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IDOL TRIBUTES(Vol.32)「高橋美枝①・Oh!多夢」

 今年の夏も海や山へ、はたまた海外へ・・・とアクティブに過ごされた方々も多い事と思う。その一方、特に盆を過ぎた頃から台風の影響等による災害が発生し、大変な目に遭われた方も多いだろう。この場を借り、あらためてお見舞い申し上げる。

 しかし、蝉しぐれがいつの間にか聞こえなくなり、暑さが落ち着き始めると、何故かセンチメンタルな気分に陥りがちだ。こんな暑い季節はイヤsign03と心のどこかで秋の到来を待ち兼ねていたはずなのに・・・?

 尤も、それは秋の曲にも原因があるのかもしれない。曲に季節感を盛り込むのはいいのだが、いずれもマイナー調で、鬱蒼とした気分を半ば強制的に植えつける、あるいは潜在意識に眠る哀しい気分を喚起させるような物が大半を占めている。

 そんな事、誰が決めたの?

 本当にそうかしら?


 ・・・と軽くアンチテーゼを投げかけた、ある意味画期的?な曲が1984年10月にリリースされた、高橋美枝の「Oh!多夢
である。
Ohtamu

 確かに昭和の頃は、本曲のようにキャッチーな?タイトルでセールスアップを狙う傾向が見られるものの、それら全てがコミカルな物ではなく、当然ながら作詞者が訴えたいと思っている、何らかの意味が込められているのは言うまでもない。

 本曲の場合、"Oh!多夢"~"オータム"~"Autumn"と季節の「秋」を捩ったものだが、そこで終われば正にコミカルソング。勿論、違うcoldsweats01

 秋は酷暑の夏に比べて、読書、スポーツ、はたまたグルメに・・・と色んな事にチャレンジできる、楽しめる季節とされている。つまり秋は自身のやりたい事が多い、ひいては「夢が多い」からこそ「多夢」であり、そこに感嘆詞「Oh!」を加える事で「秋」との二重の韻踏みのユニークさが盛り込まれている、というのがこの曲の本質なのだ。

 しかも先述のように、秋の曲にしては非常に明るく、軽快なリズム。高橋美枝の歌声はどちらかと言えば、中低音に強く深みがあるイメージだが、見事に歌いきっている。

 

 ただ若干惜しいと感じるのは、曲の流れから察するところ、恋愛をメインに取り上げている事だろうか。夢が多いはずなのに、結局「愛だろ、愛!」であり、当時のアイドルソングのメインテーマである以上、外せない「マスト」な部分である。

 つまり、秋は必ずしも「別れの季節」とは限らない事を強調しているわけだ。


 あくまで想像にすぎないが、これまで彼女は抒情的な曲を歌ってきたので、そろそろ本曲でイメージ転換を図ろうとする狙いがあったのでは、と考える。当然その背景には、手強いライバル達の登場も影響したはず。だったら、事務所も彼女にもっと注力すべきだったろうに・・・。


 かく言う私も、当時は「ライバルの1人」に夢中だったので批判できる立場ではないが、これこそ「後悔先に立たず」なのだろうか。



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コメント

メニメニメニードリーム、でしたっけ。しっかり歌えていても、サンデーズだと売れないジンクスに、嵌ってしまいましたね(汗)。あ、でもこの曲だけ100位以内でしたか。

さて、この曲の作曲の小坂明子さんの大ヒット「あなた」で合格したスタ誕の先輩、岩崎宏美さんは、明日、明後日は大阪でお仕事。
夕方はNHK大阪で「ゆうどき」「なみはな」、
土曜日は阪急西宮ガーデンで14:00からミニライブですよん。お時間あれば、どうぞよろしく。
http://www.hiroring.com/news/pg1327.html

投稿: ギムリン | 2014年9月11日 (木) 22時54分

 ギムリン様、いつも情報提供ありがとうございます。

 来てたんですね、ヒロリン。情報に接したのが、ミニライブのほぼ1時間前でしたので、見事に今回も外してしまいました。ヨシリンのミニライブとかインストアライブを復活?して欲しいものですが・・・曲が出てないか。

 ところで、高橋美枝に限らずサンデーズ出身のアイドルは何故売れなかったんでしょうね?まさか国営放送お抱えだから、とかcoldsweats01

 実を言うと、ここ最近になって妙に高橋美枝が気になり始めまして、今回アップした次第なのです。何故か成清加奈子も気になり始めております(マニア類ではありませんよ)。いわゆる「恋すれど廃盤」とか言うヤツなのでしょうか。リアルに活動してる頃ならともかく、引退して何年も経ってから、というのはかなりアブナイですね。

 そうだ、アイ☆パラに・・・って、このレベルなら既出ですかcoldsweats01

投稿: 傷心の少年 | 2014年9月13日 (土) 19時19分

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