中村あゆみ、カヴァーアルバム"VOICE"で「完全復活」!
嘗て「学園祭の女王」の名を欲しいままに活動していた、中村あゆみが「完全復活」を果たしました。
しかも2年ぶりのニューアルバムを引っさげて、帰ってきました。それも自身初のカヴァーです。タイトルは『VOICE』。ハスキーヴォイスを売りにしていた、彼女らしいタイトルではないですか。尤も、彼女は4年ほど前から活動を再開し、昨年は全国放送に久々に露出し復活をアピールしていたので、熱狂的なファンの皆さんからすれば、驚くほどの事ではないかもしれません。
それ以上に驚かされるのは、デヴュー当時のハスキー・ヴォイスはややマイルドになったものの、その分パワフルさとセクシーな部分がより強調され、魅力的な部分が増したところでしょうか。
さて中村あゆみと言えば、代表曲『翼の折れたエンジェル』が自然に浮んできますが(今回のアルバムではニューヴァージョンという形で収録)、個人的には『ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE』、『ONE HEART』の他、プロレスファンならご存じの『風になれ』も好きな曲ですね。そう言えば、学生時代に中村あゆみのファンを公言していた友人はこの事を知っているのだろうか、とふと気になってきました。もう20年以上もご無沙汰しているしなあ・・・
。
「翼の折れたエンジェル2008Ver.」動画(約4分30秒)を追加いたしました(2009年2月23日)。
話を戻しましょう。
今回のアルバムは「カヴァー」と冒頭に記しましたが、どんな曲が収録されているのか、というと・・・これまたヴァラエティ溢れる内容のようです(以下、原曲)。
『蕾/コブクロ(2007年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=hL9YS1D9cIg
『桜坂/福山雅治(2000年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=GAfm3AQw4Mo
『シェリー/尾崎豊(1985年、アルバム「回帰線」等に収録)』
http://jp.youtube.com/watch?v=eZFs0BTgD1I
『瞳をとじて/平井堅(2004年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=_mjQ-BVVaJI
『HOWEVER/GLAY(1997年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=oMr5tvzW2UU
『SOMEDAY/佐野元春(1981年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=T5jOdABnMJ0
『真夏の果実/サザンオールスターズ(1998年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=CGD849XKrR0
『悲しみは雪のように/浜田省吾(オリジナルは1981年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=mI42YVEnQ8M
『スローなブギにしてくれ/南佳孝(1981年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=dkDX1DeVvrA
『勝手にしやがれ/沢田研二(1977年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=sP7Q3GeYCLQ
『ENDLESS RAIN/X JAPAN(1987年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=5f1YC-r7mY0
『翼の折れたエンジェル/中村あゆみ(1987年)』
http://jp.youtube.com/watch?v=DTNY5PQjPr4
原曲と比べると、随所にデヴュー当時を彷彿とさせるパワフルなヴォイスが垣間見えそうな気もしますが、やはり今の彼女だからこそ、歌いこなせるように感じました。それだけに単なるカヴァーではなく、(少し大仰ですが)中村あゆみの原点回帰、活動再開に懸ける想いが十二分に盛り込まれたものと言えるでしょう。
昔はさほど気にも留めなかった彼女の存在が、徐々に気になってきました。今年の音楽業界から、ますます目が離せませんね
。
「中村あゆみ(ソニーミュージック公式HPより、一部動画含む、試聴・公式HP・ブログへのリンクあり)」
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/ayuminakamura/
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コメント
おお~。なるほど~。
こんばんわ。ふろあです。
そうきましたか、あゆみさん。男性の歌ばかりなのですねー。
どんな感じなのでしょうか。ボーカリストとしての実力はお墨付きですから、なかなか楽しみな一枚ですね。
それにしても、カバーアルバムが多すぎませんか?
いくらCDの購買層が高年齢化してる、といっても、そんなにそんなには買えませんからっ!作る方も選曲に、アレンジに、いろいろ考えないと、そうは売れませんね。大変だ!
ジェロの演歌版カバーアルバムはなかなか好調なようですね。ジェロの声、いいですね。しかし、「海雪」より「氷雨」の方が評価がいい、というのも嬉しいような、微妙なような・・・?(笑)
投稿: ふろあ | 2008年7月24日 (木) 00時37分
ふろあ様、早々にお越しいただき恐縮です。
。「また"リヴァイヴァル"シリーズか??」と思われたのは、ふろあ様のみならず、多くの方々が感じた事と存じます。事前調査もろくにできず、申し訳ありませんでした。ただ中村あゆみほどのアーティストなら何もセルフカヴァーで十分、とも思いましたが、おそらく高橋研との決別、レコード会社を転々とした事、そして何より「ブランクがある」事がオリジナル・アルバムを制作できなかった事情ではないか、と個人的に分析しています。
。
私がこのネタを知ったのは某音楽情報番組なんですが、残念ながらその時点では、アルバム名程度しか分からず、単純に「中村あゆみが復活!」だなんて同世代の復活を喜んでいたのですが、蓋を開けてビックリ
ジェロの場合は、どこへ行っても引っ張りだこ状態ですが、当「駄ブログ」でも記しているとおり、「海雪」で引きつけて、ミニアルバムで日本の演歌界に礼儀を尽くした感じがします。秋元さんに竜童さん、どう思っているんでしょうね
投稿: 傷心の少年 | 2008年7月24日 (木) 07時07分
傷心の少年様...ごぶさたしちゃってゴメンなさい。中村あゆみさんが復活されるのですね~彼女も「ちょっとやそっとじゃcan't get love」くらいまではベストテンなどの常連でしたが、その後くらいから一気に名前を聞かなくなっちゃいましたね。でもまだ歌をされていると知って安心しました。ハスキーヴォイス...たしかにマイルドになってますよね。元々はキレイな声だったようですので、年月を経て少し元に戻った...のでしょうか。
投稿: Cherry Creek | 2008年7月27日 (日) 16時05分
Cherryさん、こちらこそ当てもなく?ブログを彷徨い続けてしまい、大変失礼いたしました。なかなか落ち着けず、更新も遅れがちですので、ご迷惑をおかけしている事と思います。
。
さて、先程「某会員制有名無料動画」にて中村あゆみの『翼の折れたANGEL 2008ver.』のPVを観ましたが、いい感じに仕上がってましたね。派手な演出や映像ではなく、彼女が歌っている姿のみアングルを変えて映し出されるところに、本格復帰への想い等が込められているように感じました。
ただ、どうしてもデヴュー当時の印象から、ハスキーヴォイスに拘りすぎな部分はありますが、PVを観た限りでは「本当にこれが中村あゆみ?」と思うほどの美声でしたね。この部分で好き嫌いが分かれてしまうかもしれませんが、個人的見解としては、やっぱりいいものはいいですよ
後程、ブログの方へ立ち寄らせていただきます。
投稿: 傷心の少年 | 2008年7月28日 (月) 18時20分