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2009年6月

昭和の名曲を若手アーティストがリヴァイヴァル!(その10・モー娘。に続け?編)

 今春ヴェテラン勢が独立し、ますます人気下降が進む"ハロー・プロジェクト"。辛うじて"現行"モー娘。が2年ぶりに「しょうがない 夢追い人」でオリコン1位を獲得したものの、全体的には今ひとつ伸び悩んでいるようです。やっぱり、そのネタか・・・と気づかれた方、静粛に願いますcoldsweats01

★℃-ute「暑中お見舞い申し上げます


 タイトルでもお分かりのように、これは解散して数十年経った現在でも根強い人気をキープしているキャンディーズの14枚目のシングル「暑中お見舞い申し上げます」のリヴァイヴァル版です。歌っているのは℃-ute(キュート)。モー娘。同様、ハロ・プロメンバーでもあります。メンバーは梅田えりか、矢島舞美、中島早貴、鈴木愛理、岡井千聖、萩原舞、そして現在休業中の有原栞菜の計7人。勿論?誰が誰やら分かりませんがねcoldsweats01
  因みに彼女らはインディーズを経て、2007年2月「桜チラリ」でメジャー・デヴュー。今回の「暑中お見舞い~」は7月1日にリリースされる9枚目シングルだとか。

 何故リヴァイヴァル?と思ってしまいますが、モー娘。が先に故・阿久悠氏のトリビュートアルバム&シングル「ペッパー警部」をリリースした点を考えると、「暑中お見舞い~」が時節柄キャッチーである事と併せて、名曲を歌う事により注目度アップや人気の底上げという狙いがあるように思います。基本的にはアレンジ等も原曲を忠実に再現されており、彼女達の若さも手伝って?聴いていて清清しさを感じますね。色気の方は・・・これからでしょうかねcoldsweats01

 面白いのはカップリング曲。「残暑お見舞い申し上げます。」だそうなcoldsweats01。単にタイトルを換えただけ、と思いきや、こちらはうって変わって、恋に揺れる微妙な乙女心をマイナー調で切なげに表現しているようです。もしかすると、これもキャンディーズの「暑中お見舞い~Part2」を意識しているのでしょうか。

 7月に入ったら、即キャンディーズの同曲をアップしようと目論んでいた私でしたが、思わぬところで?彼女達のトラップに引っかかってしまいましたcoldsweats01。いい加減"リヴァイヴァル・ネタ"から脱却しないと皆さんからブーイングされそうですが・・・。

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BEAT IT~"MICHAEL JAKSON FOREVER"

 今朝の話です。
 「マイケル・ジャクソンが死んだ、って本当か?
 知人からの電話でした。確かに速報的な情報もありましたが、普段からイマイチ信用できない知人でしたのでcoldsweats01、暫く様子見を決め込んでいました。
 
 そして数時間後、ニュースで事実と判明したのです。

 マイケル・ジャクソン、享年50歳
 直接の死因は心肺停止によるものとか。何らかの外的ショックなのか、はたまた持病だったのか現段階では定かではありませんが、早すぎる死にファンならずとも衝撃を受けた事でしょう。ただ整形や加齢の影響?とは言え、ピーク時に比べて病的なほどに痩せた風貌から察すると、やはり持病だったのかな、と個人的に考えてしまいます

 晩年は何かと宜しくない話題ばかりでしたが、彼の功績を顧みるに、私の場合全世界でトップ・セールスを誇ったアルバム「スリラー」が真っ先に浮かびます。その話題性を聞きつけた当時、私は即レンタル・レコード店に駆け込み、クオリティや音楽性の高さに驚愕した憶えがあります。そう感じたのはおそらくYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)以来ではないかと思います。中でもマイ・フェイバリットは今回アップした"BEAT IT(今夜はビート・イット)"ですね。差し詰め「殴れ!」とか「やっちまえ!」、あるいは「自分の殻をぶち破れ!」とでも訳すべきでしょうか。歌本の類で必死に英語の歌詞を覚えようと努力した事もありましたcoldsweats01

善悪なんて問題じゃない!
お前、ワルになりたいんだろ?
強い男になりたいんだろ?
だったら、やっちまえ!!


・・・日本人アーティストだったら、発禁になっているかもしれませんねcoldsweats01


 マイケルに限らず、身内のジャネットやジャーメインにも当てはまりますが、最終的には本人も含めた大団円的な構成(言い換えれば、ミュージカル調)のPVが多いですね。"BEAT IT"に関しても同様で、一見若者同士の喧嘩のように思わせつつ、最後は敵味方の区別なくバックダンスしているんですからね。時代の風潮か、はたまた意図的なのか・・・?

 残念ながら「マイケルの歌う姿」は追悼番組やビデオ、動画でしか見る事はできませんが、永久に忘れる事はないでしょう。

 MICHAEL JAKSON, R.I.P。。。。

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「郵便不正事件発覚に大反省!"イルミ募金"1億円突破に感謝!俺もええ歳やから?部下と東国原知事の応援、それから首長連合結成はマジやぞ!平松さん、はよ決断してや」橋下大阪府知事、2009年6月24日の定例会見

