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IDOL TRIBUTES(Vol.11)「天地真理・②若葉のささやき」

若葉が町に 急に萌えだした
ある日私が 知らないうちに
あなたのことで 今はこの胸が
いっぱいだから わからなかったの・・・

愛はよろこび? それとも涙?
誰も知らないことなのね・・・

若葉が風とささやく町を
愛を心に私はゆくの・・・



☆歌詞(歌ネットより)はこちら


Photo   春は自然と心が騒ぎ立ちますよね。同時に、春は出逢いと別れが交錯する季節でもあります。入学、卒業、そして就職、異動、退職・・・等、形式は様々。

 今回取り上げた「
若葉のささやき」は、1973年3月にリリースされた彼女の6枚目のシングル。私にすれば、天地真理のナンバーはアップテンポなイメージが強く、マイナー調の曲はあまり記憶に残っていませんでした。ただ、何故かサビの♪愛はよろこび・・・のフレーズとリズムだけは記憶にありました(おそらくオリコン1位の影響では、と思います)が、この記事をアップする段階になって、ようやく「あ、この曲か!」と埋もれた記憶の中から蘇った想いですcoldsweats01

 若葉が萌え出る春、周囲は何かと浮き足立っている中で、ただひとり愛する彼への想いを秘めつつ、溜息をつく彼女のストイックな姿が浮かんでくるようです。しかし、2番で彼女は「誰にでも人を愛する時季は訪れる」とやや客観的な見方をしつつも、恋焦がれる彼への想いを募らせているのがお分かりいただけると思います。
一見単純なようで、実は奥が深い「恋愛へのフィロソフィカルな表現」は作詞を手がけた山上路夫氏らしく、時代を感じさせてくれますね。森田公一氏のリズムとも見事なコンビネーションです。
 現代社会から考察すると、奥ゆかしさが滲み出ており「じれったいなあ。愚図ってないで、コクったら?」となりかねないでしょう。

 ・・・70年代はそんな時代だった、と言えると思います。

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 久々の「IDOL TRIBUTES」ネタです。暫く「リヴァイヴァル」ネタが多か [続きを読む]

受信: 2009年4月20日 (月) 19時49分

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