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2008年12月

ご愛顧ありがとうございました。

 半ば勢いだけ?でブログを開設し、一気に駆け抜けた1年でしたが皆さんにとって「当ブログの採点」はいかがでしょうか。
 開設当初は明確なベクトルもなく、正に「好きな事を好きなように」書き連ねてきましたが、まだ不完全ではあるものの、徐々に本来目指すべき方向へシフトしてきたように思います。「品川師匠」の教えの影響も多分にあるでしょう。そのおかげか、リピーターがようやく5%を越えました。
 
 たかが5%、されど5%。
 
 人気ブログのアクセス数からすれば微々たるものですが、データや人気度で勝負しようというわけではありません。とは言いつつ「アドリース・ラティーフ」「橋下大阪府知事」のキーワードでランク・インした事に一喜一憂した私でしたがcoldsweats01
 来年1月4日に開設1周年を迎えられるのも、いつもお世話になっている先輩ブロガーの方々をはじめ、ブックマークいただいている皆様、そして私にブログ開設を勧めてくださった方々あっての事、と心からお礼申し上げますm(_ _)m。

 反省すべき点は山ほどありますがcoldsweats01、当ブログの方向性としては現在中途半端になっている「芸術(写真・絵画・音楽関連)」を引き続きメインにしつつ、しつこく?「橋下大阪府知事」ネタを織り交ぜながらcoldsweats01、自身の琴線に触れたものをアップしていきたいと考えております。

 この1年、ご愛顧を賜り誠にありがとうございました。皆様にとって、来年1年が実り多き年となるよう、心からお祈りすると共に感謝の意味を込めて、皆様へメッセージ代わりにこちらをお送りします。ちょっと意味合いが違うかな・・・coldsweats01

 

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困難に打ち勝つ

困難に打ち勝つ
 おはようございます。時季が近いため、非常に見分け難いのですが、山茶花か寒椿と思われます(以下、山茶花としての解説です)。元々は椿の漢名「山茶花」から取ったものらしいのですが、いつの間にか「山茶花=サザンカ」と誤用されたまま、今日に至るそうです(『季節の花300』HPより)。

 今回は花びらに思い切り近づき、部分的に捉えてみました。ボケや色調反転等のリスクを承知の上、とは言え結構苦労しましたが、何とか狙いどおりに捉える事ができました。

 景気悪化による雇用情勢はますます厳しくなる一方ですが、いかなる困難が降りかかろうとも、希望に向かって前進する気概と助け合いの精神をいつも心がけたいものです(撮影:12月10日)。

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Re:死んで花実が咲くものか・・・涙。

 年も押し迫り、世間はクリスマス・ムード一色という時季に、突然の訃報が入りました。今頃、何を?と思われるかもしれませんが、速報だけで判断するのもどうかと思い、暫く様子を窺っていました。
 
 そう、皆さんもご存じのとおり、昨年体調不良を理由に業界から身を退いた、元タレント・飯島愛急逝したという報せです。まだ36歳の若さで・・・。

  行政解剖によると、薬物中毒の可能性があるとか。遺書らしき物はなく、自宅マンションの一室からは睡眠薬が発見されたものの、明確な死因に至らず、結局"自殺あるいは自然死"扱いに。

 まずは彼女のご冥福を心からお祈りします。

 一時期、彼女は生活困窮な経済状態に追い込まれたものの、事なきを得たはず。しかも、死の数日前には新事業立ち上げにあたり、各方面へ連絡していたそうですね。その事が彼女を死に至らしめた原因に繋がるのか?あるいは病状悪化の果てなのか?

 しかし、今更死に至った背景を詮索しようとは思いません。ただ、グラドルやAV女優は色々とトラブルに巻き込まれ、精神的に追い込まれるケースが多いと聞きます。換言するなら、彼女達は画面や誌面に表れる姿とは裏腹に、人一倍繊細な心を持ち合わせているのでしょう。

 だからと言って、自ら命を絶ってしまうのは絶対にいけません。まして法に抵触するような事をするのは言語道断です。殺伐とした人間関係で形成される現代社会において、相談する勇気や愚痴をこぼしても黙って聞いてくれる存在が不可欠です。とは言え、それが簡単にできるなら苦労しない、というのが本音でしょうか。

 それでも、もし現在自殺しか道がない、と思い悩んでいる方がおられるのなら、もう一度言います。

絶対に自殺はよくない!!

簡単に命を粗末にしてはいけない!!


