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IDOL TRIBUTES(Vol.36)「花井その子」

 ひとつ間違えると、別の超有名アイドルにヒットしかねない名前だが、当然ながら2人の間に関係はない。ましてや、タイプミスでもない。


 実を言うと、長らく疑問が解消されずにいた事がある。


 というのも、某局で放映されたアイドル歌謡番組(再放送?)で、花井その子が「COSMIC☆LOVE」を歌う際、何故か子供の頃に見覚えのある怪獣が数体、バックダンサー?として登場するのだ。


 他は人気アイドル達が占める中で、彼女の存在だけが浮いたような印象を受けた。


 曲も気になるが、それ以上に何故彼女のバックで怪獣が踊っているのか、頭から離れない。


 特定の放送局だけなのか、と思いきや、どうやら他局でも同様の扱いだったようだ。


 ならば、タイトルが「COSMIC(宇宙の、宇宙のように神秘的な・・・等の意味あり~出典:goo辞書」だけに怪獣を登場させたのか?言われてみれば、彼女のコスチュームデザインもどこか宇宙服っぽいイメージがある(※現在の感覚ではチープにしか見えないが、当時としては十分だった)。現代アイドルの緻密な振付に比べれば、かなり緩いが決して下手ではない。背の高いスリムビューティーで、仮に当時の彼女が街を歩いていたら、有名無名に関係なく、殆どの男性は振り返るのではなかろうか。


 長くなったが今回、花井その子をピックアップした理由は以上のとおりなのだが、答えが意外なところに存在しようとは、思いもよらなかったのである。


 「COSMIC☆LOVE」は1982年12月「キューピッドLOVE」でデビューした、彼女の2ndシングルらしい。作家集団Addictoe公式ブログ内の「花井その子応援団(ガラ・ピグ9)~2014年11月24日付の記事」によると「花井その子は、当時円谷プロ所属のアイドルで本曲プロモーションの一環でウルトラ怪獣が一緒に登場・・・」とある。


☆Special Thanks「作家集団Addictoe公式ブログ/2014年11月24日付記事"花井その子応援団(ガラ・ピグ9)"」:http://ameblo.jp/addicto/entry-11949098262.html


 のっけから答えが出てしまったじゃないか~sign03


 円谷プロと言えば、怪獣そのものがアイドル同然の存在であり、人間のアイドル?は円谷優子だけと思っていた(※補足参照)だけに、私にとっては衝撃以外の何物でもない。そんな早くから円谷プロがアイドルのプロデュースを手がげていたとは・・・。

 
 また「COSMIC☆LOVE」の歌詞(出典:歌ネット)を見ると、現代版かぐや姫のような設定であるのが分かる。つまり、怪獣がダンサーのみならず、曲そのものが宇宙を意識した内容ゆえの「COSMIC」だったのだ。デビュー曲「キューピッドLOVE」がいかにも歌謡曲らしい仕上がりなのに対し、今作はどこかミステリアスな雰囲気が漂うアレンジだ。

Photo
 でも、これで終わり・・・ではないcoldsweats01 


 更に「COSMIC☆LOVE」に携わった作家陣も凄い。歌声の素晴らしさのみならず、数多くの作詞を手掛けた篠塚真由美氏。一時期はものまねでブレイクした事でも知られ、実に多彩な才能を持つ人物だ。また、作曲は都倉俊一氏。言わずと知れた重鎮である。


 しかし、知名度の低さが影響したのか、ヒットには結びつかなかったようだ。アイドルとしての活動も「COSMIC~」リリースを最後に事実上の引退に至った模様である。先出の作家集団Addictoe公式ブログによると、一説には某プロ野球チームの応援歌を歌っていたとも言われている。それに前後して別クレジットでドラマ出演等も果たしたらしい。

 
 この頃(70年代後半~80年代半ば頃)は事務所の見切りが早かったのか、シングル曲数枚を出すのみでフェードアウトするケースがかなり多かったように思う。やむに已まれぬ事情で自らピリオドを打つのならともかく、当時インディーズ・レーベルが山のように存在していたなら、いとも簡単に引退する必要は無かっただろうに、と切なくなる私だった。



☆オムニバスCD/コロムビア・アイドル・アーカイブス~女の子編Vol.1に収録(試聴可)。


(※)補足:円谷優子は円谷氏の縁者ではあったが、所属事務所は同プロではなかった。当時の自身の感覚をそのまま記したつもりだったが、ご指摘を受け、混乱を避ける意味でも明記しておきたい。重ねて混乱を招いたお詫びと、ご指摘に感謝申し上げる。


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コメント

いやー、すんません記憶のかなたに(汗)。でも都倉センセーなんだから、結構力入ってたはずですよね。
それから、リンク先の「作家集団Addictoe」さん、非常にマニアックというか、wikiの誤記を修正しまくって凄い。
ところで、円谷優子ちゃん、研音でしたよね。

投稿: ギムリン | 2016年2月 9日 (火) 22時19分

 ギムリン様、いきなり古いところを突いてくるか!と思われたのではないですか?かく言う私も存在すら忘れていたんですよcoldsweats01それが偶然某音楽番組を視聴した際に、そう言えばいたような・・・?と蜘蛛の糸ほどの微かな記憶が蘇ってきたわけです。この番組を見なければ、本記事は書けなかったですし、完全に記憶の底に埋没していたでしょう。勿論、作家集団Addictoe様のブログは大いに役立った事は言うまでもありません。知ってる人は知ってるんだ!と感心させられた次第ですcoldsweats01


 そこで、円谷優子ってどういう存在だったっけ?苗字が苗字だから・・・という記憶も同時に蘇ってきたのでした。確か間接的な関係?はあっても、直接的な結びつき(縁者等)はなかったんですよね。


 ギムリン様、ご指摘ありがとうございます。後ほど注釈を加筆させていただきます。


 

投稿: 傷心の少年 | 2016年2月10日 (水) 12時29分

あー、ごめんなさい。優子ちゃんは円谷英二さんのお孫さんで間違いないですよ。でも、円谷プロじゃないねって書きたかっただけですm(__)m

岩崎良美さんも、同姓同名がアナウンサーさん、モデルさんといるものだから、世の中には岩崎宏美さんが実の姉妹だとはわからないとか、お姉ちゃんにタッチ歌ってとか、混乱が見られるようですので、ヨシリンのデビュー記念日の2/21には、各地の放送局にリクエスト曲送ってにゃん。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000021-rbb-ent

投稿: ギムリン | 2016年2月18日 (木) 06時33分

ギムリン様、こちらこそご迷惑をおかけして申し訳ありませんm(_ _)m当時の感覚を情報が不十分なまま記してしまい、指摘を鵜呑みにしてしまったようです。本件に関しても再訂正を加えます。

 仰る通り、ヨシリン然りですcoldsweats01

 ヨシリンと言えば、昨年は諸事情があるとは言え、「JUST企画」を逃してしまいましたので、何とか今年は・・・と思っておりますが、あと2、3日しかないんですよねcoldsweats02

 ホントにお前はヨシミストか?と揶揄されないよう、頑張ります(゚ー゚;

投稿: 傷心の少年 | 2016年2月18日 (木) 15時48分

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