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"ふるさと"との決別間近?LinQ「負けないぞ」

 前作「ふるさとジャポン」はアニメの主題歌とあってか、従来には無かったであろうCGインサートやボカロ調にチューニングされた歌声がポイントであった。そのため、個人的には異質な曲と映っていた。


 今作「負けないぞ」は前々作「Supureme」と同様、地元を回りながらの撮影だったようだ。但し、今回は大雑把に観光地を巡るのではなく、生産農家や町工場等に焦点を当てマクロ的に捉えているのが大きな特徴である。


 しかし前々作に引き続き、何故今更のように地元を回ったのだろうか?


 今まで「地元≒劇場、コンサート会場」的に捉えていた事への反省か?


 他の現代アイドルらが挙って九州各地でロケを行っている事に対する追随か(結成6年目を迎える彼女達にしては、気付くのが遅い気もするが)?

 
 メジャー復帰が叶った事による、地盤固めか(※政治家じゃあるまいしcoldsweats01)?


 予てから記しているとおり、ロコドルたるもの、地元を蔑ろにして成り立たないのである。それでなくとも、九州の現代アイドルの数はかなりのもので、ほんの一握りの超メジャーどころを除き、イベント等に出演を果たしたところで誰が歌っているのかすら分からない事もあるわけだ。売れっ子アイドルになりたい気持ちは分からなくもないが、ロコドルという性格上、まず地元最優先で活動するのが本来の姿と考える。



 だが一連の彼女達の動きを見るに、やはり「全国進出」という熱い気持ちが前面に出てきたのではないか。あるいは単なるロコドルで終わらせないという、企画側の本来の意図だったのか。

 
 もしくは、予想すらしなかった現代アイドル急増への対処、更には別の記事で記した「九州の現代アイドルは一部を除き、壊滅状態・・・」から脱するための苦肉の策なのか。逆に、本来ロコドルでいきたかったはずが思わぬ事態により、このまま彼女達を九州に留まらせたところで永久に名も知れぬ存在になりかねないという危機感が企画側に生まれたのかもしれない。

 
 但し、全国進出を果たしたから売れるというワランティーはどこにもない。最悪の場合、メジャーレーベル契約終了で再びインディーズも十分あり得る。特に現代アイドルに対する各レーベルの見方は従来にも増してシビアである。現にメジャーデビューを果たす現代アイドルが多い一方で、静かに?陥落するのも決して少なくない。


 また全国進出すれば、それだけ現代アイドルの数も何百倍にも膨れ上がる。その数は九州の比ではない。それらを踏まえないと、全国進出した意味は何だったのかと後悔しかねない事にもなる。

 
 そのような荒波にも屈しないゆえの「負けないぞ」なのか。しかもLinQの場合、2017年6月をもって解体し、メンバー再編を行う事が既にリリース済みである。表現が悪いかもしれないが、全国向けに耐え得るメンバーを抽出して鍛え直すのだろう。


 仮に失敗しても戻るところがない、正にふるさとと訣別するぐらいの気概で臨む覚悟が必要になるに違いない。Are you ready?




 

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» 衝撃!"ふるさと回帰"はメジャー復帰への布石だった?LinQ「ふるさとジャポン」 [ハイブリッド写真家の「世間を見る眼」]
 正直言って、これは衝撃だった。 何故なら、彼女達はインディーズ陥落の憂き目を食 [続きを読む]

受信: 2017年3月 6日 (月) 15時57分

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