二役ならぬ、"一組"二役(三役?)というところか。メイクやコスチュームでここまで変われるものなのか、と呟きそうになった私である

 
 本来的には特定企業の宣伝やステルスマーケティング等の意図は全くない。一度ならず二度までも、岩下食品にしてやられた感が強い。私のようなカモがいたなら?戦略的には大成功か。





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"イルカ"と飛んで何をする?I.D. And FlyLooM「I.D.Fly」

 またもスチルのみだ。


 PV制作の余裕がなかったのだろうか。せめてライブVer.でも存在していれば・・・。


 はたまた私のような存在を警戒し始めたのか?


 PVを公開したからといって、あれこれ言うのは私だけではない。寧ろファンである(※そうでない場合も多いが)。良いところはベタ褒め?する時もあれば、悪い点が目立つようなら、改善点や手法などを自分なりに掲出しているつもりだ。

 
 かといって、誹謗中傷する意図もなければ、見るに堪えないとゼロ評価するつもりは毛頭ない。PVの展開次第で如何様にも変わってくると言いつつ、実は書き出しに結構悩まされている。但し、一旦書き始めるとその先が芋蔓式に出てくるパターンは多い。


 寧ろ「頑張っていいPVを制作してくれよ!」の願いの方が強い。それに向けたアドバイスと受け取っていただきたいところだが、受け取る側次第で様々な解釈も可能である。

 
 PVの見方が十人十色なのと同様に、当方記事の受け取り方も・・・という事なのか。

 
 何となく義経の腰越状のような内容になってしまったが・・・。

 ・・・話を戻そう。


 「アイディー・アンド・フライローム」と読む。公式サイトには特に何も記されていない。


 所属事務所・ブルーフォレスト公式サイトを参照すると、「2018年8月まで活動していたガールズユニット"ダイヤモンドルフィー"を継承したユニット」とされ、ネーミングは「ダイヤモンドルフィーを小文字にして並び替えたアナグラム(※文字の位置を変えて別の言葉を作る)となっており、"私はドルフィーと飛ぶ"という意味が込められている」らしい。


 ・・・そうは見えないのだが


 「ドルフィー=イルカ」とは通常の解釈だが、海をモティーフにした存在ではない。想像するに、ダイアモン"ドルフィー"に引っ掛けたのではないか。ひいてはブルーフォレストと心中してもいいくらいの気持ち、意気込みを持っているのだろう。


 「継承ユニット」とされるのは、旧ダイヤモンドルフィーの最終所属メンバー5名中3名(※残り2名は卒業?)がそのまま在籍しているためと思われる。


 他の3名はオーディション選考?はたまた研修生昇格?残念ながら、2018年11月2日付をもって1名が病気療養で脱退扱いとなる。関連イベントは行われず(※公式ツイッター記事より)。従って、総勢は6名→5名となる(※記事制作時現在)。


 但し、何故ダイヤモンドルフィーが活動休止に及んだのか、詳細の理由は不明だ。表向きはダイヤモンドルフィー当時のメンバー1名が脱退した事によるもの、と言われているが、通常それだけで活動休止になるとは思えない。

 

 おそらく1名脱退時に、残った5名のうち2名も卒業の意思を表明したため、と考えるのが妥当ではないか。つまり6名中3名が脱退したためであろう。

 
 メンバー入替で存続しているのは、同社のトップアイドル「エルフロート」しか存在しない、というのも悲しい話ではないか。是非I.D. And FlylooMにはエルフロートに続く、息の長い存在となって欲しいものだ。




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そこまでやるか?究極の囚人ガールズバンド!82回目の終身刑「八つの大罪」

 ガールズバンドというよりは、決して美しいとは言えないものの、寧ろヴィジュアル系にも通ずる雰囲気である。「終身刑」ゆえに?ボーダー柄の囚人服を纏ってはいるが、独特の歌声は別次元だ。

 

 囚人ギ〇ックといえば、先のA級プリズナー等があるが「82回の終身刑」に関しては、A級~みたくコミカルな部分が皆無である。その代わり、囚人同士で殴り合ったのか、刑務官から暴行を受けたのかは分からないが、顔や手などにアザや凝固した血糊が見られる。ライティングも真紅で、A級プリズナーとは明らかに雰囲気を異にしているのが分かるはずだ。


 まるで10回だろうが50回だろうが、自ら終身刑になるのを悟っていたかのようにも見える。表現は悪いが、近年死刑になりたいゆえ、凶悪犯罪に及ぶのに等しいかもしれない。


 逆に考えれば82回も終身刑を受けるのは、たとえ罪刑法定主義であっても、裁判員制度を導入していようとも納得できないだろう。少なくとも「前」に複数回終身刑を受けている時点で、死刑判決が出ても不思議ではない。


 ただ、どのような犯罪を犯してそうなったのかが、何故か不明である。確かA級プリズナーでも、一応の罪状が記されていたはずだ。実は冤罪なのに、愛する人のため?に終身刑となったなら、ますます話がややこしくなるばかりではないか。


 ・・・本当の犯罪者は、誰だ?