★追記:調査の結果、死因は肺炎だった事が判明しましたね。病の潜伏期間が長かったのか、はたまた病院に行く余裕すら無かったのか・・・いずれにせよ、彼女の早すぎる死を悼まずにはいられません。R.I.P・・・。 

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「文科省よ、市町村データは絶対いるやろ?ケンカやったら、いつでも買うたるぞ?今年は引っ掻き回して予算を削っただけ、来年は"チェンジ大阪"を皆に感じてもらえるようにしたいな」橋下大阪府知事、2008年最後の定例会見

 景気低迷による"派遣切り"が全国で相次ぎ、自治体や一部企業でも救済措置として、臨時あるいは常時雇用対策等を打ち出していますが、大阪府でもそれらに呼応するかのように"派遣切り"や解雇により住まいを失った府内在住または在勤者向けに先着順ではあるものの、府営住宅の空室を半年程度提供する方針が打ち出されました。
 一方、先の国際児童文学館での"抜き打ち潜入調査"では手法が不適切とした知事でしたが、今年10月1日から7日まで、民間調査会社に委託する形で各施設において「覆面調査(正確には"府庁ホスピタリティ向上調査")」を実施したところ、全般的には上々の評価だったとか。

 さて今年も残すところ、あと僅か。2008年の定例会見も今回で終了、来年に就任1周年を迎える知事は最後の最後で何を発言したのか、じっくり見てみましょう。

one冒頭発言
 ★来年度の学力調査実施について
  「来年度の学力調査実施要領通知(※リンクは平成20年度分、PDF資料)が届いた。『都道府県教委が市町村データを求めない場合は、提供しない』という以前の文言には怒りを覚えたが、今回は外れた。文部科学省が地方の声を聞いた事に感謝したい。ただ、代わりに『関係機関への提供にあたり、実施要領の趣旨が遵守されるよう必要な措置を講じる事が前提』という新しい文言が挿入された。つまり、私にも実施要領を遵守せよ、という事だ。文科省は『必要な措置』の中に、私にデータを渡さない事も含んでいるようだ。だが、知事には予算編成権がある。教育長とも議論したが、予算審議のために絶対データを貰う。実施要領で予算編成権を縛ろうというのは言語道断だ」

 府民対話事業実施について
  「来年2月で就任1年を迎えるにあたり、1月24日に府民対話事業を行う。府民の皆さんに私の採点をしていただきたい」

 流入車規制の実施について
  「来年1月から流入車規制をし、トラックなどに排ガス基準適合車ステッカーの表示を義務付ける。交付請求が集中して年内に交付できないケースも踏まえ、暫定措置として請求書コピー等も認める」

two定例会見
 Q.学力調査についてだが、「必要な措置を講じなかった」と府教委が責められる可能性はないのか?
  知事:「教委は予算編成権に基づいて知事から求められればデータを渡す。それは私の責任であり、教委の責任ではない。それを止めたいなら、文科省は『橋下に渡すな』と責任を持って言うべきだ」

 Q.府の施設・職場への覆面調査の結果について、どう思うか?
  知事:「思っていたよりいい。何でもかんでも公務員バッシング、一番やっているのは私自身であるからあまり言えないが、府の施設がきちんと仕事をやっている所を見ていただきたい。各自治体の中でも飛びぬけているくらい、非常に府民を意識している役所という自信がある

 Q.年末年始はどう過ごすのか?
  知事:「家族旅行。自分の裁判(山口県光市母子殺害事件弁護団を巡るTV発言訴訟)の書類を書ききらないと本当に間に合わない。その事で頭がいっぱいだ」

 Q.旅行は家族の要望か?
  知事:「家族はあまり求めていないと思う。無理やり家族間交流を図っておかないと、府庁だけでなく家でも孤立では大変だ」

 Q.来年の抱負は?
  知事:「保護者の皆さんが『学校現場が変わった』『大阪府は本腰入れている』と少しでも感じてもらえるような年にしたい。今の段階では引っ掻き回すだけ回して、予算を削っただけの話だ」

 Q.(府広報室職員の発言)知事、言い残した事は?
  知事:「大阪は変わったと感じてもらえるようにしたい。来年はもうひと踏ん張りしたい。私の今の手法は、メディアに報じられてナンボの世界。同じやり方も飽きられているところがあるので、また色々考えるが、『ここは問題だ』と突っ込んで書いてもらえれば、すぐに対応したい

 最後の部分は、取り繕い的なイメージを受けますが、全般的には府職員も府民のために一生懸命に頑張っているのだから、認めてあげて欲しい、後の事は知事が引き受ける、という姿勢は不変のようですね。尤も橋下改革が原案通り断行されたとしたら、逆に「公務員とはこんなものか」と考えは全く違うものになったでしょう。その意味では、あらためて言うまでもなく、一連の「橋下発言」は議論を巻き起こすためのワン・アクションにすぎない、という事になりますね。
 しかし、伊丹空港不要論、府庁のWTC移転は"関西州実現"のための必須条件、と言わんばかりの勢いで主張している知事ですが、果たして年度内に決着するのでしょうか。その前の至上課題は「大阪は学力日本一、雇用(障害者も含めて)日本一」ですね。