 国が景気対策に15兆円投入したのを受け、なにわ筋線調査を来月に控え、関西空港までリニア構想もありでは、と発言した橋下大阪府知事。一方、職員に募金を呼びかけ反発を受けた(※実際は職員から260件、860万円も集まったそうです)"御堂筋イルミネーション基金"はふるさと納税同様、爆笑問題をはじめ、関西の芸能人から続々と寄付を受けた結果、1円を突破し、思わず顔が綻んだとか。また21日に和歌山で行われた「地方分権」に関する講演会では、霞ヶ関解体を前提とした政権交代を呼びかけた直後に発言を取り消す一幕もあったとか。いったいどこまで本気なのか、何をしたいのか第三者的に見れば不可解な部分が多いですが、しかし東国原・宮崎県知事の国政進出については、政治資金パーティでそれとなく仄めかしていたようにも思えます。この件について橋下知事は「洒落」と一蹴しましたが、本心はどうやらその逆のようです


 
one冒頭発言
 (1)大阪府緊急就労・生活相談センターの設置について
   府内で2万1千人の雇用創出を目指す取り組みの一環として、今月29日に大阪市中央区でオープンさせる。キャリアカウンセラー6人が親身になって相談を受けるので、1人で悩まず是非お越しいただきたい。

 (2)身体障害者通所授産施設「出藍荘」における郵便割引不正事件について
  2002年に発行された証明書に正規の文書番号が付されていなかった事が新たに分かった。手続きが不適切で、大反省する。早急に調査し、今月中に結果を公表したい

 (3)在外被爆者に対する被爆者健康手帳交付申請等を却下した府の処分取り消しを巡る大阪地裁判決について
  被爆者援護法の精神や被爆者の高齢化を考えて判決を受け入れなければいけない。来日要件を定めたのは行政側の判断として間違っていた。長い間ご不便をかけて申し訳ない。

two定例会見
mobaq東国原・宮崎県知事が衆院選への出馬要請を受けた。知事が任期を全うせず国政に出たら、どう思うか?
 知事:「最終的には地域住民の判断だろうが、宮崎県民は『知事が頑張ってここまで来たけど、これ以上は国が変わらないとどうしようもない』と言っていた。相当、国に対して不満が溜まっているようだ。しかし何も宮崎県だけに限らず、明治維新の前の状況(封建社会?)と変わらないぐらいじゃないか。私は東国原知事が国政に出ても、県民の大方は支えると思う

mobaq知事は来週で40歳を迎えるが、判断に迷うときは何を頼りにしているのか?
 知事:「目の前にいる人の顔をなるべく見ない。顔を思い浮かべない。知事はその奥にいる880万人の府民の代表だ。知事になると普段会う人は大体同じメンバーになるし、私のところに直接言ってくる人だって1千人や2千人だ。そういう人に言われると何か意見を重く感じてしまうが、その人の顔をなるべく見ないようにして『奥にいる府民はどう考えているのか』と常に考えるようにしている。でも『判断を間違った』と思う事は山ほどある

mobaq堺市長選府政策企画部長(竹山氏)が出馬の意向を示しているそうだが、知事は支持するのか?
 知事:「自分の部下が出るのなら応援するのは当然だ。1年4ヶ月しっかり支えてくれ、能力的な部分も十分見ている。彼が市長になれば、共同歩調で改革できる。尤も部長が最終判断していないので、出るなら、という前提だが」

mobaq自民公明民主の各政党は現市長を推している事もあり、政党側は迷うのではないか?
 知事:「地方行政は本来、政党政治ではないと思っている。住民自治、住民政治だから政党というよりも、現市長を推すグループと部長を推すグループとの争いだ。そういう単純な構図と私は思っている」

mobaq関西経済同友会から「WTC府庁移転」の強い要望があったそうだが?
 知事:「後は平松(大阪市長)さんがどう動いてくれるかにかかっている。WTCに税金投入する事に平松さんは軽く考えすぎではないか、と私は思っている。特に500億の市民の税金を投入する事に、市民はもっと怒っていいはずだ。なぜなら、平松さんが本気になってくれれば、府庁はWTCに移転するのだから。大胆に政治家としてのプランを発表してもらえたら、と思っている」

 ※この夜、橋下知事は東京都内で中田横浜市長中村松山市長露木神奈川県開成町長と会談し、次期衆院選に向け全国の首長でグループをつくり、地方分権に絞ってどの政党を応援するか表明する事を決定。新党結成の動きか?とも取れるが、東国原知事にも呼びかける、との事。

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 東国原知事の国政進出発言には、誰しも驚かされたでしょう。メディア情報だけに頼ると、当のご本人が「本気」と言っている以上、国政進出は確実視と受け取れますよね。しかし、これは地方分権に名を借りた政治的駆け引きのような気がするのですが、皆さんはいかがでしょうか。
 ところで、堺市長選について知事は政治的問題ではない、と明言していますが、これに限らず現実は国会議員や地方議員が応援に駆けつけるケースが殆どで、誰しも国政選挙の前哨戦と捉えがちです。でもよく考えてみれば、確かに住民自治の問題であり、更には分権を考えるにあたって大変重要な鍵になりますね。知事は暗に選挙を変える?事で「地方分権」を仄めかしているのかもしれません。

 そしてけりがついたはずのWTC移転問題。経済団体がバックアップするのが遅すぎる気もしますが、知事にすればお墨付きを貰ったも同然でしょう。それでも税金投入に拘るのか、平松さん?不便になるくらいなら、少々の事(と言っても、一人当たりの額にすると、かなりなものになるのですが)にも目を瞑る、という考えの大阪市民の方がおられるかもしれませんね。怒るのはオンブズマン等の市民団体ぐらいなのでしょうか?

