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「別れても好きな人」~ロス・インディオス&"追悼"シルヴィア

  訃報は本当に突然やって来ますよね。本音は来て欲しくないんですが・・・。

 歌手・シルヴィア肺癌により52歳の若さで亡くなったとか。

 3、4年くらい前でしたか、ソロ歌手として新曲のキャンペーンで頑張っていた彼女の姿は今を思えば、まるで嘘のようです。この時には、既に病が進行中だったのかもしれませんね。

 彼女の軌跡を辿る時、やはり外せないのは、ロス・インディオスとのデュエットで一世を風靡し、世にカラオケ・ブームを巻き起こした「別れても好きな人」ですよね。思わず口ずさんでしまう方も多い事でしょう。


☆シングル・フル・ヴァージョンはこちら

 この曲がリリースされたのは1979年。さすがに「今」と比較すると古めかしさは否めませんが、普通に聴く分についてのネガティヴ・イメージは皆無に等しいと言ってもいいでしょう。宴席では、お偉いさん方?が女性社員とデュエットするマスト・ソングのひとつに掲げる程の人気ぶりを博したのですから、いかにこの曲が人々を魅了したか、何となく分かる気がします。勿論、リズムや歌詞が覚えやすいのも一因に挙がるでしょう。

 単にヨッパライのオヤジの女好きが高じて、というのもあるかもしれませんが、それは置いといてcoldsweats01・・・一時は付き合っていたカップルが何某かの理由で別れてしまい、互いに忘れていたはずが偶然、街角ですれ違った瞬間、互いに視線が合い、昔話や近況報告等をしているうちに再び胸の奥底に眠っていた恋心が蘇ってくる・・・勘のいい方なら閃いたでしょうが、シチュエーションは若干異なるものの、2人は「ラヴ・アゲイン」という空間に少しずつ足を踏み入れようとしているのです。

 その意味では、後発の曲に大きな影響を与えた、と言えますね。例に挙げるならば、美樹克彦と小林幸子による「もしかして PART2」、武田鉄矢と芦川よしみの「男と女のラヴ・ゲーム」辺りでしょうか。

 ともあれ、複雑で、かつレトロスペクティヴな想いを抱きながら、天に旅立った彼女へのメッセージにこのレヴューを捧げよう、と考えている私です。

 R . I . P。。。


 

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