 いずれにしても、課題は国ほどではないにせよ、山積状態。更なる知事の政治手腕に期待したいところです。

★お断り:本内容は12月25日付朝日新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。 

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みんなに…

みんなに…
  こんばんは。今日はクリスマス・イヴ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。不景気の煽りで、クリスマスどころじゃない方も多いかもしれません。
  唐突ですが、日頃"駄ブログ"をご愛顧いただいている皆さんへ、私からささやかなプレゼントを贈ります。これは某所でデコレーションされたクリスマス・ツリーです。他にも街中では様々な物を見かけますが、ここのツリーを見ていると一番落ち着く気がしました。画像のボケや荒れはカメラ機能付携帯電話の撮影限界とお許しいただければ幸いです。

 そう言えば、JRでしたか、とある駅では自殺防止にブルーのLEDライトを備え付けたところ、自殺数が減少したとか。クールなイメージが強いブルーですが、冬場には逆に心を落ち着かせてくれる効果があるのを、このツリーを見ながらふと実感した次第です。残念ながら、元タレント・飯島愛には届かなかったようですが(本件については、あらためて)…weep

  真正面から撮影する人が多い中、ただひとりローアングルから見上げて撮影していた私ですが、よくガードマンに怪しまれなかったと、後になって思いましたcoldsweats01

・・・私の想いは、皆さんに届いたでしょうか。

   みんなに、メリー・クリスマス・・・。

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これぞ"ウィンター・サプライズ"!ニコン"D3X"、12月19日緊急リリース

 そろそろ「今年のデジイチ市場を振り返り、来年の展望を三流なりに語る」つもりでいたところ、最後の最後?にニコンがやってくれましたね。
 35mmフルサイズ(FXフォーマット)のフラッグシップ・D3に続き、今年はD700をリリースしたものの、現行デジイチでは最高画素数を誇りながらも、比較的ローコストに抑えたソニー・α900やキャノンEOS5D・markⅡにやや押され気味で、ニコン・ファンからすれば何か物足りなさを感じずにはいられなかった事と思います。
 
 そんな不安を打ち消すかのごとく、ニコンから"D3X"が緊急リリースされる旨の発表がありました。しかもリリース予定は、私がレヴュっている今日(12月19日)という・・・coldsweats01。今頃何言ってるんだ?なんて仰らずに、あらためてスペック等を見てみましょう。

3





one有効画素数2450万画素を誇る35mmフルサイズ(35.9×24.0mmの新開発FXフォーマット)CMOSセンサーを搭載、画素特性の最適化により、ワイド・ダイナミックレンジを実現。
twoISO100から使える撮像感度(一般的にはISO200から、カスタマイズでISO50~6400まで対応)。 

three画像処理システム「EXPEED」をより高画質、処理速度高速化、消費電力の抑制を実現
four 約5コマ/秒(FXフォーマット)の高速連写、メモリーカード・ダブルスロットにより、UDMAにも対応。

fiveD3同様、シーン認識プログラム&51点AFシステム、AF微調節機能を備え、「ヴィネット・コントロール(周辺光量低下を低減)」、「倍率色収差軽減(画像処理時における色滲みを軽減)」を採用。
six視野率約100%の光学ファインダー&3型液晶モニター(約92万ドット、強化ガラス、視野角は170°)を採用
seven「手持ち撮影モード(位相差AF)」、「三脚撮影モード(コントラストAF)」を備えたライブ・ヴュー機能搭載。

eight 定評のあるピクチャーコントロールシステムに「D2XMODE(Ⅰ~Ⅲ)」を無償ダウンロードで追加可能。
nine デジタル水準器を内蔵。

 ・・・その他、アクティヴD-ライティングや防塵・防滴機能等もしっかり装備しているようです。ただ、どちらかと言えばキャノンEOS-1Dシリーズのように、報道や広告・商業写真向けのようにも思えます。またD2Xからの買い替えユーザーも見込んでいるのではないでしょうか。D3から・・・という事もありえますね。
 しかも販売予想価格はキャノンEOS-1Ds・markⅢにも匹敵する90万円前後とくれば、ただでさえ不況の煽りでデジイチ市場も売れ行きに伸び悩んでいるご時勢に、そう簡単に買えるものではないでしょう。尤も「完全プロ仕様」と割り切ってしまえば、問題はないでしょうが、そうすると"D3"のポジショニングは・・・?

 しかし逆に考えれば、これでキャノンと真っ向から対抗できる要素が「完全に揃った」事になります。"ナノ・クリスタル・コーティング"レンズの高性能を生かすにはベスト・チョイスと言えるかもしれません。となれば、来年は後出しが得意な?キャノンが手薬煉引いて待ってました、と言わんばかりに"EOS-1D系"のモデル・チェンジを取っ掛かりとした"オーバー3000万画素ウォーズ"勃発か?どうなる、中判デジタル??
 
