« 秋風に舞う | トップページ | 想いを秘めて »

IDOL TRIBUTES(Vol.24)「河合奈保子①・THROUGH THE WINDOW~月に降る雪~」

 季節の移ろいと共に、聴きたくなる曲が皆さんも数曲ある事と思います。
 私の場合、どういうわけか、冬になると河合奈保子の「THROUGH THE WINDOW」が真っ先に浮かんできます。


☆ホワイト・ヴァージョン(衣装違い)はこちら
☆シングル・フル・ヴァージョン(音源のみ)はこちら

 この曲は1985年12月にリリースされた、28枚目のシングルにして、初めて外国人が提供した物です(訳詞は売野雅勇氏)。エレキ・ギターを前面に押し出したロック調のアレンジは、これまでの彼女のイメージを覆すほどに格好いいですよね。

 では、何故外国人を起用したのでしょう?
 勿論「脱・アイドル」という要素が大きかったでしょうが、前後して徐々に台頭し始めた「ユーロ・ビート」に対するアンチ・テーゼな部分も含まれていたのではないでしょうか。但し、洋楽のカヴァーでは画一的すぎるため、最初から外国人に担当させる方が今後の彼女の歌手活動に有利と踏んだのでは、と推察します。

 しかし売野氏も「月に降る雪」という、抽象的にも、あるいは詩的にも受け取れるサヴ・タイトルを上手く思いついたものです。正確には"窓の向こうに広がる景色は、まるで粉雪が月に降り積もるように思える"ほどに傷心した女性心理をメインに描いた物なのでしょうが、タイトルだけでも十分にキャッチとして惹きつけられます。もしかしたら、粉雪は涙に変わっていたかもしれません。その前に、小さい子供に言ったら「ホントに月に雪が降るの?」なんて返されますねcoldsweats01

 編集者の趣味なのか、はたまた真偽のほどはともかく、最近彼女の現在の生活が週刊誌に取り上げられる記事をよく見かけますが、この曲を聴きながら秘かにいつとも知れぬ復帰Xディを待つとしますか。

|
|

« 秋風に舞う | トップページ | 想いを秘めて »

IDOL TRIBUTES」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。仁藤優子さん以来の書き込みです。閲覧はいつもさせていただいております。
河合奈保子さんは私的には「いままでに出たアイドルで容姿が一番かわいいアイドル」だと思います。
なんか性格もよさそうだし、スタイルも抜群、ピアノ等なさっていたそうで、楽譜が読めるアイドルだったようですね。
ちなみに私は幼い頃、河合奈保子さんと大場久美子さんの判別に苦労しました。

投稿: かずゆき | 2010年12月19日 (日) 17時39分

 かずゆき様、ご無沙汰しております。最近このジャンルのネタが「月イチ」状態になってしまい、何かとご迷惑をおかけしている事と思います。それにも関わらず、殆ど気まぐれで?、かつ偏向な内容の当ブログにご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。もう少しペースアップに努めますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 メディアの取り上げ方にも問題があるのでしょうが彼女の場合、デヴュー当初から巨乳アイドルという扱いを受けた影響で、曲はそっちのけという印象を刷り込まれた感があります。しかし、並みいるライヴァルにも引けを取らない歌唱力を遺憾なく発揮し、一気にトップ・アイドルに伸し上りました。仰るとおり、歌が上手いだけでなく、性格の良さや「秀樹の妹」の名に恥じない姿勢がファンに受けたのでしょう。記事にもあるように、事実上引退したにも関わらず、追跡取材にしっかりと対応している点からも窺い知る事が出来ると思います。

 ほう、クーミン(大場久美子)と区別がつきませんでしたか?尤もその昔、某食品メーカーのCM(ハ○スのナントカ~、ってヤツcoldsweats01)にどちらも出演していたはずですから、かずゆき様が混乱されるのも無理ないでしょうね。

 かずゆき様、わざわざコメントいただき、ありがとうございました。次は誰が登場するのか、自分自身にも予測できない状態ですがcoldsweats01(ある程度は決めているつもりですが、予定がすぐ狂ってしまう危惧もありますので?)、その節は是非お立ち寄りくださいませ。