 もし知事に逢う機会に恵まれたなら(特に大勢の場合)、絶対前に行かないように気をつけましょうねcoldsweats01


★お断り:本内容は2009年6月25日付朝日新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。



 
 

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謙遜の美徳

謙遜の美徳
   こんにちは。そろそろ撮り溜めもある程度できたようですので、随時アップしたいと思います。
  今回は「椿」です。今までも数回取り上げましたが、今回は散華の後を捉えてみました。勿論演出でもなければ、狙っていたわけでもありません。いつもの散策コースに含まれている、とある神社裏の小さな森で偶然出逢った光景です。終焉を迎えた椿の花が主役降板を声なき声で私に訴えかけていたのです。

  しかし、翌日訪れると花は朽ちて、その姿を醜くしてしまいました。それもそれで、良かったのですが、まずはこの光景に巡り逢えた事に感謝しないといけませんね(撮影日:2009年3月12日)。

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中村あゆみ再び!尾崎豊に捧ぐ?カヴァー・アルバム第2弾「VOICEⅡ」、6月24日リリース

  前作"VOICE"が好評だった事から、デラックス版VOICE PLUSを昨秋リリースし、勢いに乗る中村あゆみ。そんな彼女が624日にカヴァー・アルバム第2弾"VOICEⅡ(スペシャルサイトへリンク)"をリリースするとか。「またカヴァーか・・・」と溜息を漏らす諸兄方、ちょっとお待ちをpaper
 勿論、カヴァーには違いありませんが、今年の春、尾崎豊に関するイヴェントやリマスタリングCDの限定販売等が相次いだ事を受け、中村あゆみは前作以上に尾崎豊への追悼の意を込めているものと思われます。それは彼の名曲「僕が僕であるために」をシングルリリースしている点からも明らかです。

・・・というわけで、かなり強引に?今回もざっと収録曲を見てみましょう。毎回お付き合いいただき、恐縮ですcoldsweats01

1.君住む街へ(原曲:オフコース)

2.東京にもあったんだ(原曲:福山雅治)

3.Forget me not(原曲:尾崎豊)

4.ロビンソン(原曲:スピッツ)

5.くるみ(原曲:Mr.Children)

6.希望の轍(原曲:サザンオールスターズ)

7.Sha la la(原曲:Skoop On Somebody)

8.接吻(原曲:Original Love)

9.TRUE LOVE(原曲:藤井フミヤ)

10.愛唄(原曲:GReeeen)

11.青い空(※書き下ろしの新曲)

12.僕が僕であるために(原曲:尾崎豊)

 こちらは中村あゆみ版「僕が僕であるために」です。

 一見、前作と何が違うのか考えさせられる内容ですが、バラッド中心の構成ながらも「青い空」を収録する事で、オリジナリティはキープできたようです。それでも「男歌」に拘るのは、男性ヴォーカリストが女性の曲を取り上げる感覚と同じなのでしょうか。彼女が大人の色気をも醸しだしているならば、「女歌」でもいいように思うのですが、それでは「捻りが足りない=セールスアップに繋がらない」という事なのかもしれませんね。

 色気もいいですが実力も十二分に備えた彼女なのですから、そろそろ「完全オリジナル」で、と願うのは私だけではない・・・でしょう(やや弱気coldsweats01)。

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"歌姫伝説"は終わらない!中森明菜ニューアルバム「ムード歌謡~歌姫昭和名曲集」6月24日リリース

  6月10日にシングルAB両面の全曲をリマスタリングした4枚組のコンプリート・ベストアルバムがリリースされたばかりの中森明菜が、早くも24日に昭和の名曲をトリビュートしたニューアルバム、タイトルもズバリ「ムード歌謡~歌姫昭和名曲集」をリリースするそうですね。昨年のフォークソング、3月の演歌に続くシリーズ第3弾とも言えるでしょう。突然どうしたのか?と思いきや・・・デヴュー25周年を迎えたアニヴァーサリー的な部分と、新境地開拓という意味合いが含まれているようです。そして何よりも"歌姫"健在をファンにアピールする狙いがあるのは確実でしょう。
 
 さて、今回はどんな昭和の名曲をトリビュートしたのか、原曲を辿ってみましょう。毎回同じパターンで失礼しますヾ(_ _*)ハンセイ・・・って、全くしてませんがcoldsweats01

1.オープニング(インストゥルメンタル)

2.経験(原曲:辺見マリ)

3.恋の季節(原曲:ピンキーとキラーズ)

4.夢は夜ひらく(原曲:藤圭子 ※正確には"圭子の~"です)

5.他人の関係(原曲:金井克子)

6.面影(原曲:しまざき由里)

7.雨の御堂筋(原曲:欧陽韮韮)

8.ラブユー東京(原曲:ロス・プリモス)

9.絹の靴下(原曲:夏木マリ)

10.コモエスタ赤坂(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)

11.非情のライセンス(原曲:野際陽子)

12.伊勢佐木町ブルース(原曲:青江三奈)

13.エンディング(インストゥルメンタル)


 いずれも昭和の名曲に相応しく、ハスキーから高音までヴォイスに特徴がある選曲ですね。そこは"歌姫"と名乗る以上、表現力の幅広さをアピールしつつ、アイドル時代からのファンは勿論の事、トリビュートで新たなファン層拡大をも目論んでいるのでしょうか。
 ところが、これで終わらないのが彼女の凄いところ。何と早くも7月、8月と立て続けにアルバムリリースが決定しているとか。いかなる内容なのか、レヴュっている現在では不明ですが、7月にフォークソング・トリビュート第2弾、8月には久々のオリジナルという噂も・・・?