 ショー・ルーム(ニコンプラザ)で展示してあるそうなので、早速、見に行くとしますか・・・coldsweats01

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「・・・税収減で"お先真っ暗"やわ。それでも麻生総理を全力支援すんで!但し無駄を止める事と"関西州実現"が条件やけどな?」橋下大阪府知事、2008年12月17日の定例会見

 12月定例議会が殆ど原案可決で終了したのを受けて、国に先立ち、府内の小中学校への携帯電話持込(通話等も)を原則的に全面禁止(但し、高校は持込可能で通話等は不可)を正式に決定した橋下大阪府知事。「職員より大事」とまで公言した注目の御堂筋イルミネーション実証実験も8日にスタートしました。その一方では、学力調査実施要領に「結果が不要の都道府県教育委員会には、今後提供しない」とした国の情報管理徹底方針に「結果が不要の都道府県なんてない。文科省のバカどもを、国選で選ばれる大臣以外全員入れ替えるべき」と痛烈に批判しました。
 しかし、先の定例会見で「キツイっす」と言わしめた府税収入は更なる景気悪化の影響を受け、法人府民税を中心に大幅に落ち込み、1500億円減収を超える見込みに。また、橋下改革の煽りで私立の幼稚園、小中高は授業料を相次いで値上げを発表。生き残るためには、やむを得ない策なのでしょうか。

 これらを受けて、昨日(17日)行われた定例会見の様子を見てみましょう。

one冒頭発言
 ・府の仕事を民間に委託する「大阪府版・市場化テスト」を次の9業務で実施(追加)する。来年度は民間から公募し、官・民を比較してどちらがいいか判断したい。
  (対象事業)税務・府営水道管理、府立図書館管理運営、医薬品承認申請等受付、居宅サーヴィス事業者および障がい福祉サーヴィス事業者等指定申請受付、宅建業免許申請受付等、府営住宅家賃催告・債権回収業務、労働大学講座
 「官の持っている仕事をどんどん民間に放出すれば、景気・雇用対策になり、効率化も図れる」(橋下知事)

 ・高校の公私教育の在り方について、抜本的に議論中。入学定員比率(公:私)は7:3と見てきたが、私が見たところでは経営サイドの視点でしかない。公立も含めて本来ならば自然淘汰されるなり、授業料が下がる気がする。経営側のルールはユーザー側の利益と相反する。

two定例会見
 Q.府税収入が1500億円を超える見通しだが、知事はどう見るか?
  知事「キツイどころか、正直な感想で、本当にお先真っ暗だ。ただ、そうもばかり言ってられないので、どう乗りきるか考えないといけない。私は本当に困窮している人には手を差し伸べて、まだ我慢の余地があるところには行政水準を下げるなり、身の丈にあった行政サーヴィスを構築しなければ大変な事になると思う」

 Q.政府の定額給付金に批判が相次いでいるが、知事の意見は?
  知事「私は麻生総理の政権を全面的に支えていきたいので、批判はしない。先の事を見れば、地方分権によってハッピーパラダイスになるわけでも何でもないが、住民の責任に基づいてお金の使い方を決める"道州制"は必須だ。麻生政権の決めた事を地方は全力を尽くして頑張る。だからこそ、分権を進めてもらいたい。ただ、私が消費税増税に賛成しているわけではない。まず国が身を削りに削って、無意味な国のシンポジウム等も止めて、最後の最後で『増税する』と。でなければ、私も一府民として納得できない」

 Q.高校公私の定員比率についてだが、7対3という比率がおかしい、という事か?
  知事「歴史的経緯で、行政判断として取り決めが必要だったと思う。生徒急増期、生徒の受け入れを私立にお願いしないといけなかった。しかし、今の時代まで維持しなければいけないか疑問だ。現状で枠を外したら、私立は潰れてしまう。私立に比べて公立には凄い金が入っているので、条件が違う中で開放するのは無茶だ。開放するなら競争条件を一緒にしなければいけないので、庁内で議論している」

 Q.私立学校は先日授業料の値上げを発表したが、私学に対する不信感があるのか?
  知事「全くない。私学助成金削減の問題で授業料が値上がりするのは分かっていた。責任は私にもある。次は根幹である7:3枠をどうするかだ」

 以前から知事は口にしていましたが、現政権を支持するけれど、まず国の自助努力を促し、地方分権を更に推進するのが前提である、とあらためて表明した形になりましたね。しかし、景気悪化の影響は国だけでなく、地方にも及び、誰しも予想しなかった最悪の事態に陥っています。それでも様々な境遇におかれた人々を救済しようと考える、という知事の態度は評価できるでしょう。勿論、そうなれば府職員の身に更なる人件費削減、新規採用者凍結、事業所の統廃合等の「橋下改革」が襲い掛かり、ひいては府民生活にも何らかの影響が及ぶのは確実です。不景気だから仕方がない、ではなく、こんなご時勢だからこそ行政サーヴィスの向上が必要に思えます。

 しかし、それを乗りきるためには"道州制"しか方法論がないのでしょうか?仮に"道州制"を平成の大合併みたく、「地方分権」の名を借りた自治体の赤字解消のために利用する、というのは安易すぎです。行政側の一方的な押し付けの前に、シンポジウムの開催やパブリック・コメントを求める等、幅広くかつ慎重な議論が求められるのではないでしょうか。

