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さらば、現代アイドルたちよ(Vol.5)「Rev.from DVL」

 2017年3月末で解散。本曲「NEVER SAY GOODBYE」 は最初で最後のアルバム(ベスト盤を除く)収録曲である。

 
 正直なところ、やっぱり・・・という思いである。表向きはそれぞれのメンバーのベクトルが変わったとか何とか言っていたようだが、Rev, from DVLはそもそも橋本環奈あっての現代アイドルユニットであり、彼女がソロデビューした時点で解散は秒読み段階に入った、と見るのが筋だろう。本人が望むか否かに関係なく、世間的に彼女は現代アイドルユニットの一員ではなく、完全に1人の女優として扱われた点も影響したに違いない。


 それにPVの個別カットに至っては、その大半を橋本環奈が占めている。AKBグループでいうなら、彼女がセンターポジションの役割なのだから致し方ない事情も分からないではない。

 
 しかし表現は悪いが、これでは他のメンバーのモチベーションが下がるのもやむを得ないところだ。何も病気等、今後の活動に支障をきたす事情による卒業者はいない、とまでは言わない。決して事務所が意図していないにしても、極論的に言うなら、橋本環奈という絶対的な存在がある限り、自分はナンバー2以下でしかない、挙句に現代アイドルには向かないという、ネガティブ思考が過ったとしても何ら不思議はない。結果として、それが各メンバーを別のベクトルへ向かわせた、と考えるべきか。 


 勿論、14年のキャリアを築き上げた彼女達の功績は大きいが、後発の現代アイドルらに人気を裂かれ、気付いた時には第三極すら危うい状況にまで陥ってしまったのは非常に残念である。CDセールスも決して悪くないのに・・・。 


 ならば仮に、橋本環奈が元々存在していなければRev.from DVLはどうなっていたのか?HRやLinQと第三極を争うどころか、単なる福岡県のロコドルに終始していた可能性は決してゼロではないだろう。有り得たか否かはともかく、AKBグループやハロプロ系といった大手に引き抜かれずに済んだのは不幸中の幸いと言える。今を思えばそれが却って足枷になってしまったようにも思えるが、いかがだろうか。


 だが単なる偶然とはいえ、彼女達の解散が県内の現代アイドル達に連鎖反応を及ぼすとは誰も想像できなかったはずである。逆に言えば、14年のキャリアがとんでもない所で効果を発揮したのかもしれない。

 
 折角なら、いい意味で効かせて欲しかったものだ。



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 前作「君がいて僕がいた」の続編、と言ってしまうと語弊はあるが、基本的に余計なス [続きを読む]

受信: 2017年5月21日 (日) 15時36分

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