 また1人、注目に値するアーティストが増えました。
 

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「知事会は霞ヶ関と一緒!木っ端役人に国会議員、しっかりせえよ!俺は"道州制論者"やから、どっからでも"地方分権"叫んだるぞ!」橋下大阪府知事、2009年6月17日の定例会見

 先の「政治資金パーティ」ではゲストの東国原・宮崎県知事とは知事会のあり方を、そして開港150周年に湧く中田横浜市長と共に、地方分権を訴える姿勢を再確認し、支持政党を明確にする方向で一致した橋下大阪府知事。一方、静岡県兵庫県でいよいよ国政選挙の前哨戦とも言える知事選が告示されましたが、当の橋下知事は民主党とコンタクトを取りつつも「自民・公明からもっといい案が出ると信じている」等とどっちつかずの状態のようです。

one冒頭発言
 (1)家電リサイクル「大阪方式」に対するエコポイント付与について
   大阪はメーカーが引き取る「メーカー方式」と再生資源業者(要は民間)を活用した独自の「大阪方式」がある。大阪方式は料金も割安で、電話1本で対応してくれる。「大阪方式」もメーカー方式と同様、買い替えによるエコポイントも付くので、是非利用いただきたい。

 (2)ライトダウンキャンペーンの実施について
   CO2削減のため、6月21日、7月7日に行う夜8時から10時まで、府庁や大阪城、通天閣等のライトを消す。

 (3)全国知事会の余剰留保金流用について(報告含む)
  30億円のうち、11億円で外国債を買っていた事が分かった。しかも意思決定の経過記録もなく、責任の所在がはっきりしない。今換金すると4億円くらいの損失が見込まれるが、その件は事務局の人件費で責任持って賄ってもらう。余っているお金は返すべきだ。これでは霞ヶ関のやっている事と全く変わらない。本当に情けない限りだ。

 (4)学力調査の結果開示に関わる判断について
  2007年、2008年両年度に実施された全国学力調査の結果を非開示としていたが、この度、情報公開審査会で開示を求める答申を受けた。この行政の仕組みがある以上、府教委は絶対に従わなければいけない。ただ私自身が非公表にしていた部分があったのは、認識が甘かった。今年度については結果が出る秋頃までに意見をまとめたい。

two定例会見
mobaq全国知事会は事務局のスリム化の議論も必要ではないか?
 知事:「全くそのとおり。今から知事会の行政改革を声を大にしてやらなければいけない。どれくらいの人員が必要で、金がどれだけかかるのか?私は正直、去年1年間何も見ていなかった

mobaq石川県議会では「子供に携帯電話を持たせない」という条例案が出たそうだが、どう思うか?
 知事:「そういう流れはありがたい。ただ石川県と大阪府の違いがあったり、条例を作っても実効性が確保されなかったり、本当に難しい。携帯電話を持たせない事は私自身必要と思うし、大賛成だ。ただ大阪では無理だ。ここは私の情けないところだが、そこまで踏み切れない

mobaq6月21日に和歌山で講演会を行うそうだが、何を話すのか?
 知事:「基本的には分権の話だ。霞ヶ関のシステムを変えないと日本はどうしようもなくなってしまう、という話だ。国はどうなっているのか、全く見えない。国の役人や国会議員の皆さんには、そこに精力を注いでもらう地元の事は地方議員と地方の行政体がやる。国会議員の先生から『歩道の幅を広げてくれ』などと言われたりするが、そんな事はもういいだろう、国会議員なんだから?ここを明確にするためにも分権が必要だ」

mobaq本日(17日)夜に民主党のシンポジウムに出席するそうだが、支持政党についての判断に影響するのか?
 知事:「物凄く影響する。民主党は分権に積極的だが、私が決定的に疑問を持っているのは、広域行政をどうするのかという問題と税財源問題だ。国と基礎自治体の二層構造で、税財源移譲がなければ、国というとてつもない中央のコントロール役が生まれかねない都道府県の仕事を全部国が行うのは危険だ。私は完全な道州制論者だが、それを造る調整ができない地域は、国が二層制で関与もありうるかもしれない。悩みどころだ(※因みにシンポジウムでも知事は例の如く?『自民・公明にも・・・』と引き合いに出し、明確にしなかった模様です)」


 先に自民党の勉強会に参加した際、知事は「意識改革の必要性」を訴え、野党とのコンタクトでは必ず自民・公明両党を引き合いに出しますよね。半ば保守系に傾いているのか、はたまた両天秤にかけて自身の意思に近い政党を選ぶのか?それに対して府民は知事の意思選択がダメなら次期選挙で投票しない、よければ積極的に投票するしか方法はないのでしょうか。
 ただ、国が税金を無駄遣いしているのが明白である以上、知事に投票しない事で「国のダイレクト・コントロール」の憂き目?に遭う可能性もあるわけです。従って、府民も今まで以上に府政や国政に関心を持たないといけないでしょう。それでなくても、政治献金問題障害者郵便料金悪用問題やら、毎回選挙が近づくにつれて、何故か不祥事が次々と明るみに出るのですから、手前味噌で恐縮ですが「世間を見る眼」をしっかり持たないといけないと思います。もっと大事な問題が山積しているのに・・・。


★お断り:本内容は6月18日付朝日新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。


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コンデジでもデジイチでもない!オリンパス伝統の名機が"マイクロ一眼"として復活!"オリンパス・ペン E-P1"、7月3日リリース決定

 昨年のフォトキナで試作機とは言え注目を浴び、いつ市販されるのか、あるいは公式HPではやたら「PEN誕生50周年」なんて宣伝されるものですから、それもいいけどニューモデルは?とヤキモキしたオリンパスファンもおられた事でしょう。