★お断り:本内容は12月18日付朝日新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。

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杵築市の英断?差別?キャノン派遣労働者を"期限付き雇い入れ"で救済できるのか

 色んなネタを探しては、自分なりの眼で見て語ってきたつもりですが、皆さんのおかげでレヴューも300件を迎えました。それをこういうネタで飾るのは、不本意な部分もありますが「語らずにはいられない」私の性分ですので、何卒お許しいただきたいと思います。

 アメリカのサブ・プライム問題に端を発した世界的不況の影響で、国内企業も役員報酬削減はもとより、派遣労働者(企業によっては"期間労働者"としている場合もあります)切り捨て、正社員のリストラ、新卒者の内定取り消し、最悪の場合は操業停止や企業倒産という事態に追い込まれているのは、皆さんもご存じですよね。しかも"2009年問題"を目前に控え、唐突の「派遣切り」策を断行し、緊急課題になっています。はハローワークで相談窓口を設置し、住宅確保や生活資金等の貸付、果ては協力した企業に支援金交付という緊急雇用政策を打ち出し、既に稼動しているようですが、早くから問題となっているにも関わらず、不況の煽りでやむなく重い腰を上げたようにしか思えません。

 そんな中、大分県杵築市ではキャノンの「派遣切り」を受け、対象者と面接の上で臨時雇用する旨の方針を打ち出したとか。ただ、最長1ヶ月の期限付きとは言え、財政難に喘ぎ、間口を狭める(新規採用を凍結する)自治体が多い昨今において、非常に画期的に思えます。しかも自治体側としては、一時的な出費で抑えられ、雇い入れられた側としては1ヶ月の間に業務遂行の傍ら、とりあえずは再就職活動ができます。
 
 しかし、全く問題がないわけではありません。

 あくまで「派遣切り」に遭った特定労働者だけが対象である点、そして現実に再就職先があるのか、という点です。確かに厚生労働省等の調査では派遣労働者が多いところから、施策としては間違っていないでしょう。しかし「木を見て森を見ず」ではありませんが、再就職したくても「求人情報には掲載されない部分で判断される」表に出ない完全失業者が月毎に増加している事実(調査では"1年前と比較して"減少した、と見ている)や、また大阪の「あいりん地区」東京「山谷地区」、はたまた「ネットカフェ難民」と渾名されている住所不定の日雇い労働者も存在している事を忘れてはいけません。まして、景気の影響をまともに受けている企業も多い中、若年層ならまだしも、中高年層は門前払いを食らうでしょう。だったら「派遣労働者」のように組織(労働組合や訴訟)で声を上げたらいいじゃん、と思われるかもしれませんが、日雇い労働者に至っては「その日暮し」で精一杯、組合費すら支払えないケースが多く、殆どの場合は泣き寝入りに近い状態であり、これを自己責任と断言する事自体、問題です。勿論、国が悪い、企業が悪いとぼやくだけでは何ら解決に至りません(尤も、その場凌ぎの方針を濫発しては右往左往する"お坊ちゃま大臣"には、そういう事は分からないでしょうが)。

 国と企業側、そして労働者側の三者がもっと真剣に、かつ早急に議論を推し進めていかないといつまで経っても解決できないでしょう。飛躍しすぎでしょうが、殺傷や麻薬など様々な犯罪が多発する背景には、現代社会に対する失望・絶望感もあるのではないでしょうか。国や地方が出来ないからNPOや民間に任せて、ではなく、もっと敷居を低くして誰もが気軽に相談できるようにする必要もあるでしょうね。

 「派遣切り」で辛い目に遭っている皆さん、「同情するなら、ナントカ!」と落胆する事なく、常にポジティヴな心で前進していただきたく思います。

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名残の秋

名残の秋

 おはようございます。残念ながら木の名前は不明ですが、前回捉えた柿の木のすぐ傍にある、比較的細い木がまるで遅れて紅葉したのを恥ずかしく思うかのように、ひっそりと葉を紅く染めていました。

 そういえば年の瀬も押し迫っていると言うのに、暖かい日が続いていますね。暖冬と喜ぶべきか、温暖化と嘆くべきか…とはいえ、冬はまだ始まったばかり。新型インフルエンザも流行しているそうですから、皆さんも健康維持に留意し、元気に過ごしましょうね(撮影:11月17日)。

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佐野元春 TRIBUTES(Vol.1)「CHRISTMAS TIME IN BLUE~聖なる夜に口笛吹いて~」

  今年もいよいよカウントダウンが始まりつつある中、若干気が早いかもしれませんが「クリスマス特集」を組んでみようと思います。クリスマス・ソングと言えば、ジングル・ベルが鳴り響き、ムードを盛り上げるアレンジの曲が多いですが(特にアイドル系)、皆さんはどんな曲を思い浮かべるでしょうか。まず私の脳裏に浮んだのは、今回取り上げる佐野元春の「CHRISTMAS TIME IN BLUE~聖なる夜に口笛吹いて~」でした。

