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IDOL TRIBUTES(Vol.17)「長山洋子①・Venus~"Cereblate 25th anniv.&Time limited revival"」

 70年代から90年代にかけて一世風靡し、現在は形を変えながらも活躍している元アイドルやアーティスト達が続々と"デヴュー○○周年"を迎え、どこから手をつけるべきか、と迷ってしまうほどにその数は多いですよね。

 長山洋子もその1人です。今では演歌界を背負って立つ中軸として、アイドル時代から群を抜いた歌唱力で定評のある彼女ですが1984年春、アイドルとしてデヴューしたのが始まりでした。そう、今年でデヴュー25周年を迎えたわけです。それを記念して、25周年記念CDボックスを12月にリリースするほか、約2ヶ月の期間限定で「アイドルに復帰」するというのですから、驚きです。衰退の一途を辿りつつある業界を元気付けるため、更には私のように?近年のナンバーにあまり馴染めない人々への彼女なりのムーヴメントなのでしょうか。
 
 そんな彼女のアイドル時代を考えた時、おそらく真っ先に思い浮かぶのは「ヴィーナス」でしょうか。リリースは1986年10月。正統派アイドルとしてデヴューしたものの、歌唱力が十二分に備わっているにも関わらず、今ひとつパッとしなかった彼女に転機が訪れたのです。


★シングル・フル・ヴァージョン(音源のみ)はこちら
★16年ぶりの復活ライヴ版はこちら

 ご存知の通り、この曲はイギリスの女性グループ、バナナラマ同曲カヴァー版です。尤も、当のバナナラマもオランダのロックバンド、ザ・ショッキング・ブルーが1969年にリリースした同曲をカヴァーしたわけですが、この曲で長山洋子の歌手生活は一変しました。

 折りしも前年には、アンジー・ゴールドのディスコナンバー「Eat You Up」を荻野目洋子がカヴァー曲「ダンシング・ヒーロー」としてリリースし、大ヒットしました。時代のトレンドはディスコ・カヴァーへと移行しつつある時期だっただけに、事務所サイドとしてもこの波を逃す手はなかったのでしょう。
 その"読み"は見事に的中し、新しいアイドルの形を築き上げる礎となったのは言うまでもありません。

 今更アイドルだなんて・・・と冷めた視線を送らずに、彼女のムーヴメントをしっかり記憶に焼き付けておこうではありませんか。

                                            

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