 オリンパスは昨日(16日)、新感覚のデジタルカメラPEN E-P1を7月3日にリリースする旨を発表しました。PENと言えば往年のファンには懐かしいカメラでしょうね。それがデジタルナイズされて現代に復活したわけです。言うなれば「50周年記念モデル」という位置づけもできます。更には「PEN50周年」と謳っていたのは、この予告編だったのでしょうか。
 で、何が新感覚なのか・・・と言うと、同社初のマイクロフォーサーズ機でコンデジのようにミニマムボディでありながら、レンズ交換もできる、という点です。尤も、同時リリースされるマイクロフォーサーズ規格のレンズは2本のみ(今後増えるでしょうが)で、オリンパスでは大半がフォーサーズ規格のレンズですから、パナソニックやライカ製レンズを使用するか、または変換アダプターを装着して現行レンズを使用するしか方法はありませんが・・・。

 では、スペックをざっと見てみましょう。

  
one有効画素数1230万画素のハイスピードLive MOSセンサーを内蔵し、新開発画像処理エンジン"True PicⅤ"を採用。
two小さくてもボディ内手ブレ補正機能、デジタル水準器を搭載し、背面液晶には23万ドット、3.0型ハイパークリスタルLCD搭載。
threeE-30、620でも好評のアートフィルター、マルチアスペクト機能を搭載。またHD動画撮影<HDMI対応>時にはアートフィルターを駆使した"アートフィルタームービー"撮影が可能(音声はステレオ・モノラルにより録音、再生可能)。
fourダストリダクション・システム(SSWF)搭載。
fiveISO感度は最大6400まで対応し、フェイス&バックコントロール機により人物も背景も鮮やかに写しとれる。
sixグラフィカル・ユーザー・インターフェイス(GUI)採用により、ライブコントロール、MFアシスト、スライドショー、画像編集機能等を備える。
seven多機能にも関わらず、ウェイト(ボディのみ)は僅か335g
 
 その他、ハイイメージャーAFやシーンセレクトAE機能等、E-30や620にも劣らないほどの性能が凝縮されています。販売予想価格はレンズキットで10万円を少し超える模様です。サブ・カメにPEN、メインにE-3、あるいはE-30というセレクトもいいですね。ただ気になるのは、パナソニックG1のレンズキットよりも割高な点でしょうか。尤も新製品ですから、やむを得ないのかもしれませんが・・・。

 ニコン、キャノンとは一線を画し、デジタル・フィルムの違いはあれど、嘗ての名機を復活させるオリンパスの姿勢は素晴らしいですね。頑張れ、オリンパス! 

 え、もうショールームでの展示は始まってる?行けるかなcoldsweats01

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IDOL TRIBUTES(Vol.14)「いしだあゆみ」

 今朝、新聞に横浜の夜景の写真が掲載されているのを見ていると、私の頭の中で自然にいしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」がエンドレスに流れていました。ヒット当時から40年以上経過しているにも関わらず、未だ脳裏から離れないほど強烈な印象として刻まれています。詞の意味すらろくに理解せず、口ずさんでいた自分自身を思い出しますcoldsweats01
 とは言え、今やヴェテランの域に達した彼女をアイドル扱いする事に不快感を抱かれる方がおられるかもしれませんが、時代を飾ったという点を考慮した結果ですので、何卒お許しいただきたいと思います。



  イメージ映像と共に楽しみたい方はこちら

 何と言っても、ムーディな中にどこか哀愁を感じさせてくれる筒美京平氏のメロディが素晴らしいじゃないですか。橋本淳氏の描く「横浜ワンナイト・ラヴ・ストーリー」ともベスト・マッチしており、非常に憶えやすいですよね。そして、いしだあゆみ独特の歌声は一度聴いたら忘れられません(って、私だけ?coldsweats01)。この曲を聴きながら、夜の横浜の街を歩いてみると感慨一入、といったところでしょうか。

 工藤静香種ともこ柴咲コウなどがこの曲をトリビュートしているそうですが、もっと多くのアーティストに名曲をいつまでも歌い継いでいって欲しいですね。
 
 余談ですが、来年からは一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)がパシフィコ横浜でフォトイメージングエキスポ(PIE)に代わるイベント"CP+"を開催するそうです。来年は是非この目で"ブルー・ライト・ヨコハマ"を確かめたいと思います。その前に"お呼び"がかかるかどうか・・・。管領殿、下向の折は世話になるぞえ。

 そして、横浜港開港150周年を祝して・・・。

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「"部局長マニフェスト"、公開するで!国が天下りチェックできひんねやったら、大阪府がやったるわい!」橋下大阪府知事、2009年6月11日の定例会見

 統廃合を視野に入れている大阪府立大学の視察を10日に行い「なぜ"府立"でないといけないのか」と疑問を投げかける一方で、私立大学が受け容れの検討をしている旨を公表した橋下大阪府知事。更に本日(12日)行われる「政治資金パーティ」は昨年同様に好調なセールスで早くも完売状態だとか?尤も、今回は東国原・宮崎県知事をゲストに招くという効果も影響しているでしょうが、果たしてどんな内容になるのやら・・・?

one冒頭発言
 (1)部局長マニフェスト」の公開について
   本日(11日)から府HPで公開する。まず1年目は数値目標を掲げてもらい、年度末にその効果を検証し部局長の達成度を明らかにしたい。組織が恐怖感、危機感をいかに感じるかが私のマネジメントの一大テーマだ。「マニフェストを見ている」という声が一番のプレッシャーになるので、どんどんご意見をいただきたい。