 まずはご覧頂きたいと思います(オリジナル・ヴァージョン、約8分30秒)。 
 この曲は1980年「アンジェリーナ」でデヴューを果たした彼の20枚目のシングルで、リリースされたのは5年後(1985年)です。私が初めて聴いたのは某国営放送のFMラジオ番組で、ファンの皆さんには申し訳ありませんが、彼独特の歌声と10分近い演奏時間(※当時流行の12インチ版)が非常にじれったく感じました。ならば何故、佐野元春の曲を?と思われたでしょうが、どうにかして"アイドルひと筋"から抜け出して音楽の幅を広げるべく、この数年前から私なりに暗中模索していたのです。

 話は変わりますが、世界的不況に陥った現代社会において、企業の延命策として次々とリストラが断行され、明日の我が身に不安を抱かれている方も急激に増加しています。また不況による業績悪化で冬のボーナスも減額を余儀なくされ、クリスマスや正月どころではない、というのが現実です。その一方で収束に向かっているとは言え、世界各地で同時爆破テロ等の紛争が起き、罪なき人々の尊い命が奪われています。
  
 歌なんか歌っても、生活が良くなるはずがないだろう!と言われるかもしれませんが「歌は世につれ、世は歌につれ」の言葉にもあるように、青春を謳歌した頃や人生の節目を迎えた時など、常に皆さんの頭の片隅には、何かしらの歌が思い出として残っている事と思います。勿論ストリート・シンガーやプロを目指さない限り、カラオケでいくらかの金を支払う事はあっても、貰う事は少ないでしょう。しかし、音楽療法のように歌で救われる、癒される事もあるのではないでしょうか。

泣いてる人、笑っている人にも
お金がない人、あり余っている人にも
古い人、新しい人にも
よく働く人、働けない人にも

憂鬱な時やひとりぼっちの時も
平和な街、紛争の起きている街で暮らす人にも

みんなに メリー・クリスマス・・・。


 
 いきなり重いところから入りましたが、私が選曲した理由は、ここにもあったのです。私からのメッセージを、受け取っていただけたでしょうか?
 皆さん、形式に捉われる事なく、素敵なクリスマスをお過ごしください。 

 

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今年は何か"変"?

 今日(12月12日)は「漢字の日」に因み、毎年京都・清水寺で発表される「今年の漢字」。今や冬の風物詩とも言える恒例行事ですが、今年は・・・
 に決まったそうですね。
 振り返れば、アメリカ大統領選挙でのオバマ次期大統領が提唱した「革」、世界的大不況による経済「化」等、良くも悪くも正に「変化」の1年でした。

 個人的には、連鎖的に起こった無差別殺戮事件等を背景とした「凶」、金融機関に警察官を配置しても、あの手この手と上前を撥ねる「振り込め詐欺事件」が多かったところから「欺」、昨年からこれまた連鎖的に発生した食に対する信用失墜という意味で「装」、「続」辺りと予想しましたが、よく考えてみれば「凶」では御神籤みたいですし、「装」では昨年の「偽」と殆ど変わりませんよね。まして「続」では何が続いたのか、説明不足ですねcoldsweats01

 皆さんなら、何を選びますか?

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甘いか、渋いか?

甘いか、渋いか?

 おはようございます。今回はご存じ「」の実です。自宅付近のとあるお宅の前に小さな柿の木があるのが以前から気になっていたところ、気がつけばえらく大ぶりな実がなりました。
 名前の由来は秋に紅葉する「赤」い葉と「黄」色の実から「あかき」→「かき」という説があるそうです(『季節の花300』HPより)。まるで大喜利の世界ですよねhappy01。  

 柿と言えば、正岡子規の名句「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」が浮かぶ方もおられるでしょう。果たして甘いか、渋いか?今回は平日の朝に撮影したので、機会をあらためて植主さんにご挨拶を兼ねてお訊ねしたく思います。

 不審者と思われた近隣の皆様、大変失礼いたしましたcoldsweats02(撮影:11月17日)。

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ENKA TRIBUTES(Vol.4)「森昌子・①せんせい」

★レコード版(音源のみ、フル・バージョン)はこちらからどうぞ(約3分)。

淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘に隠れて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた

幼い私が 胸焦がし
慕い続けた 人の名は

せんせい せんせい
それは せんせい・・・
      

 「やっぱり、来たか」と思われた方々、今回はキャッチーネタとして取り上げさせていただきましたcoldsweats01
 この曲の作曲を手がけた遠藤実氏が、本日(6日)急性心筋梗塞で亡くなられたとの事。76歳といえば現代社会において、人生まだまだこれから、という若さです。業界のみならず演歌ファンにとっても、年も押し迫った時期に大きなショックだった事でしょう。
 しかも作詞は昨年亡くなられた阿久悠氏。メロディとベスト・マッチングした歌詞は非常に憶えやすく、リリースから30年以上経った今でも自然に口ずさめます。幼心に担任の先生に恋心を抱き、先生の転勤を悲しむ情景が脳裏に浮びますね。 