 

 

 公式サイト。彼女達は「牢獄発囚人ガールズバンド」らしい。但し、死刑執行人「NONAME」が2018年10月に刑期満了に伴い"出所"し、新たな受刑者が"入所"したらしい(※公式サイトには掲載されていないが、公式ツイッターには6名の集合フォトが掲載されており、おそらく入れ替わりに"入獄"したメンバーと思われる)。


 結成は2017年8月で、本作は2018年5月のアルバム「脱獄計画」収録曲。シングルは未発表(※記事制作時現在)。受刑者(メンバー)は記事制作時現在、5名(※実際は6名か?)。



 82回も終身刑を受けながら、よく"出所"できたものだ。刑期満了とはいっているが、そんなに易々と満了できるものなのか?確か平成から時代が変わっても、恩赦や特赦は出さないと法務省が言っていたような・・・?


 まさかバンド活動を通じて罪を償っているのが認められて特例が出た、とか?

 
 死刑執行人がいなくなる=今後死刑判決が出にくくなる前兆?


 そういえば、公式サイトにはやたら「脱獄ツアー」の文字が多い。ライブやコンサートで「脱獄」を図り、終了すれば再び収監される、という事か。PV撮影時も収監時なのか。


 いうなれば、運営サイドが私設刑務所(※誹謗中傷の意図等は全くない)?


 ・・・ギ〇ックも程々にしないと、混乱しかねないではないかあまりにも凄すぎて、先の言葉が出ない、というのが私の本音だ。







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ホントにいた、現代アイドル版・赤い彗星?garnet. garnet...「茜空」

 九州女子翼やG-COMPLExを彷彿させる、真っ赤なコスチュームが印象的だ。しかも、メンバー全員がベレー帽のようなものを被っている。よく見ればマニキュアも赤く、画面全体も若干赤被りを生じているように見える(※これは意図的なのだろうが)。

 

 そういえば、ネーミングに使用されているガーネット(宝石)も赤い(※参考リンク:odolly記事『ガーネットに込められた意味とは』)。ここまで色に徹底しているのも、そう多くはなかろう。

 以前も別の記事で記したかもしれないが、徹底した赤色採用により、自然と注目してしまい、同時に興奮してくる。アイドルデビュー時はどうしてもピュアホワイトのイメージを求めがちだが、いきなり赤で攻められると意外性を突かれた気になってしまう。


 その影響か、個別カラーを織り交ぜたコスチュームが逆に没個性に見えてしまうのだから、実に不思議なものである。個別カラーもいいが、やはり全体のバランスを考慮すると統一カラーの方に新鮮味をおぼえるのは、自身の感覚が狂ったのか?とも思えてくる。

 

 但し、推しメンを見つけるのに苦労させられるデメリットは残る一方、カラーに引っ張られてしまうようでは、見事に運営サイドのトラップに嵌められたも同然だ。

  「ガーネット.ガーネット...」と読むが、ピリオドも含めてのユニット名のようだ。公式サイトは記事制作時現在、見当たらない。公式ツイッター


 因みにガーネットは「実りの象徴」を意味し、彼女達は「人生に忠実に、勝利を勝ち取る」を目標にしているらしい(※出典、引用:2018年10月7日付BARKS記事『"赤い彗星"garnet. garnet..、10/28渋谷eggmanから始動』)。デビューは2018年10月。


 メンバー名を見て、どこかで聞いた覚えが・・・と感じたが、元アンドクレイジーメンバーがいるではないかいやいや、他にも元現代アイドル出身者がいる、いる(※ここではあえて省略させていただく事をご容赦いただきたい)!因みに、総勢7名となっている(※記事制作時現在)。

 
 目標にもあるとおり、元現代アイドル出身者としては負け犬のままで終われない、という想いがあるのだろうか。パフォーマンス等に秀でているのは、言うに及ばずであろう。実りの象徴云々は勿論だが、ネーミングといい、コスチュームカラーといい、彼女達の心や身体も赤く燃え滾っている証拠なのかもしれない。

 
 差し詰め"現代アイドル版・赤い彗星"といったところか。このインパクトを焼き付けるためにも、しっかりと活動して欲しいと思う。

 
 ・・・そう、"御本家"赤い彗星の如く?