投稿: 傷心の少年 | 2010年12月19日 (日) 18時42分

いつも思うのですが、傷心の少年さんは素敵な日本語を話されるので、殺伐とした毎日を過ごしている私には癒されています。その他、お花や雲の話題も私の日々のオアシスとさせていただいております。
そういえば、私の年代で河合奈保子さんというと一番シックリくるのが、テレビ朝日系「さすらい刑事旅情編」(宇津井健、三浦洋一主演)の警部補役で出ていました。渡辺美奈代さんが宇津井健さんの娘役、相川恵里さんが三浦洋一さんの妹役という豪華キャストで、ストーリーもよく、これでもかというくらい再放送やってました。
相川恵里さんは、この頃が一番お綺麗というか「いい女」だったと思います。

投稿: かずゆき | 2010年12月20日 (月) 20時39分

 かずゆき様、たかだかブロガー2年の私ごときに勿体ないお言葉を賜り、ありがとうございます。本音を言えば、かずゆき様の仰る部分を込めつつ、拙いながらもこうして続けている次第なんですがねcoldsweats01。リピーター7%弱の方々も同じような想いだと有難いと思いますが、こればかりは・・・ねえ。

 言われてみれば「さすらい刑事~」に彼女、出演してましたね。どういう役柄だったかまでは憶えてませんでしたが、警部補でしたか。キャスト上、必然的に?渡辺美奈代や相川恵里の露出が多かった影響もあってか、すっかり記憶の底に埋もれてました。

 でもこの2人にすれば、正に当たり役と言ってもいいでしょうね。刑事ドラマという殺伐とした中で、キュートな部分と彩りを添えてくれました。渡辺美奈代も良かったですが、相川恵里はこのドラマで再ブレイクしたと言ってもいいでしょう。惜しむらくは、この後が続かなかった事でしょうか。

 そう言えば、この2人もアイドルでしたね。次のネタ、決まったかなcoldsweats01

 かずゆき様、こちらこそありがとうございます。来年年頭で3年目を迎える当ブログですが、引き続きご愛顧いただければ幸いです。コメントも随時お待ちしております。

投稿: 傷心の少年 | 2010年12月21日 (火) 19時00分

どうもご無沙汰です。
河合奈保子さんのライブDVD売れ行き大好評!

紅白に団体戦で参戦する某グループに対抗する浪速のピンアイドルは、休憩中でもライブ版DVDを5作もランクインさせちゃいました。
これは、アイドル★パラダイスにニュースとして投書しないといけませんにゃ~。

www.musicman-net.com/artist/22195.html

バラ売りでも握手券はついてませんが(笑)、1作だけなら、お求め易お値段ですので、傷心さんも、おひとついかがでしょうか?

投稿: ギムリン | 2012年12月 2日 (日) 16時46分

 ギムリン様、ご無沙汰しております。気がつけば年末年始カウントダウンへと進む中、お忙しい日々をお過ごしの事と思います。にも拘らず当ブログへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございます。

 
 リンク情報を拝見いたしました。凄いですね。当時はファンでも何でもなかったはずなのに、今こうして取り上げられると何だか嬉しくなりますね。裏を返せば昨今のアイドル集団化への飽食であったり、アンチテーゼだったりするのかもしれませんが・・・。

 
 ギムリン様の仰るように、1枚ぐらいなら持っていてもいいですよね。勿論転売目的ではなく、私のように80年代アイドルに多少は造詣深い、と自称する方には必須アイテム、でしょうかcoldsweats01

 
 これが正式復帰への足がかりになる事を願いたいですね。

投稿: 傷心の少年 | 2012年12月 3日 (月) 08時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/517634/38127501

この記事へのトラックバック一覧です: IDOL TRIBUTES(Vol.24)「河合奈保子①・THROUGH THE WINDOW~月に降る雪~」:

« 秋風に舞う | トップページ | 想いを秘めて »