 (2)政府の「骨太の方針'09(素案)」について
   地方分権について、ちょっと物足りない前回('08)よりも後退したと思う。麻生総理のリーダーシップで地方分権を明確に掲載していただきたい。

 (3)衆議院選挙について
   国のあるべき姿が大きな争点にならなければいけない。霞ヶ関の行政組織を変えないと、課題山積の日本では何一つ解決されない。


two定例会見
mobaq組織の恐怖感とは何か?
 知事:「根本は『失敗したら仕事がなくなる』という事。ただ、普通の組織ではそこまであり得ない。今回も直ちに人事に反映させないと言っている。だから具体的な恐怖感というよりも、非常に感情的、抽象的な意味だ。だからこそ府民にチェックしてもらって、批判を受けるような感じにして欲しい。公務員は組織のルールに従えば昇任できるので、政治家の方を向かない。政治的な価値を組織に浸透させるなら、私が設定した政治的目標をいかに達成したか、貢献したか、で人事が決まるというのがあるべき姿だ。徐々に挑戦したい」

mobaq12日夜に後援会のパーティがある。東国原・宮崎県知事と地方のあり方をテーマに約1時間トークするそうだが?
 知事:「時間が長く、本当に(東国原知事には)申し訳ない。私は知事に失礼だと思う。テーマは事務局がふわっと、何を喋ってもいいように付けただけで、具体的には決めていない。ただ、聞いてみたいと思うのは、支持政党を表明するのかどうか、だ。一度宮崎を訪ねた際には(表明は)難しいという話だったが、全国知事会では知事が口火を切ってくれてびっくりした。定例会見でも表明すべきと言われたと聞いている。それは自分(東国原知事)が表明するのか、それとも私や他の知事に『やれ』と言っているのか、確認したい

mobaq府の今年度予算で、国の所轄法人に対する負担金を一部削減したが、その影響はどうなのか?
 知事:「把握しているのは、"職員採用試験の問題作成を行っている国の外郭団体"が問題を提供しないと表明しているので、大阪府独自で作成しようと言っている。しかし初年度は間に合わないので民間企業に発注する。コストがかかるのはやむを得ない。国が天下り法人をチェックできないなら、国会議員になり代わって府がチェックする。負担金を切っても問題ない団体等を整理して、他の都道府県にも『(負担金を)なしにしましょう』と呼びかけたい」

 
 街角景気ウォッチャーの意見では、新型インフルエンザの影響もさることながら、定額給付金や電化製品買い替えに伴うエコ・ポイント導入やハイブリッド車や低公害車買い替えで最大で全額自動車税免除等の経済対策効果の表れとして、やや上向きになったという事ですが、本当にそう実感できるでしょうか?少なくとも昨年来、私の周囲で「景気が良くなった」という声を一度も聴いたことがありません。寧ろ景気悪化による廃業、店じまいをする個人店舗が多く見受けられます。勿論、ネガティヴ思考に奔っているわけではありませんが、「どこを見て景気が上向き、不況の底を突いたと言えるのか」教えて欲しいくらいです。数字に表れない部分もある事を認識しないといけません。役員報酬やボーナス数%カットだけで景気回復に貢献したと錯覚している輩が目立ちますよね。

 話が逸れましたが、本日開催される知事の「政治資金パーティ」に関しては、景気は無縁のようですね。明るい話題が少ないから、こんな時にでも盛り上がらないとますます落ち込んでしまう、という事なのでしょうか。果たして"重大発表"があるのか、それとも単に騒いで終わりなのか・・・?行かれる方は聞き耳立てて、注目してくださいね。


★お断り:本内容は2009年6月12日付朝日新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。

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400レヴュー感謝記念に贈る「文学を歌った」アーティスト私的評論

 おかげをもちまして、当ブログは400レヴューを達成いたしました。内容は客観的どころか、ジコチュウも甚だしいにも関わらず、ここまでやってこれたのもブックマークいただいている皆様や先輩ブロガーのお力添えの賜物とあらためて感謝する次第ですm(_ _)m。
 
 さて、400レヴュー記念で何を綴るか、と悩んだ挙句(間が空いたのは、悩んでいたためですcoldsweats01)今回は「文学を歌った」アーティストをピックアップしようと思います。


one島谷ひとみ「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を
 
 関西のバラエティ番組から演歌デヴューしたはずが、いつの間にかジャンルを変更し、気がつけば全国区で人気急上昇した島谷ひとみ。近年は女優の顔も併せ持ち、公募で選ばれたファンと模擬結婚式を挙げ、驚かされた方もおられたでしょうか。そんな彼女がほぼ1年前(2008年6月29日)に28枚目のシングルとして「Wake You Up」、「Marverous」とのカップリング&フューチャリングされたのが今回取り上げる「雨の日には・・・」です。前2曲がいかにもJ-POPらしい仕上がりになっているのと逆に、レゲエの雰囲気をも感じさせる緩めの曲です。尤もこの詩はご存知のとおり、1991年に亡くなった詩人・相田みつをの手による物ですから、ストレートな表現でトリビュートしたのでしょう。



 私が「相田みつを」の名を知ったのは、没後数年経ってからの事です。失礼ながら決して上手とは言えない毛筆で記された詩の何がいいのか、当時は全く理解できませんでした。仕事に追われる日々を過ごしていた影響もあるかもしれません。
 核家族化による人間関係の希薄、個人主義に名を借りた自己中心的な思考が蔓延する現代社会だからこそ、彼の詩の重要性がひしひしと感じられる気がします。