 歌うのは、後に山口百恵、桜田淳子と共に「花の中3トリオ」に名を連ねる森昌子。しかし前者2人と比較すると、どうしても彼女独特のショート・カットヘアが本来の魅力をスポイルしてしまい、アイドル性では一歩譲る、というイメージが強かったですね。従って"森昌子のファン"なんて言うと、冷ややかな視線を浴びた方も多かったのではないでしょうか。

 この曲が流行った当時(1972年前後)、私も担任だった女性教師に憧れとも恋心ともつかぬ想いを抱いた記憶があります。進級して、担任が変わってからは、校内で顔を合わせても挨拶すら交わしてくれない事に物悲しく感じました。その先生も今は教職をリタイアされ、第2の人生を謳歌されていると思います。今、仮にお逢いしたとしても、私の存在は先生の記憶にないでしょうね。

 そう考えると、人との出逢いって何なんだろうか、と切なさすら感じてしまう私でしたweep

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単なるコピー?リスペクト?RSP withバブルガムブラザースで♪LA・LA・LA LOVE SONG~12月10日リリース

 RSPについては、以前「プリンセス・プリンセス」珠玉のバラッド"M"をリリースした、という事で取り上げたところですが、今度は復帰間もない"バブルガム・ブラザース(正確には、"DA"BUBLE GUM BROTHERSと表記)"を脇に、1996年5月にリリースされ、月9ドラマ"ロング・バケーション"の主題歌として、またスーパー・モデル"ナオミ・キャンベル"とのデュエット・ソングで話題となった久保田利伸の名曲「LA・LA・LA LOVE SONG」を12月10日にリリースするそうです。"M"では「もうひとつのラヴ・ストーリー」というサヴ・タイトルでしたが、今回は「ここから始まる恋物語」です。

  バブルガム・ブラザースは、一時「解散説」も囁かれましたが、まるで「俺達がやらなきゃ、誰がやる!」と言わんばかりの勢いで再結成し、17年ぶりのシングル「Daddy's Party Night~懲りないオヤジの応援歌~」を今月3日にリリースしたばかり。私は当初、さほど期待していなかったのですが、実際聴いてみるとリズムといい、ノリといい、かつてのディスコ・ブームを漂わせつつも、アンチ・エイジングを感じさせてくれるように思います。彼らなりの「現代人、特にミドル・エイジャーへの応援歌」と言えるでしょう。バブルガムだけに"バブリーな時代の再現"などと言うなかれbleah

 そんな彼らがいかなるコネクションでRSPとコラボレに至ったのか、詳細は不明ですが(またもレコード会社か?)、RSPのパフォーマンスはもとより、バブルガム・ブラザースの本領が遺憾なく発揮されているように思えませんか?一言で言うなら、カッコいいじゃないですか!その意味においてRSPからすればベテランとのコラボレ、そしてバブルガム・ブラザースからすれば復帰のアピールに繋がり、これは大きな"セールスポイント"になりますよね。
 この「LA・LA・LA LOVE SONG」も前作同様、かなりメジャーどころではありますが、前作は多くのアーティストがカヴァーしているため、RSPがカヴァーしているのは"知る人ぞ知る"的なイメージがありました。という事は・・・?

 歌唱力も十分備わっているだけに是非、RSPにはオリジナルで売り出して欲しい、と願うのは私だけでしょうか。 

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少女たちが大人になって帰ってきた!SPEED"第2章"は「あしたの空」で開幕

 今年の夏、ひょんな事からテレビで再結成を公言した元SPEEDの面々。
 そう、解散後も所属事務所を同じくする島袋寛子、上原多香子、今井絵理子、新垣仁絵の4人です。それぞれが様々な活動や経験を積み重ね、先月久々のニュー・シングル「あしたの空」をリリースし、完全復帰を果たしました。デヴュー当初は中学生だった彼女達も、今や立派なレディに成長し"SPEED・第2章"の幕開けと相成ったわけです。

↓こちらは「あしたの空」PVです(約4分30秒)。

 ファンの方々には大変失礼な事ですが、"SPEED・第1章"に私は全く興味がありませんでした。あらためて理由を考えてみると、彼女達の年齢的な部分であったり、音楽性の相違、はたまた私自身が洋楽にシフトしつつあったせいなのかもしれません。

 そんな私が今回取り上げたのは、単に再結成されたから、だけではありません。その答えは「あしたの空」の歌詞に隠されていたように思います。おそらくこんな考えを持つのは私しかいないでしょうがcoldsweats01物凄く?拡大解釈すれば、彼女達は現代社会に元気を与えてくれる要素を持ち合わせるほど、成長したのではと思います。今は不況で苦しんでいても、いつか必ず夜明けが訪れる。明けない夜はない・・・その意味では恋愛も同じ?勿論、そういうコンセプトで楽曲が制作されたわけではないでしょうが、恋愛はもとより、病気や多重債務、不安定雇用等、色んな困難に阻まれて苦しんでいる方々へ「あなたも頑張って!」という彼女達のメッセージをあなたは感じ取れたでしょうか?