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しゃなりしゃなり・・・でもなければ、宇宙ギ〇ックでもなかった!chuLa「しゃなりら-五星の華ゴセイノハナ-」

 いかにも現代アイドルソングらしいアップテンポなナンバーではあるが、やや歌声が弱く感じる。それを全天球(※魚眼?)風のエフェクトや様々な撮影法を駆使しながら補完しているように思える。


 決して全天球スタイルがいけないわけではないが、今や飽和状態に陥ってしまい、目新しさは無くなってしまった。何でもかんでもそのスタイルに依存してしまうのもどうかと思う。


 確かにどんな画が撮れるか予想もつかないというワクワク感や面白さはあるが、むやみに頼りすぎると何を撮ったのか、目的は何なのか、訳が分からなくなってしまう。ゆえに第三者からすれば、何がしたいのか疑問を感じてしまうのである。勿論、意図が明確であれば、決まりすぎているというデメリットはあるものの、見る側も納得できよう。

 
 これでCGテンコ盛りだったら、評価のしようもないところだったに違いない。


 個人的に気に入っているのは、中盤を少し過ぎた辺りで"おさげ"のメンバーが画面を手で覆った後に、別のメンバーの後頭部からスタートするシーンだろうか。工夫次第でユニークなシーンが簡単に撮れるというサンプリングの典型である。

 公式サイトには「2017年5月7日デビュー!BPM(※テンポ)200!ハイテンポなアッパーチュ-ンで元気を届ける5人組渋谷原宿系カワイイ×タノシイ×アイドルユニット!」とある。確かにビビット、且つポップなカラーで埋め尽くされた公式サイトからは明るく、楽しい雰囲気が感じられる。

 
 ・・・久しぶりに来たな、渋谷原宿系(※未だに意味は分かっていないが)!


 因みにネーミングはスペイン語で「かわいい女の子」を意味するが、本来的には"Cute,Happiness,Upper,Love,Active(可愛い、幸せ、更に上の、愛、行動的)"の頭文字を捩ったものらしい(※公式サイト)。可愛く、幸せで更に上を目指す、愛に満ちた行動的な女の子なのかどうかは、不明だが・・・って、無理矢理繋げる必要もない、かメンバーは5名(※記事制作時現在)。アルバムやシングルは未発表の模様(※ライブ会場限定流通?)。


 ついでに?ロケはシンガポールだったようだ。日本では見られない所が多いと思ったら、やはり海外ロケを敢行したようである。

 
 但し、個別カラーには単にイエロー、レッドというのではなく、形容詞(※○○イエローといった風に)?が付加されているのは他の現代アイドルにない特徴なのだろう。個々のキャラに合わせたものだけでなく、どこからそのような形容詞が飛び出したのかよく分からないのもあるようだが・・・?果たしてそれがギ〇ックか否かまでは分からない。

 
 尤も、その可能性は否定できないが・・・。


 原宿系、渋谷系の現代アイドルは既に数多存在しており、中にはメジャーデビューしたのもある。そんな中にあえて飛び込んだ勇気は相当なものであろう。くれぐれも埋没してしまわないよう、独自の活動も含めた彼女達の今後に期待したい。

 
 そのためにも、PVで独自のカラーを出す必要はある。焦る事なく、様々な撮影法で果敢に挑むべきだろう。是非行動的な部分を見せて欲しい。




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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.105)「malika」

 2018年12月10日のライブをもって解散する旨、所属事務所アズ・エンタテイメント公式サイトで発表(※出典、引用:2018年11月8日付同サイト内NEWS『お知らせとお詫び』 )。理由はメンバーと協議を重ねた結果らしいが、結局はベクトル相違か。あるいは先の"きゃわたんショック"が影響した、か。はたまたセールスの伸び悩みでモチベーションが低下したか。

 
 これにより、残るはASTROMATEとMerryCuteの2組となったが、ASTROMATEも2018年8月で体調不良により1名が脱退している。


 本当に元きゃわたんレコード所属の現代アイドル達は大丈夫なのだろうか?


 メジャーレーベルであっても僅か1曲リリースのみで解散してしまう存在は少なくないとはいえ、きゃわたんレコードは一体どんなオーディション選考を行ったのか?


 鳴り物入りで?デビューを果たしても、今回のように呆気なく終焉を迎えてしまうのである。中でもmalikaには一目置いていただけに、実に残念だ。

 
 ・・・所詮は現代アイドルにすぎない存在だった、という事か。




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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.104)「Alice Liddell」

 2018年12月8日現在において、既に公式サイト及びツイッターが閉鎖済みである事が判明。デビュー曲以降、何の動きもないところを見ると、早々に解散した可能性あり。但し、詳細は闇の中だ。

 
 考えられるとすれば、2.5次元が受け容れられなかったか、ベクトル相違が生じたか、ではないか。


 確かに2.5次元は個々によって反応が異なるだろう。尤も、その大半は後の「存在しない現代アイドル(※本物の二次元?)」の登場により、どちみち自然消滅せざるを得なかったのかもしれない。

 

