« そんなに好きだったっけ?フラップガールズスクール「ビバ・ラ・サンバ」 | トップページ | キミらまで、一体どうしたんだ?フェアリーズ「クロスロード」 »

中身はナイショ、じゃなくって?2o Love to Sweet Bullet「日比谷線ダイアリー」

 彼女達を初めてピックアップしたのは、今年の春だった。


 前作はいかにも「卒業」らしい雰囲気が全体から滲み出ていたのだが、今作は明るく変わっている。いわゆるセルフィースティックを利用した物も含め、個別カットが大幅に増加し、メンバー各人の表情等もはっきりと読み取れるだろう。

 
 タイトルをイメージしたのか、どことなく地下鉄の駅構内の雰囲気を醸しているセットは、決して豪華ではないが、チープな印象もない。


 ご存じの方も多いだろうが、日比谷線は北千住から上野、秋葉原、銀座、霞が関、六本木等を経由し、中目黒に至る200㎞余りを結ぶ東京メトロ(旧営団地下鉄)の路線である。起点から終点までじっと座席に腰かけていれば、時には何らかの出来事に遭遇する事もあろう。単に疲れるだけ、腰や尻が痛むだけ、と言う勿れcoldsweats01


 という事は、有川浩氏の「阪急電車」みたく、駅や車内で展開される小さな物語を纏めた曲なのか?


 何と言っても「日記(ダイアリー)」とタイトルに銘打っているのである。まさかダイヤ情報を曲にできるはずもあるまい(但し、マニア受けはいいかもしれない)。それに「阪急電車」っぽく纏めると言ったところで、曲の内容がごちゃ混ぜにもなりかねない。尤も、1コーラス毎にストーリーを変更する方法もアリだろうが、ショートVer,ではそこまで解明不可能だ。


 ただ、曲の雰囲気から察するに、恋愛感情(特に初恋に纏わる?)が錯綜する状況を端的に表現したものではないか・・・と推測する事は可能だろう。片想いなのかどうかは不明だが、少なくとも失恋したのではないはずだ。でなければ、明るいイメージは到底描けない。失恋の痛手を受けながらも、わざと明るく振舞う事もあるだろうが・・・?

 
 そうなると、何も日比谷線に拘らなければいけない理由はないのではないか。日比谷線でしか恋愛できないわけではないだろう。


 いや、互いが日比谷線に乗り合わせているからこそ、日々ダイアリーに記す"秘め事"が生まれたのではないか。あるいは日比谷線を利用しての週末デート記録がダイアリーなのか。

 
 いずれにせよ、楽しくもあり、嬉しくもある出来事を日記に書くとなれば、つい文字までも踊ってしまうに違いない。きっと絵文字や音符も登場している事だろう。



 これは余談だが、今から30年ほど前に「おのぼりさん」として初上京した際、都営地下鉄や営団地下鉄(現;東京メトロ)を利用して、皇居前や浅草、銀座、新宿等の超定番?観光コースを巡った事をふと思い出す(コスト的にも"はとバス"を利用する事は頭になかった)。


 特に東京の地下鉄は、都営と営団(東京メトロ)の2種類が存在し、しかも路線が複雑に入り組んでおり、時々乗り間違いを仕出かした記憶もある。当然ながら乗車券も別々であり、大きなバゲッジを抱えながら、駅の切符売り場の路線図をまじまじと見つめる私の姿は、江戸っ子からすれば、いかにも"おのぼりさん"らしく映った事だろう。

 

 恥ずかしながら、今東京に行ったとしても、ほぼ確実に路線図とにらめっこしてしまう可能性は十分あるcoldsweats01


 時々、関西を訪れた関東方面の観光客等から「大阪の地下鉄はややこしい」といった声を聞くが、私に言わせれば、運営会社の違う地下鉄が複雑に交差する東京の方がややこしく思えてならないのだが、いかがだろうか。

 

 ・・・こんな事を記していると、再び「おのぼりさん」したくなってきた?




 

|
|

« そんなに好きだったっけ?フラップガールズスクール「ビバ・ラ・サンバ」 | トップページ | キミらまで、一体どうしたんだ?フェアリーズ「クロスロード」 »

芸能・アイドル」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/517634/65629419

この記事へのトラックバック一覧です: 中身はナイショ、じゃなくって?2o Love to Sweet Bullet「日比谷線ダイアリー」:

» 忘れた頃に、いきなり復活?卒業ソング"私的"クロニクル(6) [ハイブリッド写真家の「世間を見る眼」]
 何を急に?と思ったら・・・と呆れ果てた声が聴こえてくるようである[E:cold [続きを読む]

受信: 2016年8月10日 (水) 10時39分

« そんなに好きだったっけ?フラップガールズスクール「ビバ・ラ・サンバ」 | トップページ | キミらまで、一体どうしたんだ?フェアリーズ「クロスロード」 »