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ENKA TRIBUTES(Vol.5)「千昌夫・①北国の春」

 もうすぐ4月だというのに、寒波のぶり返しで耐え切れずに?冬服を引っ張り出した、あるいはそろそろ暖房器具を片付けようとしてたのに・・・という方も多いでしょうか。

 さて、当ブログでは暫く最新チューンをメインに取り上げていましたので、久々の「ENKA TRIBUTES」となりました。もし楽しみにされておられた方がおられたならば、謹んでお詫び申し上げます。今回は季節に合わせて、千昌夫の"北国の春"です。

☆シングル・フルヴァージョンはこちら

 この曲のリリースは1977年4月。何と言っても、中折れ帽にトレンチ・コートを羽織り、トランクを提げて・・・という、今すぐにでも旅に出かけんとするコスチュームは当時の演歌でも異例で、インパクトも強かったですね。真偽のほどはともかく、後日談として作曲を担当した故・遠藤実氏が提案したとか、しないとか、と聴いた憶えがあります。
 それだけではなく、随所に北国らしい郷愁を誘うキー・ワードと、長い冬を乗り越えてやっと春が来たという喜びが盛り込まれ、まるで親元から離れて暮らす人々に「たまには故郷に帰ってみないか?」とメッセージを送っているようにも思えます。もしかすると、この曲を聴いて実際に故郷へ帰った、もしくは帰りたくなったという方がおられるのかもしれませんね。作詞を担当した、故・いずみたく氏もそれを狙っていたのでしょうか。
 
 それが功を奏したのか、「北国の春」は大ヒットを記録し、千昌夫の代表曲のひとつに数えられるまでに伸し上がりました。

 唯一残念に思えるのは、上記のコスチュームが見れなくなった事でしょうか。尤も、三十数年も経てば加齢により体型はもとより、その度に衣装のサイズが変わっているようでは、揃えるだけでも無駄に終わりかねないのでしょうが、個人的には「北国の春」を歌う際には是非当時のコスチュームを、と願いたいところです。

 時代は変わった、とひと言で済ませたくないですね。
 

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