 それにコスプレイヤーと混同されかねない点を踏まえると、自身が行っている活動は果たして何なのか、本来の目標を喪失してしまうのも致し方ないところだ。

 

 今更同情してもどうにもならないのは分かっているが・・・。



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これぞロコドルの本懐!やればできるじゃないか!ミルクス本物「MACHI」

 2年もピックアップしなかっただけで、これほどイメージが変わってしまうものなのか。

 
 本当に「本物」か?と言いたくなってしまった。


 それもそのはず、結成時(2013年6月)からのメンバーは今や1名しか存在しないのだ(※記事制作時現在)。私が初めてピックアップした2016年3月と比較すれば、3名脱退、2名加入となる。


 現代アイドルゆえ、曲調が異なるゆえ・・・等といろんな言い訳はできるだろうが、やはり初めてピックアップした時の印象が根強く残っており、現体制はごく普通の現代アイドルと化したように思えてならない。

 
 ・・・だが、2年前と明らかに違う部分があったのだ。

 それは彼女達が「若者のまちづくり参加促進大使」に任命され本格的な行動を起こした事(※任命された旨の内容は前記事でも記しているが、取り組みとしては今回が初めてと思われる)、北海道のみならず海外(タイ)へも進出を果たしていた事である。


 タイ等のアジア諸国への現代アイドル進出は今に始まった事ではなく、数年前から一部で実行されていた。JKT(ジャカルタ)やBNK(バンコク)、MUM(インド・ムンバイ)といった海外版AKBグループが誕生し、一気に注目されるようになったのは周知の事実だろう。


 日本がダメなら海外へ活躍の場を求めるためのムーブメントなのか、はたまたインバウンド効果を求めていたか否かは別として・・・。


 注目すべきは、今作「MACHI」は札幌市との共同プロジェクト「まちうたプロジェクト」で制作された曲らしい。「まちうた~」とは札幌市が地域のまちづくり活動の担い手を発掘、育成するために将来のまちづくりの主役たる小中高生、および大学生に対して、地域活動への参加促進の取り組みを世代に応じて進めるもので、そこへ促進大使であるミルクス本物とヒップホップアーティストPES氏が協力して「MACHI」を制作したという。


 しかも歌詞に至っては、札幌市が中学生を対象に歌詞制作ワークショップを実施し、ミルクス本物のメンバーと共に考え、PES氏が最終的に作詞・作曲をして纏めたらしい(※詳細は札幌市公式サイト内『【まちうたプロジェクト】ミルクス本物新曲"MACHI"のPVが完成しました』他を参照されたい)。


 自治体がわざわざ歌詞制作に向けたワークショップを開催するのは、極めて異例ではないか。



 本来ロコドルが担うべき役割は地域活性化や、日本だけでなく海外へも発信していく事などが考えられるが、今回の札幌市との取り組みは、ロコドルの本懐を遂げるためにも、非常に重要と考える。自分達の知名度云々も重要だが、地域との取り組みを優先させた点は素晴らしいと思う。

 
 相乗効果を狙っていた可能性もなくはないが、今後もこの姿勢を崩すことなく願いたいものである。


 しかし、一番驚いたのはエイベックスの子会社「エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ」からメジャーデビューを果たしていた事、か。それも2015年に・・・!

 
 エイベックスもいいところに着目したものだ。






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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.103)「なめんなよ原宿」

 2018年12月3日のライブをもって解散する旨、公式ツイッターで発表。理由は運営サイドとの契約満了によるものらしい。

 

 前リーダーが卒業し、秋元さんが新リーダーに就任したばかりだというのに・・・?


 仮にもスパイラルミュージックにすれば、彼女達は唯一の看板的存在ではなかったか?

 

 まして公認した「なめ猫」の立場はどうなる?

 まさか新ユニットへ注力する方向にシフトした、とか?


 スパイラルミュージックとしては1組の現代アイドルを長く存続させるよりも、短期的に結成と解散をリフレインし、常にアップデート状態をキープしようとする姿勢にも見える。その顕著な例が「ウルトラガール(現:ULTRA BUZZ)」であろう。

 

 仮にこの見方が正しければ、たとえ今は新進気鋭の現代アイドルだったとしても2、3年程度後には確実にメンバーチェンジや名称変更、最悪の場合は解散する事も十分考えられる。それがマーケティング戦略的に良いのか悪いのかはともかく、目新しさやインパクトはあったとしても、一方的に結成と解散を繰り返すのみでは、なかなかファンに根付かないのではないだろうか。


 尤も、パフォーマンスする側にすれば、契約中の期間だけ何とか耐えれば自動的に活動終了できる、という思い込み?があるのかもしれない。


 それぐらいの事でもしないと注目すらされない、という事か。


 納得できたような、できないような・・・?

 



 
 

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