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「ええ、徳永さん。僕もライフ・ワークにしますよ」話題曲満載!稲垣潤一、デュエット・カヴァー・アルバム第3弾「男と女3」、9月29日リリースへ

 これも予想通り、と言っていいですかねcoldsweats01

 徳永英明の「VOCALIST」シリーズと同様に、好評を博している稲垣潤一の「男と女」シリーズですが、今月29日に第3弾のリリースが予定されているそうですね。通常盤に加え、同内容のCDカラオケとの2枚組スペシャル・エディション盤というライン・ナップです。
 ご存じのように「男と女」シリーズは、これまでのカヴァー・アルバムと一線を画し、意表をついた男性ヴォーカル(稲垣)と女性ヴォーカル(女性アーティスト)というデュエット・スタイルを貫き、これまでの2作とも「え、この曲をあの女性アーティストと?」と世間を驚かせました。

 この第3弾も、きっとあなたを驚かせてくれるでしょう。
 では、早速恒例のcoldsweats01リンク集で収録曲を見ていきましょう。

1.愛が止まらない(原曲:Wink、相川七瀬とのデュエット)

2.浪漫飛行(原曲:米米CLUB、NOKKOとのデュエット)

3.異邦人(原曲:久保田早紀、荻野目洋子とのデュエット)

4.TOMORROW(原曲:岡本真夜、玉城千春<Kiroro>とのデュエット)

5.恋心(原曲:相川七瀬、杏子とのデュエット)

6.シルエット・ロマンス(原曲:大橋純子、川嶋あいとのデュエット)

7.あなたに逢えてよかった(原曲:小泉今日子、島谷ひとみとのデュエット)

8.笑顔の行方(原曲:ドリームズ・カム・トゥルー、水樹奈々とのデュエット)

9.また君に恋してる(原曲:坂本冬美<元曲はビリー・バンバン>、藤本美貴とのデュエット)

10.埠頭を渡る風(原曲:松任谷由実、EPOとのデュエット)

11.夢をあきらめないで(原曲:岡村孝子、小比類巻かほるとのデュエット)

12.オリビアを聴きながら(原曲:杏里、ヘイリー・ウェステンラ<日本ではヘイリー>とのデュエット)

 
 ・・・いかがでしょう?今回は自身の曲を含まない代わりに、ヘイリー・ウェステンラと初の外国人アーティストとのデュエットを実現しています。全体的に見れば、若手からヴェテランまでバランスのいいセレクトで纏まっており、曲も話題のヒット曲からアイドル曲と幅広いジャンルを取り上げているのは、前作までと同じです。アップ・テンポなWinkや米米CLUBらの曲で惹きつけ、中盤からエンドにかけて、徐々にバラッド調の曲で締めていく、といった感じでしょうか。
 但しアイドル曲と言っても、メロディや歌詞はともかく、そこは彼らしいアレンジで全く別物の曲を想起させてくれます。

 どの曲も注目に値しますが、相川七瀬との「愛が止まらない」、NOKKOとの「浪漫飛行」、川嶋あいとの「シルエット・ロマンス」、藤本美貴との「また君に恋してる」、そしてラストのヘイリー・ウェステンラとの「オリビアを聴きながら」は個人的に気になります。
 そして相川本人とではなく、杏子との「恋心」も注目ですね。尤も、杏子自身も勢いのある歌声を持ち合わせているので、極端な違いはないかもしれません。

 ・・・やはり、アレンジで勝負でしょうか。

 それにしても歌唱力はもとより、毎回様々な女性アーティストとのデュエットを実現させている、稲垣のプロデュースは見事ですね。

 果たして、切りのいい今作でシリーズは完結なのか、それとも実力派女性アーティストを探し出して4作目に挑むのか?

 ・・・あなたは、どう思いますか?

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コメント

ユニバーサルさんは、カバーアルバムの売り方が上手いという感じがしますね。店頭のPOP広告も半端ない感じで、やる気満々。
ただ、はまりすぎると、カバー以外が売りにくくなるという恐れがありますが・・・

さて、地味ながらも、こちらはアンケートで選ぶ、さながらボーカルの万華鏡、岩崎宏美さんの『Dear Friends』もシリーズ5作目です。
土曜日に姫路のコンサート行ってきましたが、雪村いづみさんのカバー「虹~Singer」からご自分のオリジナル「シアワセノカケラ」へつなぐ運びは涙なくしてはいられない、大感動の大波でした。
宏美さんの心境は、読売新聞の動画インタビュー配信でも聞くことができます。
www.yomiuri.co.jp/stream/m_doredore/

投稿: ギムリン | 2010年10月11日 (月) 15時45分

 ギムリン様、本当は記事のラストにその旨を加筆するつもりだったのですが、あえて含みを持たせる意味で?避けました。
 
 今は幅広く手がけないとセールスは勿論、国内の音楽事情が崩壊しかねない状態だからでは、と思います。いくらCDセールスランキングでトップ1、と言っても翌週あるいは月替わりすると過去の遺物のような扱いを受ける事もありますからね。

 飽食の時代、と言ってしまえばそれまでですが、一方では業界衰退を回避するため、次々に氾濫する「カヴァー」。かく言う私自身も「その手」のネタが多いので反省させられますが、新人発掘しつつも、現代人にマッチした物をセレクトしなければいけないのですから、各レーヴェルも頭を悩ませているはずです。ポイントは"団塊の世代の取り込み"、そして"楽曲のセールス手法"にあるような気もします。

 コメントを賜り、ありがとうございました。

 それにしても、ギムリン様・・・ヨシリンのCDにヒロリンのコンサートとは羨ましい限りですねbearing毎回情報提供いただき、ありがとうございますm(_ _)m早速アクセスしますね。 

投稿: 傷心の少年 | 2010年10月11日 (月) 17時53分

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» やっぱり徳永英明には負けられない?二番煎じ?「いや、"彼女への感謝とセレヴレーション"を込めてます」稲垣潤一カヴァー・アルバム第2弾"男と女・2"、10月28日リリース予定 [ハイブリッド写真家の「世間を見る眼」]
 当ブログにおいて、アクセスが多かった稲垣潤一カヴァー・アルバム男と女-TWO [続きを読む]

受信: 2010年9月24日 (金) 10時45分

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