 デヴュー10周年を迎え、今春には新曲をリリースした彼女。今後の活動にますます期待がかかりますね。


two宇佐元恭一(Green2)「雨ニモ負ケズ

 タイトルからもお分かりいただけるでしょうが、宮沢賢治の有名な詩にメロディをつけ、アコースティック調に仕上げたのがこの曲です。そしてすぐに「宇佐元恭一って、誰?」と思ってしまいました。自分でレヴュっておいて、無責任な・・・と思わないでくださいねcoldsweats01。理由は後ほどあらためて・・・。
 
 Wikiなどの資料によると彼はシンガーソングライターで、今井美樹酒井法子、織田裕二、和田アキ子等、多くのアーティストに楽曲を提供しており、自身もこれまでシングル10枚、アルバム10枚をリリースするほどのヴェテラン。で、コンサート等で早くからこの曲を歌っていたところ、評判が良く、2006年9月に何と10年ぶり、11枚目のシングルとしてリリースに至ったようですね。過日終了した番組「誰も知らない泣ける歌」にもこの曲が放映されたとか?名前は聴いた憶えがあるような、ないような・・・coldsweats01


 さて、突然ですが質問です。
 Green2」をご存じですか?

 曲のタイトルでもなければ、映画やドラマのタイトルでもありませんよcoldsweats01
 まして"グリーンだよ~、いいんだよ~!"でもありません。

 知っている方は相当の音楽通とお見受けします。私も数ヶ月前に知ったばかりですがねcoldsweats01
 簡単に言えば、民謡大会でそれぞれが優勝というキャリアを持つ女性4人のユニットで、読み方は「グリーングリーン」です(正確な表記はnの右肩に2、です)。どちらかと言えば関西メインに活動していますが、全国規模のコンサートやキャンペーン、ラジオ番組でのプロモ活動等にも積極的に取り組んでいるようです。因みにデヴューは2005年5月の「ナミダグサ」。
 
 そんな彼女らがこの春(2009年4月8日)にリリースした3rdシングルが「雨ニモ負ケズなのです。そう、これは宇佐元恭一の同曲リヴァイヴァル版とも言えるわけです。但し、民謡大会優勝者が結成したユニットだけあって、歌声は上々颱風のようなイメージを受けますね。

 実を言うと、某ラジオ番組で彼女達がプロモ出演した際に、この曲のリリースを知ったのでした。つまり、私が宇佐元恭一の存在を知ったのは、彼女達のそれよりも後の事だったのです。これこそ「自分でレヴュっておいて・・・」の理由です。

 
 両巨匠の名に汚名を注ぐような軽薄短小レヴューで400を迎えるのは失礼極まりないでしょうが、何卒お許しいただきたく存じます。

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「『ラスト・ブラッド』に感謝!とは言うても"イルミ募金"集まらへんし、職員から貰おか!せやせや平松さん、WTCの件、頼んますよ!ギョエーって吃驚さしてや」橋下大阪府知事、2009年6月5日の定例会見

 府民にとって「あの空白の1週間は何だったのか」と思えるほどにまで感染が縮小していった新型インフルエンザ。それまでマスクに執着していた人々も安心したのか、街で見かける事もなくなりました。しかし「関西に行ったら、インフルエンザに感染する」と言わんばかりに旅行キャンセルが殺到。それによる関西の経済損失は数百億円にも上るとか?

 そこへタイミングよく?、先月29日から上映中の映画「ラスト・ブラッド」の配給会社から「御堂筋イルミネーション基金」への寄付目録が贈呈されただけでなく、出演者からビデオ・メッセージを貰い、ご満悦の橋下大阪府知事。職員にまで募金を行おうとしたところは、今年も「職員よりイルミネーションが大事」という姿勢を崩していないようです。
 一方では、再破綻により府庁WTC移転が急浮上したものの、平松大阪市長とどうなったのか・・・?


one冒頭発言
 (1)新型インフルエンザ対策について(続報)
   4日の専門家会議で「感染拡大はほぼ終息した」との見解を得た。普段どおりの大阪に戻ったので観光、ビジネス、修学旅行にどんどんお越しいただきたい。

 (2)感染拡大に向けた行動計画の改定について
   関係府県が広域で共同して作ろうという事で、兵庫県井戸知事からも電話をいただいた。まずは兵庫、大阪で8月末をめどに案をまとめたい

two定例会見
mobaq兵庫県に続いて、大阪府は「安全宣言」を出さないのか?
 知事:「感染者もまだまだ出てくるわけだから、『安心、安全』は医学的にもできないのではないか。でも都市機能は回復している。そういう意味では安全、安心ではないが、普通に生活をすれば問題ない

mobaqWTC(大阪ワールド・トレーディングセンター・ビルディング)への府庁移転構想について、大阪市の本気度が必要、とした知事発言に対し、平松市長は「責任転嫁」と言われたが?
 知事:「民間人出身の市長にリーダーシップを発揮して頂きたい。『府と市が移転すればスペースがない』なんて、行政の理屈としか思えない。何百億の金を投入するわけだから、大阪に変化を・・・それこそ『ギョエー』という政治判断をやってもらいたい。街づくりの観点から考えれば、大手前(現府庁)と中ノ島(大阪市役所)は一等地だ。そこをWTCのある南港にぺんぺん草が生えている所をプラスに持っていく。WTC等の馬鹿げた税金の使い方に関して府民、市民には理解いただけないが、『(移転の)チャンスをください』とは言えるかな。大阪市民はおとなしい。もっと怒ってくれてもいいと思う。あれ(WTC)で何百億も使うなら、梅田の北ヤードを森にしてくれた方がいい