 これからどんな未来 待ち受けているとしても
 それは生きている証・・・

 止まない雨もいつの日か
 桜を咲かせるみたいに
 凍えてたこの時間も
 やがて春を連れてくるよ・・・

 
 かなり強引なジコチュウ解釈の口直しにcoldsweats01・・・昨日(3日)リリースされた故・阿久悠氏トリビュート・アルバム「VISION FACTORY COMPILATION~阿久悠、作家生活40周年記念~」にSPEEDもペドロ&カプリシャスの名曲「ジョニイへの伝言」「五番街のマリーへ」で参加しているそうです。こちらも気になりますが、やはりオリジナル・アルバムのリリースを期待したいところでしょうか。

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「国に負担金なんか払わんぞ!ただ、国の努力次第では考えてもええぞ。退職手当債は"最後の砦"に残しとくんや!」橋下大阪府知事、2008年12月3日の定例会見

 前回の定例会見で"府庁のWTC(大阪ワールド・トレーディング・センタービルディング)移転は避けられない"という想いを語った橋下大阪府知事。庁舎の耐震化よりローコストで済み、平松大阪市長をして「府への売却を最優先」としたものの、「秀吉公の時代から大阪の政治・行政の中心地を大事にしたい」(光沢忍公明党府議団幹事長)だの「一等地から埋立地への移転は『落城、都落ち』」(若林勝雄元府議会議長)と府議から猛反発。一方の知事は「ノスタルジーは改革の障害」と反論。12月定例議会を前に、早くも論争が巻き起こり始めました。
 また国直轄事業負担金について、「国に払うより、まずは府の都市整備に回すべき」とし、不要と判断される場合は来年度予算に計上しない独自の考えを発表しました。
 これらを受けて、昨日(3日)行われた定例会見を覗いてみましょう。

one冒頭発言(要旨)
 ・コンビニチェーン「サークルKサンクス」と府が特産品や伝統野菜を使った地産地消弁当(※その地域で作られた農産物・水産物を地域で消費する弁当)を開発。大阪産(おおさかもん)」をアピールしていく。
 ・小中学校への携帯電話持込を原則禁止。
 ・国の外郭団体への参加費や国の直轄事業負担金を原則支払わない。府は人件費削減に取り組むも更なる税収減が見込まれるため、府が支払うか否かを判断する。

two
定例会見
 Q.直轄事業負担金は法律上、支払う必要があるが、違法ではないのか?
  知事:「
法律に照らせば違法だが、正当防衛等は違法性が阻却される。この府の財政状況で支払いをストップしても違法性はないと思う。制度自体おかしい。(3日の)部長会議では府の都合で事業に優先順位をつけて欲しいと伝えた。どうしても払わないと府に損害があるというなら、払う。だが、過去にモノを作って、その後何年も支払い続けているものは、モノも出来ているので支払いを止めてもいいという気もする」

 Q.予算成立後、国が「どうしてもやらせてもらう」と言ってきたら、どうするのか?
  知事:「予算で議決をもらってないので、執行できない。
金は出せない。国との協議にもよるが、先の話はどうなるか分からない

 Q.国の外郭団体から「立ち行かない」と言われたら、どうするのか?
  知事:「
まずは(国の)退職金とか人件費をギリギリまで削ってもらいたい。1つの団体へ80万円とか100万円なんてのもあった。国の外郭団体への支払い分を全部集計してみたところ、和歌山県知事は快く点検する旨を連絡くださった。外郭団体への支払いチェックは、各都道府県で始まるのではないのか」

 Q.携帯電話の持込禁止で、例外的に認められる場合はあるのか?
  知事:「
お父さん、お母さんが働かれていて、安全性を理由に持たせる場合などだ。ただ、持込を許可しても、預かるとか取り上げるとか、今後詳細な詰めが必要だ。厳しくけじめつけないといけない

 Q.府の財政が厳しい状況で、退職手当債を発行しないのか?
  知事:「それは最後の最後の判断だ。
その前に国への支払いを削って予算を組んでみて、どれくらい足りないのか、見てみたい

 今回の内容で判断すると、国への直轄事業負担金を絶対に支払わない、のではなく、国が地方同様に財政関連を最大限削減したうえで、それでも足りないという場合には応じる、と受け取れますね。府の財政状況を鑑みて支払わなくても違法性はない、というのはいかにも弁護士らしい意見です。
 ただ、大戸川ダム建設問題で京都府、滋賀県と足並みを揃えて「反対」した知事にしては、やや弱気な発言のような気もします。尤も、そこが政治家たる由縁であり、財政再建案で議会との調整を踏まえて修正に応じたように「自分自身の想いだけではどうにもならない部分」なのかもしれません。
 ならば、府庁移転問題も撤回があり得るのか?答えは12月定例府議会開催を待つ事にしましょう。

★お断り:本内容は12月4日付朝日新聞記事を引用しつつ、自身の想いを盛り込みました。

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