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"新時代到来"をあの重鎮も認めた!演歌の新星というより、新感覚テクノポップ・アイドルユニット?演歌女子ルピナス組「歌舞伎役者と演歌女子」

 今は「演歌男子」が持て囃されるご時世である。


 しかし、アクションとしては「女子」の方が活発で、業界を牽引するイメージが強かった"はず"である。それがいつの間にか逆転してしまった。

 

 理由は様々だが、やはり若手男性演歌歌手が急増した影響が大きいように思う。一方の「女子」にも若手は存在するのだが、男子に比べてインパクトに欠けるのが痛手になってしまっている。


 ・・・そこへ割り込んできたのが、演歌女子ルピナス組である。その名が示すとおり「演歌女子」であり、演歌の必須アイテム?とも言える着物をコスチュームデザインに採り入れている。


 ところが、彼女達は純粋な演歌女子ではなく「テクノ演歌ユニット」とされているのだ。嘗て「テクノ歌謡」という業界トレンドめいたものがあったが、テクノ演歌は初耳だ。まして「演歌ユニット」ではあるが「現代アイドル」ではないのだ。


 簡単に言えば、演歌をテクノサウンドに乗せて歌うとか、ボーカロイド風のボイス・エフェクトをかけている、といったところなのだが、果たしていかがだろうか。


 小節を利かせたり、情のこもった歌い回しといった演歌独特の業はルピナス組には全く見られない。その代わりに?ラップに近い韻踏みであったり、ユルさが感じられる(現代アイドルと共通?)。逆に無機質で人間性が感じられないだろう。ゆえに聴く側の感情移入などはあり得ないだろう。その意味で、彼女達のパフォーマンスは既存の演歌ファンを冒涜するかのように映るかもしれない。


 しかし、J-POP以上の不況に悩まされる業界を活性化、復興させる意味で捉えると十分許容範囲にも思えてくる。それに純烈、はやぶさといった「集団化男性演歌(歌謡)歌手」という形態も存在する昨今である。


 逆に言えば、冒頭に記したように何故若手女性演歌歌手が出てこないのか、何故「集団化」されないのかという部分にぶち当たる。


 その答えが「演歌女子ルピナス組」と考えればいいのではないか。

 個人的にルピナス組の登場は、森進一の「ゆらぎ」で演歌モダニズムが興ったのに似ているように思える。ボカロ風ボイスがいいのかどうかは別として、ルピナス組のムーブメントはテクノ演歌という新たなジャンルを形成し、既存の演歌ファンはもとより、普段は演歌を聴かないであろう若年層の取り込みをも図っているようだ。


 つまり、テクノサウンドと演歌を融合させる事で「演歌のボーダーレス化」を図ったのではないか。どちらかと言えば、双方とも特定の世代に向けたイメージが強い。しかし、異なるジャンルをレイヤー(ボーダーレス化)により世代を拡大し、彼女達の音楽をエイジレスで楽しませる狙いがあると思われる。勿論、全世界に演歌を広めるという意味でのグローバル化も視野に入れているだろう。


 やや強引だが、仮に以上のような私の深読み?が正しいとすれば、このアプローチは実にユニークであり、確かに業界不況を立て直す可能性を秘めてはいるが、果たして幅広い層の取り込みから新ジャンルの確立、ひいては業界再興、世界的ムーブメントに至るのか否か(ちょっとハードルを上げ過ぎたかcoldsweats01)。


 因みに、細川たかしも彼女達のムーブメントを応援しているらしいのだが・・・?




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