mobaq4日に東京で自民党議員の勉強会に知事は参加したが、党の雰囲気はどうだったのか?
 知事:「『政権与党と言っても、こんな感じなんだ』と思った。みんな悩んでしまい、身動きが取れなくなっている中川秀直先生も『自民党自体が官僚化している』と言っていた。手続き等に縛られて、政治家としての動きができなくなっている、と。組織は本当に、常に変革と挑戦をしないとこんな状況になってしまう

mobaq衆議院選挙に関して、知事は「マニフェストを見て応援する政党を決める」としていたが、自民党が「国直轄事業負担金廃止」を盛り込まなければ、応援しないのか?
 知事:「直轄事業の廃止というのは、一番分かりやすい入り口論であり、廃止を盛り込まないのはあり得ない。私がここまで拘っているのだから、盛り込まないなら『知事の意見は聞かなくてもいい』という意思表示になるのではないか。ただ、ギョエーって言うような凄い分権案が出てくるかもしれない。そこは検討しなければいけない」

 今回は擬態語が目立ちますがcoldsweats01、要は誰もが驚くような変革や政治判断をして欲しい、という事なのでしょうか。新型インフルエンザに関しては、今終息しても冬になれば再び猛威を振るう可能性がある点を踏まえ、知事は慎重な態度を取っていると思われます。ただ、対応は従来型のインフルエンザ同様で十分という見解を持ちながらも、専門家ではないので明言しかねるのでしょう。
 ところで知事は今年に入ってから、政党とのコンタクトを積極的に行っているようですが、単に推薦や支持を求めるだけとは思えませんね。政治を基礎から勉強するため(国の制度を知って、自らの方針転換を図る?)なのか、資金目当てなのか、はたまた地盤固めなのか分かりませんが、それこそギョエーっと驚くような事をしそうな気がします。

 されど「職員よりイルミネーションが大事」路線?は貫く、と・・・。

★お断り:本内容は6月6日付朝日新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。

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「大阪写真月間2009」ギャラリーウォーク・リポート

 写真に携わる人々にとって、欠かす事のできない「写真家150人の一坪展」。これを足がかりにして個展開催や写真集制作、あるいは更なる上を目指そうとする方も少なくないでしょう。今までさほど気に留めていなかった私ですが、作品鑑賞は勿論の事、写真を通じた繋がりを模索すべく?久々にギャラリーを巡り歩いた記録を記しておこうと思います。但し、あくまで"三流的視点"である事をご容赦ください。

one富士フィルム・フォトサロン
 最初に訪れたのは富士フィルムのフォトサロンです。
 これは何もここだけに限った事ではありませんが、全倍一点物で、あるいは組写真等、様々なパターンで展開されています。
 ひとつ気になったのは、"セルフポートレート"と銘打った作です。おそらくコンタクト・プリントを数点集めた物で、タイトルから察するに作者自身もそこに映し出されているのでしょうか。確かに斬新な切り口ですが、どうせなら個展で見たいと感じました。

twoオリンパス・プラザ
 土日祝に休館しているのは、出展側からすればハンディを背負わされた形になりますが、物は考え様。全体的に明確なモティーフで捉えられており、非常に分かりやすい作品が多かったですね。その反面、印象に残る作品が少なかったのが残念でなりません。
2009













threeキャノン・ギャラリー
 ここは組写真が多く、ある作家はストレートに、また別の作家はイメージ的に見せてくれていました。ただ、定点観測写真として太陽を大写しした作品群が気になりました。コンセプトとして日の出、あるいは日の入りの鮮やかな色彩を取り込んだまではよかったのですが、もう少し季節感を加味すべきと思いました。とは言え、作品群として昇華させるまでの作家側の人並みならぬ苦労も見て取れます。

fourニコン・サロン
 他のギャラリーとはクオリティの高さの違いに誰もが感じるでしょう。その意味では、ここで展示されてこそ一端の作家としてのステータスも上がるのかもしれません。
 中でも気になったのは、道路等に記された方角を示すベクトルばかりを撮り貯め、それを一点物で見せる作品。デジタルでランダム処理したかのように思わせながら、小さく表示されたベクトル一点一点をよく見ると方向性も考慮されており、しっかりと作家の意図が見えてくるように感じます。
 また"裂け目の環境学"と銘打った作品は、タイトルだけでは大仰に思えますが、要はある住宅の罅割れをモティーフに捉えた作品で、罅割れの方向に合わせた形で縦長あるいは横長に・・・とパノラマティックな見せ方で展開し、オリジナリティに富んでいます


 今回ギャラリー巡りをして感じたのは、デジタルだろうが銀塩だろうが「やっぱり写真はプリント」という点。そしてストレートに捉えた作品とイメージ的な捉え方をした作品の混在・・・言うなれば従来の写真の考え方と現代芸術的要素がギャラリーに集結し、見る者に不思議な感覚すら与えかねない点でしょうか。将来的にデジタルフォトフレームによる質素な展覧会にならないよう願いたいものです。

 果たして、今回出展した何れかの作家からフライヤーが届くのか気になりますが、これを機会に色んな人々との接触が持てれば、幸いに思います。

 出展された皆さん、どうもありがとうございました。無礼の数々、何卒お許しくださいm(_ _)m。
 

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